アコム株式会社
アコムは三菱UFJフィナンシャル・グループの貸金業者で、テレビのCMで見る機会も多くカードローン商品の中で知名度が最も高いカードローンです。
当サイトでのアンケート調査で、「初めて選んだカードローンはどの業者」というところでのアンケートで、シェア率13%となり、最も初めての人に選ばれるカードローンとなっています。
アコムの最大の魅力というのが審査スピードで、最短1時間ほどで手元に現金を用意できるというスピード融資です。
また、初回契約日より、30日間は無利息期間のサービスがあるため、短期借入希望の人や、返済の目処がついている資金のつなぎ融資なども利用可能となっており、カードローンでどれを選んだらいいだろうと悩んでいる人のどのニーズにも対応できるハイスペックなカードローンです。
このカードローンに向いている人
- 50万円以内の融資希望額の人
- すぐにでも融資を受けたい人
- 1ヶ月〜2ヶ月の短期間の融資を希望している人
- 土日でも即日で融資を受けたい人
- クレジットカードを即日で発行して欲しい人
- 楽天銀行の預金口座を持っている人
このカードローンに向かない人
- 100万円以上の融資を受けたい人
- 既に他社で12%以下の金利での契約がある人
- 仕事を現在していない人
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 保証人 | 総量規制 | 職場連絡 |
---|---|---|---|---|---|
3.0%〜18.0% | 1万円〜800万円 | 最短即日 | 無し | 対象 | 有り |
遅延損害金 | 申込資格 | 返済システム | 来店必要の有無 | ||
20.0%(実質年率) | 20〜69歳 | 定率リボルビング方式 | ネット上のみで完了 |
アコムへ申込資格のある人はどんな人?
アコムのへの申込資格のある人は以下となります。
年齢:20歳以上
属性
アコムの条件としては、20歳以上で仕事をしており、安定した収入のある人なら誰でも申込可能です。ただし、自身に収入のない専業主婦の人は申込をする事が出来ません。
また、現在年金を受給しており、年金受給のみの収入の人は申し込みをする事が出来ません。学生でも年齢を満たしていれば申込を行えますが、その場合はアルバイトなど安定した収入のある人に限定されます。
外国人の人も安定した収入が本人にあれば、申し込みが可能ですが、「永住者」である人のみが申し込みを行う事ができます。
契約時までに提出が必要な書類
契約に必要な書類は、申込者本人の身分証明書と、50万円以上の融資を受ける場合は収入証明書の提出が必要となります。
また、書類が必要なタイミングは、仮審査通過連絡後に必要となるため、申込時に用意しておかなければならない書類はありません。
提出する本人の身分証明書
提出する本人の身分証明書は、以下の書類となります。
いずれも期限が切れていないものに限定されますが、こちらの書類をインターネット上での契約の場合はスマホのカメラで撮影したデータが必要で、自動契約機でカード受け取りをその場で行う場合は、原本が必要となります。
また、顔写真のない健康保険証のみしか無い場合は、インターネット上の契約は可能ですが、自動契約機での書類提出は別途住民票の提出が必要となります。
収入証明書の提出が必要となる場合とそうでない場合
基本的に、原則50万円以下の融資希望の場合は、収入証明書の提出は不要です。
ただし、以下に該当する場合は、必ず収入証明書の提出が必要となります。
- 融資希望金額が50万円を超える場合
- 他社と今回の融資希望額の合算が100万円を超える場合
この条件の場合は、必ず提出が必要ですが、これ以外の場合でも審査担当者が審査に対し提出が必要と判断した場合は、提出を求められる事もあります。
提出する書類は以下となります。
申込から融資を受けるまでの流れ
アコムは、スムーズに手順を済ませていけば、申込が完了し、融資まで最短1時間で可能です。
ゼニエモン自身が検証したところ、カード発行まで1時間と8分でした。この融資までの流れは以下となります。
このページでは、融資までのイメージをザックリと説明していますが、急いでいてアコムからの融資を早く受けたいという人は、以下のページをお読みください。
アコムから融資を受けるまでの流れ
- 申し込みを済ませる
- 仮審査が終わった事の電話連絡を受ける
- 本人確認書類を提出する
- 在籍確認が行われる
- 本審査完了し契約の手続きを行う
- カード受け取り、又は振込で融資を受ける
この手順で融資を受けるという流れとなります。
アコムへの申込方法
アコムへの申込方法は3通りです。
- インターネットからの申込
- 電話での申込
- 自動契約機のむじんでの申込用紙の記入での申込
現状、最も融資までスムーズで、楽なのがインターネットからの申込です。
これらの中でおすすめなのが、インターネットからの申込です。24時間365日いつでもスキマ時間を利用してなど、こちらの都合のいい時間に申込が済ませますし、入力自体は、約7分程度で終わるので、手軽に申込が行えます。
電話の場合は、全40項目を口頭で全て伝える必要があるため、申込自体を終えるまでに約30分程度掛かりますし、その間時間を拘束されますし、自動契約機の場合は申込書類への記入を手書きの申込書から記入する必要がある為、非常に面倒ですし、書類等の忘れや不備があった場合は、取りに戻ったりなど面倒な部分があるため、申込はインターネットで済ませるようにしましょう。
審査時間の目安
申込が完了すると、即仮審査という流れとなります。アコムの場合は、最短で30分程度の審査結果の連絡となりますが、基本的に目安は10分〜15分です。
ゼニエモンの場合は、11分で、「ご連絡のお願い」というメールにて、電話をして欲しいという内容が届きました。
この時は、確認事項があるから以下のフリーダイヤルへ電話して欲しいとの事でした。電話を行うと、会社のフリガナの入力を間違えており、内容照会をスムーズに行いたいという理由で連絡が欲しかったとの事でした。
他の事例で、確認事項がない場合は、直接、携帯電話へ電話が掛かってきました。
審査結果連絡自体は、10分〜15分程度を目安にしておくべきですが、連絡は電話でいきなり掛かってくる事もあるので、急いでいる人は10分以上経過しても連絡が無い場合は一度メールの確認も行うようにしましょう。
その他の業者で、申し込み後に仮審査完了の連絡があるまでを実際に検証した例を一覧表にしてみましたので、業者選びの際は目安として、参考にしてください。
業者名 | 申込から審査完了の連絡までの実測時間 |
---|---|
プロミス | 16分(電話) |
アコム | 11分(電話) |
アイフル | 24分(電話) |
SMBCモビット | 1時間34分(メール) |
新生銀行カードローン レイク | 27分(電話) |
三菱東京UFJ銀行カードローン | 15分(メール) |
三井住友銀行カードローン | 19分(電話) |
※込み状況等によりこの時間は前後する事があるため目安にしておいてください。
仮審査の連絡からの流れについて
仮審査が完了後の連絡で、この後の手続きはどうするのかという事を聞かれるのですが、インターネットでそのまま契約をするのか、自動契約機へ行き契約の手続きをすすめるのかどちらかの選択となります。
インターネット契約の場合は、そのままホームページ上、又はアプリを利用し本人確認書類のアップロードを行い、在籍確認の流れで終わり次第、契約し融資という流れでスムーズにいけば、大体30分〜40分程度で完了します。
自動契約機(むじんくん)への来店の場合は、一旦来店するまで審査はストップとなり、来店後に再開という流れとなりますが、こちらも来店後、おおよそ30分〜50分程度でカードの受け取りを行う事ができます。
店舗自体は、22時まで営業をしているので、仕事が終わった後でも余裕を持って来店する事ができますし、カードの受け取りも出来るので振込キャッシング時の銀行の営業時間の影響はほぼないので、融資を早く受けたい人は来店をしてカードの受け取りを行うのもありです。
アコムって本審査で審査落ちとかってあるの?
仮審査通過後の本審査の内容は、申し込み情報に相違がないのかという審査なので、仮審査通過をした場合、申し込み時に記入した情報を証明する書類の提出と在籍確認を行うのみなので、本審査で落ちるということは、申し込み時に嘘の記述等がない限りはここで審査落ちというのはほぼないとゼニエモンは考えています。
在籍確認について
本審査の中に在籍確認というものがあり、これは申し込み時に安定した収入元となる現在の会社への勤務を本当に行っているのかというものを確認する事項があります。
アコムの場合は、書類の提出、会社への電話をアコムの名前を出さずに審査担当者の個人名で電話が掛かります。イメージすると以下のようなイメージです。
上記の図のように、アコムを含め、大手消費者金融の在籍確認は会社名を名乗らず、審査担当者の個人名で電話が掛かります。
この電話で、申込者本人が、実際にその会社へ勤めているのか分かれば在籍確認は完了します。これは必ずしも本人が電話対応する必要はなく、本人でなく、同じ勤務先の人が電話応対しても問題ありません。
在籍確認がOKとなる場合とNGになる場合の例を3つほど挙げてみると、
上記のように、本人がおらずとも、今席を外しているというような対応であったとしても問題ありません。
アコムの在籍確認について詳しく知りたいという人は、以下のページで解説していますのでそちらも合わせてお読み下さい。
アコムの在籍確認についてを実例を元に徹底解説!電話連絡なしにできるのか検証してみた
会社へ電話して欲しくない場合は、書面による在籍確認でも可能な場合がある
会社へどうしても電話してもらいたくないという場合は、会社へ居る事を証明する書類提出で在籍確認を認めてもらえる可能性もあります。
書面の場合は、源泉徴収票や、会社発行の健康保険証、給与明細書などの提出で行えますが、会社によって、1点の提出、もしくは2点必要であると必要書類に違いがありますし、通常の流れだと、会社への電話連絡という流れに自然にすすむので、仮審査通過後の電話連絡時に書面による在籍確認についての交渉を行うようにしなくてはなりません。
会社へ電話しても電話応対できない場合
在籍確認の電話をしてもらって構わないけど、電話を受けるタイミング時に会社へ誰もいない、又は誰も応答出来ないという場合は、後日に電話連絡をスライドしてもらうことも可能です。
この場合は融資を受けれる金額の上限が、2パターンあり、希望金額そのままを契約できるパターンが1つ。
もう1つは契約金額自体は希望金額のままで、上限10万円までしか在籍確認を終えるまで利用できる金額が制限されるパターンがあります。
また、その後の在籍確認の電話はこちらが指定の為の連絡をしない限り、1週間以内のタイミングで会社へ電話が掛かるようになります。
早く融資を受けたいけれど、どうしても今すぐの電話確認が出来ないという場合は、審査担当者へ相談してみましょう。
融資の受け方
アコムからの融資の受け方は、2通りの方法があります。
- 自分名義の銀行口座への振込での融資
- アコムのカードを利用し、ATMを利用し現金で融資を受ける
契約者はどちらでも好きな方で融資を受ける事が出来ますが、基本的にカードを利用しATMからの融資を受ける人の方が多いです。
以下で、個別に融資の受け方についてを説明します。
銀行口座へ融資を受ける場合は、契約時に登録(又は契約後に登録も可)し、アコム会員画面にログインを行い、金額を入力するだけで振込融資を受ける事が出来るため、ログインし、30秒あれば融資の予約をする事が出来ます。
この時の振込手数料はこちら側の負担はありません。
楽天銀行の銀行口座があれば24時間365日瞬時に振込反映!
アコムから振込を行う際に、楽天銀行カードローンの口座を持っている場合は、24時間365日瞬時に振込が反映します。
※メンテナンス時間除く
アコムのカードを利用し、ATMから融資を受ける場合ですが、アコムの自動契約機に備え付けのATMは手数料が無料で入出金を行う事が出来ます。
その他にもコンビニ等の提携ATMがあるため、銀行のキャッシュカードと同様の手順で融資を受けることが出来ます。
返済方法について
返済方法は、4種類あります。
- 口座振替による自動引き落とし
- Pay-easyを利用したインターネット返済
- カードを利用したATMからの返済
があり、アコムの場合ですが、返済に関しては手数料が掛かり、手数料を0円で返済出来るのはPay-easyを利用したインターネット返済か、カードを利用しアコムの専用ATMから返済を行う方法に限られます。
口座振替による返済は返済忘れのリスクがないため、口座の入金忘れがない限り遅延等の返済忘れが発生しないため便利ですが、設定はインターネット上で済ませる事ができず、自動契約機へ再度行き手続きを行うか、電話を行い、口座振替の書類を郵送で行う必要があるため、ちょっと面倒です。
インターネット返済は、Pay-easyを利用する為、銀行の営業時間に左右せず24時間手続きを行え、実際に返済を行ったところ15分程度で返済が反映しました。30分程度掛かった場合もあったので、約15分〜30分程度で返済ができるというのを目安にしておくといいです。
カードを利用したATMからの返済は融資を受けるのと同様の操作で入金するだけなので簡単ですが、提携ATMの場合は、毎回、缶コーヒー1本分程度の手数料がかかるのが煩わしく、プロミスのような、ATM手数料0円をポイントを利用して2ヶ月無料にするなどのサービスなどは行っていません。
金利について
アコムの金利は、3.0%〜18.0%となっており、下限の金利のみを見るとかなり低金利に見えますが、初回契約者は必ず18.0%になります。この18.0%というのは、消費者金融の中では平均的な金利であり、低金利と言われている銀行カードローンの平均的な金利と比較すると、3.5%ほど高金利という金利になります。
ただ、銀行カードローンの平均金利と比較して、3.5%ほど高い金利と言われても、この差はかなり大きく見た目は見えますが、実際に利息金額という数字で見てみると意外とそうでもありません。
以下の表を見てください。
借りた金額 | プロミス(17.8%) | 銀行(14.5%) |
---|---|---|
10万円 | 1,500円(1日50円) | 1,366円(1日45円) |
20万円 | 3,000円(1日100円) | 2,732円(1日90円) |
30万円 | 4,500円(1日150円) | 4,098円(1日135円) |
40万円 | 6,000円(1日200円) | 5,464円(1日180円) |
50万円 | 7,500円(1日250円) | 6,830円(1日225円) |
こう見ると、10万円を借りた際の金利差は1日あたり5円の違いであり、月間134円ほどの違いです。20万円なら268円、30万円なら402円。
結局、50万円ほど借りたとしても、月に1,000円も金利に対して差額が付きません。ゼニエモンの持論ですが、融資金額を50万円より多く借りたいという場合以外は、そこまで金利にこだわる必要もありませんし、50万円以下の融資希望であれば結局どのカードローンも上限金利での融資を受けることになるため、1円でも低金利の業者選びというのは重要項目ではありますが、実際のところさほどシビアに考えるほどではないと考えています。
毎月の返済額について
アコムの返済額の計算式は以下のようになります。
このように月々の最低返済額が決定される仕組みです。
返済額は10万円を借りる毎に、3,000円の支払いというのをザックリとしたイメージ像として持っておいてください。50万円までの毎月の最低返済額は以下となります。
- 10万円 ・・3,000円
- 20万円 ・・6,000円
- 30万円 ・・11,000円
- 40万円 ・・12,000円
- 50万円 ・・15,000円
いずれも47回(3年と11ヶ月)で完済できるプランとなっており、毎月1回返済を行う流れとなります。上記はあくまで最低返済額であり、これ以上の金額であれば自由に返済を行い、プラン通りでなく、早期完済も自分の意思で自由に行う事が出来ます。
また、返済が厳しいという場合は、毎回相談する必要がありますが、金利分のみの入金で元金を一切返済しないという事も出来ますので、元金が減らないので、利息分を丸々損をするという形になりますが、返済としてカウントしてもらうことも可能です。
人気のカードローン各社の10万円に対しての最低返済額を比較表にしてみたので他社と比較してみると、以下のようになります。
10万円融資を受けた際の他社との返済額比較表
業者名 | 月々の最低返済額 |
---|---|
プロミス | 4,000円 |
アコム | 3,000円 |
アイフル | 4,000円 |
SMBCモビット | 4,000円 |
三菱UFJ銀行 | 2,000円 |
三井住友銀行 | 2,000円 |
みずほ銀行 | 10,000円 |
新生銀行カードローン レイク | 3,000円 |
ジャパンネット銀行 | 3,000円 |
ソニー銀行 | 2,000円 |
セブン銀行 | 5,000円 |
イオン銀行 | 3,000円 |
ザックリとしたイメージは、金額が10万円が増える毎に、この金額を足していくという感じです。
アコムの大手消費者金融の中でも返済額の設定が特殊で、基本的に47回で完済を行えるプランになっているので、30万円を超える段階で他社よりも返済額が高くなるという傾向があるので、融資を受けたい金額が30万円以上であり、返済額が低い業者を探しているという人は、アコムは向きません。
審査基準について
アコムの審査基準ですが、率直に言うと仕事を普通にしているという人にとっては心配する必要は特にありません。
審査にとって問題があるのが、
- 他社のローンを3度以上滞納や遅延
- 6ヶ月以内に4社以上のローンの申込履歴
- 現状無職であり自身に収入がない
- 過去5年以内に債務整理経験がある
という、ローンを組んだことのある人が対象で尚且つ支払い等でトラブルを起こした履歴があったり、現在支払い中のローンの金額や契約数が返済能力を超える可能性があるという人以外は、問題なく契約できると考えてもらって問題ありません。
アコムの審査に落ちそうで不安という人は、アコムは審査シミュレーションというものがあります。「3秒診断」というものですが、こちらを行い、「お借入できる可能性が高いです。」という判定となるのかどうか診断を行う事を推奨します。
アコムの審査について通るのか不安、、という人は以下のページで詳しく解説しているので、是非参考にしていただけたらと思います。
アコムのおまとめローンについて
アコムは、「貸金業法に基づく借換え専用ローン」というおまとめローン商品も取り扱っています。
こちらに関しては、総量規制対象外で融資を受けられるほか、現在の金利の契約条件よりも確実に良くなる利用者にとっては一方的な利益となる商品を取り扱っています。
MAX300万円までのカードローンやクレジットカードの借金の一本化を行う事が出来ます。金利に対しては、7.7%〜18.0%の範囲で決定となりますが、おまとめ元となる業者の契約している金利と同様、もしくは下がるのどちらかに確実に行われるというものです。
このページで解説している通常のカードローンと同様にインターネットからの申込も可能ですが、おまとめローンはWEB上で契約を完結させることができず、アコム店頭窓口か自動契約機(むじんくん)への来店、もしくは郵送での契約手続きが必要となります。
また、おまとめローンは返済のみの契約となる為、通常のカードローンのようにお金を借りることはできません。
今ある借金をなくしたい、複数ある借入をひとつにまとめて支払う利息を少なく抑えたいと考えている人にのみ利用を推奨することができます。
アコムの「貸金業法に基づく借換え専用ローン」については、以下のページに詳しくまとめているので参考にしてもらえると幸いです。
借入限度額を増枠してもらう方法
この項目は今現在すでにアコムとの契約がある人に向けたものとなるので、融資を急ぐという人は読み飛ばしてもらっても構いません。
追加での融資を受けたいけど借入の枠を使い切ってしまっている人、今残っている借入の枠以上のお金が必要になったという人は借入限度額の増枠を行うことで追加での融資を受けることも可能です。
カードローン業者の中には増枠を行うには新規契約から一定の期間が経過していることが条件とされているものもありますがアコムではそのような利用期間による増枠の申込制限は設けられていません。
アコムのとの契約がある全ての人が申込み対象となり、「アコム総合カードローンデスク(0120-629-215)」へと電話をかけることで簡単に審査を受けることができます。
ローンカードの再発行手続きは不要で店舗へ来店する必要もなく手続き自体は非常に簡易なものなるのは追加での融資を希望している人にとっては非常に嬉しいポイントになるのですが、増枠の審査通過おハードルは一般的に新規契約時に比べ高くなる傾向にあります。
増枠の審査に落ちてしまった場合には借入限度額の「減枠」となることもあるので、申込みは慎重に判断するべきだとゼニエモンは考えています。
以下ページにて増枠審査の基準、審査通過の為に抑えておきたいポイントについてを詳しく解説しているので、一度目を通してもらってから増枠を行うかどうかの判断をしていただくことを推奨します。
カードローン機能付きのクレジットカード「ACマスターカード」について
アコムで、他の業者が取り扱っていない商品でACマスターカードというものがあります。
名のとおり、アコムのカードローンの機能を兼ね揃えたマスターカードブランドのクレジットカードですが、こちらも取り扱っています。
もちろんこちらもアコム並みの審査スピードが同様なので、クレジットカードの即日カード発行業者はほとんどなく希少です。
ただし、クレジットカードの醍醐味であるポイント還元等のサービスはなく、クレジットカードの機能を最短で即日で利用できるというとにかく早くクレジットカードが欲しいと急いでいる人に対して向けた商品です。
カードローンとクレジットカードは共有される同様の枠で作られる仕組みとなっています。年会費等は無料なので、万が一の為に機能をつけておきたいという人におすすめではありますが、契約後の30日の無利息期間を利用する事ができないので、当面キャッシングのみしか利用用途がない人は損をします。
また、カードローンであれば、自動契約機ならどこでもカード発行できますが、クレジットカードは自動契約機でもクレジットカード発行の機能が搭載されている自動契約機に絞られるので、一旦は、仮審査完了後の電話連絡時にオペレーターの人に聞いておきましょう。
カードローン契約後でも、クレジットカード機能を付ける事が出来るので、直近でクレジットカードの利用する予定がないという人は、通常のカードローンへの申込がおすすめです。
アコムのクレジットカードについてを詳しく知りたい人は以下のページを参考にしてください。
アコム利用のメリットデメリットとまとめ
長くなりましたが、最後に完結にアコムを利用するメリットデメリットについてを以下にまとめました。
アコムを利用するメリット
※当サイトの検証で最も早かった事例が、申込から審査回答まで11分、融資を受けるまで1時間6分が最短です
※アンケート調査結果については以下のページを参考にしてください。
※審査によっては会社への電話が必須な場合もあります。
アコムを利用するデメリット
※50万円以下の融資希望なら特に気にする必要はありません。
細かい部分など、大手消費者金融の中で比較すると、プロミスよりもやや劣りはしますが、融資を受けるまでのスピード融資で言えば群を抜いて早いのが特徴です。
基本的に、短期融資、スピード融資を希望している人にとっては、これ以上ない条件で融資を受けることが出来ますが、融資希望額が100万円以上であったり、5年以上の長期返済を考えているという人には向きません。
急な入り用でお金が必要であると感じている人で、カードローンってどれを選んだらいいのかちょっと分からないという人には、おすすめのカードローンです。
アコム利用者の口コミ
鈴木大輔
すぐに借りれて助かった
申込から審査完了の電話まで、正しく計測していませんが、1時間もかかっていないと思います。本当にすぐかかってきたというイメージです。
審査が早いし、なんとか今日中に融資してくれようとする用な対応だったので、すごく心強かったです。
本当に助かりました。
aaa
起業して3ヶ月の個人事業主
以前、メールで相談させていただきました、aaaです。
個人事業主だったのか、最初から融資希望額が少なかったからか、
借入枠が小さいです。
ただ、単発で借入したかったので、満足出来ました。
娯楽費でとにかく早く融資してもらいたかったので、迅速な対応で、すごく助かりました。
kamikaze
12年前に自己破産経験あり
12年ほど前(だと記憶しております)に、自己破産をしている身です。
現在は派遣で、今年の2月に就業したばかりなので、勤続は4ヶ月程度となっており、
見込み年収は220万〜230万くらいです。
楽天とノーローン(50万円枠)の契約はしている状態で、申込をしましたが、審査は落ちました。
過去に自己破産をした時の対象にアコムも含まれていたと思います。
ろろろろろ
絶対ダメ!
店頭で申し込んだけど審査が異様に遅かった。申込書に同居人の名前を書かされる(プロミス、三井住友銀行カードローン、新生銀行レイクではそういうの無かった)。
振込借入は平日の午前中に申請しても振込が反映されるまで2時間以上掛かることがある(プロミス、新生銀行レイクはすぐ反映される)。
なのでアコムはオススメ出来ません。