融資額100万円以下の人必見!100万円以下の少額でも低い金利で借りられる可能性のあるおすすめカードローン特集!
カードローンを利用する中で、最も重視されているのが「金利」です。
もちろん金利は低ければ低いに越したことはないので考えてみると当たり前の事ではあります。
ただ、ここで声を大にして言いたいことがあります。
カードローンの金利は具体的にどのくらいで契約できたら「低金利」に入るのか知っていますか?
カードローン業者の公式ホームページを見れば金利は書いているので簡単に分かるんですが、記載が曖昧で、例えば年3.0%〜18.0%というように幅広く設定されている事が多いです。
本当に年3.0%の金利で借りられるならここで何も言う必要はありませんが、金利の見方には注意するポイントがありますので、このページは是非読んでいただきたいと思ってます。
特に「融資希望額が100万円以内」であるという人は理想と現実が最もかけ離れた契約になることも多いのでこのページで確認していきましょう。
それに加えて、長年カードローンを比較し続けたゼニエモンが選ぶ最も低金利で契約できる、おすすめの業者も紹介します。
当サイトおすすめの低金利カードローン
以下で紹介するカードローンは、当サイトでおすすめする低金利のカードローンです。
カードローンの利便性や内容については後ほど説明していきますので、じっくり読んで頂けますと幸いです。
このカードローンに向いている人
- 融資実行まで3日程度は余裕がある人
- 少しでも低金利なカードローンを利用したい人
- 三菱UFJ銀行の普通預金口座を持っている人
- WEB上ですべての手続きを完結させたい人
- 月々の返済額をなるべく少なくしたい人
- リボ払いの返済がきつく金利の見直しを検討している人
このカードローンに向かない人
- 申込の当日中に融資を受けたい人
- カードレスで物理的にカードを持ちたくない人
実質年率 | 限度額 | 融資までの日数 | 保証人 | 口座開設 | 職場連絡 |
---|---|---|---|---|---|
1.8%〜14.6% | 10万円〜500万円 | 最短翌日 | なし | 不要 | あり |
遅延損害金 | 申込資格 | 保証会社 | 来店必要の有無 | ||
- | 20〜65歳未満 | アコム | ネット上のみで完了 |
普通の人はどれくらいの金利で契約しているのか
ゼニエモンがここは○○%で超低金利だぜ!と意気揚々に語ったところでその意味を理解できないかと思います。
そこでみんなはどれくらいの金利で契約しているのかという事を最初に見ていきましょう。
インターネットによるアンケート調査を行い、現役のカードローン利用者100名に契約している金利の調査を行ってみました!
15.0%〜18.0% | 111名 | 22.2% | |
---|---|---|---|
12.0%〜14.9% | 143名 | 28.6% | |
10.0%〜11.9% | 204名 | 40.8% | |
それ以外 | 42名 | 8.4% |
※調査日2020年4月
これを見るとわかりますが、概ね利用者の半分が、12.0%〜18.0%の金利で契約しているのが分かります。
借入の上限金利は、元金の金額が10万円未満の場合は年20%、10万円以上100万円未満の場合は年18%、100万円以上の場合は年15%です。

そのため、多くの消費者金融では年18.0%の上限金利を設定しています。
そして、銀行カードローンでは年14.5%が平均的に適用されている金利で、大体どの銀行カードローンでもこの前後の金利になることが多いです。
消費者金融・銀行カードローンの金利一覧
カードローン | 金利 |
---|---|
アコム | 3.0%〜18.0% |
レイク | 4.5%〜18.0% |
プロミス | 4.5%〜17.8% |
アイフル | 3.0%〜18.0% |
SMBCモビット | 3.0%〜18.0% |
三井住友銀行カードローン | 1.5%〜14.5% |
みずほ銀行カードローン | 2.0%〜14.0% |
三菱UFJ銀行カードローンバンクイック | 1.8%〜14.6% |
いやいや、適当な事を言ってんじゃねーよ!と中には言いたい人もいるでしょう。
実際にアコムの金利を公式ホームページで確認してみると年3.0%〜18.0%と記載されています。
これを見ると、この範囲での金利が適応されるんだな!なら俺はこの間くらいの金利に収まるだろう!と淡い期待感が生まれるわけです。
結論言うと、
消費者金融の場合は、初回契約時は上限金利がほぼ確実に適応される!
ということを知っておかなくてはなりません。
ひょっとすると俺だけには年7.0%くらいの金利になるんじゃ・・・そんな事は断じてありません!上限金利が適応されます。
何年か利用していき、徐々に年1.0%の金利が下がることはありますが、最初から低金利で利用できる虫のいい話はないということです。
これはアコムだけに限った話ではなく、プロミス、SMBCモビット、アイフルも同様です。
※利息制限法では100万円を超える限度額で契約の場合は上限が15.0%の金利になるのですが、消費者金融へ初回から100万円以上の融資を希望する人はほとんどいません。
では、次に今度は銀行カードローンを見ていきましょう。
すごいですよね。金利が年0.99%!場合によっては住宅ローンよりも安い金利です。
他の銀行を見ても、大体の最低金利は年1.7%〜3.0%の範囲に設定されている銀行が多いです。
実際にこの金利で契約している人がいるかもしれませんが、銀行の場合は契約した限度額に応じて金利幅が決まります。
ちなみに、この年0.99%の金利を適応するには最低でも年収が2,400万円以上の人で1,200万円の限度額の契約が必要なので、適応されるのは難しい金利です。
基本、10万円〜100万円以下の契約の人がほとんどで、この場合適応される金利は年14.79%が適応されます。
どの銀行も、基本的に100万円以下の契約の場合は最も高い金利が適応されるということを頭に入れておいて下さい。
カードローンだけに限定した話ではありませんが、最低金利の引き下げ争いで実際に設定される上限金利自体は変わっておらず、見せかけで客寄せ用の金利の引き下げを争っているのです。
ということは裏を返すと上限金利が低いカードローンを選べばいいってことですよね。
14.5%以下で融資を受けれるなら低金利に入る!
まず、ここまでを簡単にまとめます。重要なポイントは
- 大半の人は年14.5%〜18.0%の金利で契約している
- 限度額が100万円以下の場合はほぼ上限金利が適応される
という事ですね。
すなわち金利は、年14.5%以下で契約することが低金利の基準となるわけです。
では、年14.5%の金利と年18.0%の金利で契約をした場合、返済額はどのくらいの差があるのかを返済シミュレーションを利用して確認していきましょう。
次の返済シミュレーションは、30万円を金利年14.5%と年18.0%のカードローンで借入れ、3ヵ月で返済した場合の金額を計算しています。
30万円の融資を1年で完済したときの例
カードローンA(年14.5%) | カードローンB(年18.0%) | |
---|---|---|
返済総額 | 34万3,500円 | 35万4,000円 |
支払利息 | 4万3,500円 | 5万4,000円 |
年14.5%のカードローンで借り入れした場合の利息は43,500円、年18.0%のカードローンで借入した場合の利息は54,000円で、その差は約10,000円程になります。
1年でも10,000円の利息の差が出るので、さらに長い期間をかけて完済するのであればさらに支払う利息の差は大きくなってしまうので、金利は低ければ低いほど返済利息を減らすことができ、返済総額を抑えることができるのです。
説明が長くなりましたが、年14.5%の低金利で利用できるカードローンを紹介していきます。
100万円以下の融資を受けたい人へおすすめのカードローン
数百種類のカードローンを比較してきたゼニエモンが厳選した低金利なカードローンをランキング形式で紹介していきます!
三菱UFJ銀行カードローンのバンクイックは、安定した人気のカードローンで当サイトの調査でも利用シェア率が4位にランクインするカードローンです。
申込から契約までWebで完結できますし、三菱UFJ銀行で口座を開設する必要もないので簡単に申し込みができます。
それでも金利は年1.8%〜14.6%という低金利を提供している上、全国のセブン銀行などの提携ATMも入出金無料で使えるため、利便性も高く大口融資も小口の短期融資もどちらを希望していても満足の得られるカードローンです。
実質年率 | 限度額 | 融資までの日数 | 保証人 | 口座開設 | 職場連絡 |
---|---|---|---|---|---|
1.8%〜14.6% | 10万円〜500万円 | 最短翌日 | なし | 不要 | あり |
遅延損害金 | 申込資格 | 保証会社 | 来店必要の有無 | ||
- | 20〜65歳未満 | アコム | ネット上のみで完了 |
みずほ銀行カードローンは普通預金口座を開設する必要があるため、融資までの時間目安として2〜3営業日程度かかり、即日融資には対応していませんが当サイトのアンケート調査で、およそ20人に1名はみずほ銀行カードローンを選んでおり、全体の順位では10番目に利用されています。
スペック自体は突出したものがありませんが金利が年2.0%〜14.0%であるため、どう転んでも銀行カードローン全体の平均的な金利よりも低金利で利用出来るのが嬉しいところです。
それに加えて、銀行口座と連動して利用できるためキャッシュカード付帯型で利用可能であり、さらに口座振替等で預金残高が足りない場合、足りない分を自動融資によって融資を受ける事が可能です。
現在みずほ銀行をメインバンクとして利用している人、もしくはメインバンクとしても利用してもいいと検討している人は、迷わず選ぶべきカードローンだと言えます。
無理のない返済が可能な範囲内で計画的に利用するようにしてください。
全銀システム稼動時間拡大サービス(モアタイムシステム)に参加したことが発表され、これまで平日15時までだった振込反映時間が、平日夜間や土日祝でも即時振込されるようになりました。それに伴い、カードローンからの振込キャッシングもスピーディーになり便利になっています。
実質年率 | 利用限度額 | 審査時間 | 保証人 | 口座開設 | 職場連絡 |
---|---|---|---|---|---|
年2.0%〜14.0%(※) | 10万円〜800万円 | 2〜3営業日 | 不要 | 必要 | あり |
遅延損害金利率 | 申込資格 | 返済システム | 来店必要の有無 | ||
年19.9% | 満20歳以上満66歳未満(※) | 残高スライド方式 | 無 |
消費者金融なら無利息期間サービスが付帯
年14.5%の低金利で契約できるカードローンを紹介しましたが、中には既に返済の目処がついているけど、どうしても先にお金を支払っておく必要があるという人も中にはいます。
こういった場合は、「無利息期間」のサービスを行っているカードローンの方が期間は限定されますが、低金利どころか無金利で融資を受けることができます。
元金だけを返済すれば良いので有効利用できるのものなら絶対に利用しておきたいもので、数ヶ月以内に完済できるという人は無利息期間の利用も検討しておきましょう!
ちなみに、この無利息期間を扱っているのは大手消費者金融のカードローンが多いです。
計算式は複雑なので割り出したものをここでは説明しますが、完済までの期間を3ヶ月以内とすると、上記の超低金利な業者よりも返済総額の合計は、年14.5%のカードローンより年18.0%の消費者金融カードローンの方が低くなります。
実際に10万円を3ヶ月で完済した時の返済総額で、年14.5%と消費者金融の年18.0%の返済総額を比較してみました。
10万円の融資を3ヶ月で完済した時の例
比較表 | 消費者金融(18.0%) | ジェイスコア(年14.5%) |
---|---|---|
返済総額 | 101,511円 | 102,425円 |
利息の合計金額 | 1,511円 | 2,425円 |
※初月の金利額を引いた計算式であるため、実際は多少の上下があります。
10万円を3ヵ月で返済すると、年14.5%の銀行カードローンの場合は支払利息が2,425円、年18.0%の消費者金融カードローンで無利息期間を利用した場合の支払利息は1,511円となり、差額は914円です。
支払利息の差額はそれほど大きいものではありませんが、無利息期間のうちに完済してしまえば利息はかかりませんので、少額の借入で1ヵ月以内に返済延べ度がたっている方であれば無利息期間が付帯している消費者金融のカードローンの利用をおすすめします。
無利息期間または利息相当額のキャッシュバックがあるおすすめ消費者金融ランキング
J.Scoreの最大の魅力は、消費者金融でありながら銀行系カードローンと同程度の金利を実現している点です。
J.Scoreの金利は年0.8%〜15.0%となっており、トップクラスの金利の低さを誇ります。
とにかく金利を抑えたい人にとって、ぴったりと言えるでしょう。
また、J.ScoreはAIが算出した点数に応じて金利や借入可能額が決まる点も特徴の1つです。
AIの点数は日々の生活や資格の有無、雇用形態など様々な情報を入力することで算出できます。
点数が上がるほど良い条件でお金を借入できるので、可能な限り低い金利や、大きい金額を借り入れたい人におすすめでしょう。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 保証人 | 総量規制 | 職場連絡 |
---|---|---|---|---|---|
※年0.8%〜15.0% | 10万円〜1,000万円 | 最短即日 | 無し | 対象 | 有り |
遅延利率 | 申込資格 | 返済システム | 来店必要の有無 | ||
年20.0% | 満20歳以上、満70歳以下の方※ | 残高スライドリボルビング方式 | ネット上のみで完了 |
※貸付利率(実質年率)0.8%はみずほ銀行、ソフトバンクまたはワイモバイル、Yahoo! JAPANとの情報連携を行った場合に限り適応されます。
※国内に居住する人のみ
レイクは今まで借入額5万円まで180日間無利息、金額制限なしで30日間無金利という無金利プランがありましたが、なんと30日間無金利のプランが60日に延長されました!

最大でも60日無利息というのはレイクだけで、全カードローンの中でもこれ以上の期間、無利子・無利息という業者はありません。
この60日無金利を利用する条件としては下記の2点です。
- 初めてレイクを利用する方
- WEB申し込みをした方
利用者にとっては約2ヶ月も元金だけ返済すればいいというのは、本当に利益しかないのでカードローンを検討中の人は是非この機会にレイクを検討してみてください。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 保証人 | 総量規制 | 職場連絡 |
---|---|---|---|---|---|
4.5〜18.0% | 1万円〜500万円 | 最短15秒※ | なし | 対象 | 有り |
遅延利率 | 申込資格 | 返済システム | 来店必要の有無 | ||
20.0% | 年齢が満20歳以上70歳以下の国内に居住する方 ご自分のメールアドレスをお持ちの方 |
残高スライドリボルビング方式 元利定額リボルビング方式 |
ネット上のみで完了 |
※21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。
※一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
※無利息期間の利用はメールアドレスの登録とweb明細の登録の必要があります。
※一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
※【無利息期間について】
・初めてレイクを利用する方が対象です。 ・60日間無利息はWEB経由で申込された方が対象です。
・ご契約額1万〜200万円までの方が対象です。 ・お借入れ額5万円まで180日間無利息、それ以上の方は60日間無利息が適用されます。
・30日間無利息、60日間無利息、180日間無利息は併用不可。
・初回契約日翌日から無利息適用となります。
・無利息期間経過後は通常金利適用。
・ご契約額が200万超の方は30日無利息のみになります。 【60日・180日共通】
※初めてなら初回契約翌日から無利息。
※無利息期間経過後は通常金利適用。
※30日間無利息、60日間無利息、180日間無利息の併用不可。
※ご契約額が200万超の方は30日無利息のみになります。
【60日間無利息】
※Webで申込いただき、ご契約額が1〜200万円の方。
※Web以外で申込された方は60日間無利息を選べません。
【180日間無利息】
※契約額1万円〜200万円まで
●新生フィナンシャル株式会社●登録番号/関東財務局長(10)01024号
●極度額/1万円〜500万円●貸付利率(実質年率)/4.5%〜18.0%
●ご利用対象/年齢が満20歳以上70歳以下の国内に居住する方,ご自分のメールアドレスをお持ちの方,日本の永住権を取得されている方
●遅延損害金(年率)20.0%
●返済方式/残高スライドリボルビング方式、元利定額リボルビング方式
●返済期間・回数/最長5年・最大60回●担保・保証人/不要●要審査
●必要書類/運転免許証等 ※収入証明(契約額に応じて、当社が必要とする場合)
※商号:新生フィナンシャル株式会社
※貸金業登録番号:関東財務局長(10) 第01024号 日本貸金業協会会員第000003号
プロミスは、上限金利が年17.8%となっており、大手消費者金融の中では僅かではありますが確実に低い金利で利用できます。
契約自体は最短25分ほどで、いつでも融資を受けられる状態にできますが、無利息期間は初回融資を受けた日からカウントされるため、実際に必要な日に融資を受けることで無利息期間のメリットを最大限に享受する事が可能です。
短期融資を希望する人は、実施的に低金利で利用できるでしょう。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 保証人 | 総量規制 | 職場連絡 |
---|---|---|---|---|---|
4.5%〜17.8% | 1〜500万円 | 最短25分 | 無し | 対象 | 有り |
遅延利率 | 申込資格 | 返済システム | 来店必要の有無 | ||
20.0%(実質年率) | 18歳〜74歳 | 残高スライド元利定額返済方式 | Web完結も可能 |
※30日間無利息の利用はメールアドレスの登録とweb明細利用の登録が必要となります。
※お申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。
※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。
※収入が年金のみの方はお申込いただけません。
アコムは三菱UFJフィナンシャル・グループの貸金業者で、テレビのCMで見る機会も多くカードローン商品の中で知名度が最も高いカードローンです。
当サイトでのアンケート調査で、「初めて選んだカードローンはどの業者」というところでのアンケートで、シェア率13%となり、最も初めての人に選ばれるカードローンとなっています。
アコムはアイフル同様の18.0%の契約となり、契約日から数えて30日間無利息期間となります。
プロミスと比較すると、見劣りする点は多いですが、クレジットカード機能も付いたACマスターカードという機能も付ける事が出来るため、クレジットカードとしても利用したいと検討している人にはおすすめです。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 保証人 | 総量規制 | 職場連絡 |
---|---|---|---|---|---|
3.0%〜18.0% | 1万円〜800万円 | 最短即日 | 無し | 対象 | 有り |
遅延損害金 | 申込資格 | 返済システム | 来店必要の有無 | ||
20.0%(実質年率) | 成人以上 | 定率リボルビング方式 | ネット上のみで完了 |
アイフルは、契約日から30日間は無利息期間として利用することが出来ます。
上記でアイフルの低金利のプレミアムローンを紹介していますが、こちらは通常のカードキャッシングの方で金利は高いですが、無利息期間が利用できます。
無利息期間がなくていいならプレミアムローンの方がおすすめではあるのですが、そもそも借りたい金額が10万円以下とかのレベルなら金利の差っていうのも月に数百円のレベルなので、無利息期間を利用したほうが得です。
希望する融資金額が少ないという人はこちらの検討がおすすめです。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 保証人 | 総量規制 | 職場連絡 |
---|---|---|---|---|---|
3.0%〜18.0% | 1,000円〜800万円※1 | 最短20分※2 | 無し | 対象 | 有り |
遅延利率 | 申込資格 | 返済システム | 来店必要の有無 | ||
20.0%(実質年率) | 20〜70歳未満 | 借入後残高スライド 元利定額リボルビング返済方式 |
ネット上のみで完了 |
※2 Web申し込みの場合、また申込状況によってはご希望に添いかねます。
無利息期間が付帯している銀行カードローン
無利息期間が付帯している大手消費者金融を紹介しましたが、銀行カードローンでも無利息期間が付帯しているカードローンがあります。
PayPay銀行(旧:ジャパンネット銀行)カードローン
PayPay銀行の取り扱うカードローンは、ローンカードの発行なし、手元にあるキャッシュカードでキャッシングすることができるのが特徴で、WEB上での契約手続き完了後、すぐに利用を開始することができます。
カードを利用したキャッシングの他にはWEB上での振込み融資も可能で、専用スマホアプリなら1秒でログイン、約30秒で振込み依頼の手続きは完結、PayPay銀行口座であれば振込は即時反映されます。
WEB・スマホアプリを使ったサービスが充実しているので、借入・返済・利用明細の確認といったサービスは全てスマホひとつあればいつでもどこからでも利用することができるのも嬉しいポイントです。
初回利用時には30日間の無利息期間があるので、普段からPC・スマホをよく利用する人、少額、短期間の利用を検討している人には特に利用のメリットが大きいカードローンとなっています。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 保証人 | 口座開設 | 職場連絡 |
---|---|---|---|---|---|
1.59%〜18.0% | 〜1,000万円 | 1〜3日程度目安 | 無し | 必須 | 有り |
遅延利率 | 申込資格 | 保証会社 | 来店必要の有無 | ||
20% | 満20歳以上70歳未満 | SMBCコンシューマーファイナンス(株) | 不要 |
まとめ
長くなりましたが、重要な要点だけをまとめました。
- ほとんどの人は、14.5%〜18.0%の範囲で融資を受けている状況
- 14.5%以下で融資を受けることが低金利の判断基準
- 100万円以内の融資金額ならほぼ上限金利が適応される
- 金利は上限金利が低いところを選ぶ!
- 短期期間の融資なら無利息期間がある業者の方が返済総額が低くなることも!
という事です。ざっくりと低金利がいいと望んでいる場合は、この年14.5%以下で契約できるのかどうかというのを判断される基準として考えるといいと思います。
たとえ、年12.0%の金利であっても100万円を借りたら金利だけで毎月1万円も掛かります。年18.0%の場合は毎月1万5千円です。
カードローンはリボ払いなので、業者側の指定する毎月の返済額が低く設定されていることが多く、生活に負担をかけずに返済していくことが可能ですが、言われるがままに返済すると5年〜10年近く完済まで時間がかかってしまいます。
さらに、返済総額が借りた金額の1.5倍から2倍近くに増えてしまうので、低金利にこだわるのは重要ではありますが完済までの返済シミュレーションをしっかりと立てて利用することが金利よりもさらに重要です。
リボ払いの場合は、途中に融資を受けると一旦返済のシミュレーションがリセットされる事も多いので、意識としては一度融資を受けたら完済するまで次の融資は受けない!と考えて利用するようにしましょう。

金利で見れば消費者金融のカードローンよりも、銀行カードローンの方が金利が低くATM利用手数料が無料になるなど利用面でも便利に使えるものが多いです。
しかし、少額の融資を希望している方であれば無利息期間が付帯している大手消費者金融のカードローンの支払総額を減らすことができる場合がありますので、こちらも検討してみてください。