カードローンの審査が甘いところはどんなところ?審査について詳しく解説

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カードローンでも審査が甘いところと厳しいところがあるという話を聞きますが、この審査が甘いというのと厳しいというのは、どういった違いがあるのかという事をこのページで詳しく解説してみました。

審査に対し、通過する自信がないという人は、少しでも「審査が甘い」と言われているカードローンを利用したいと言うのが本音です。


○○の業者なら、絶対審査通るよ!と言うようなある意味都市伝説と化している話ではなく、具体的に、審査が甘い厳しいという判断基準についてをこのページで解説しているので、自身の判断で、自分にあったカードローンを選べるように、このページで書いてあることを吟味していただけると嬉しいです。



    カードローンを選ぶ人で、審査が通る通らないにこだわる人は全体の約30%

    当サイトで、カードローン利用者に対してのアンケート調査を行ったところ、カードローン選びで重要視する項目として、審査が通りやすそうなところと答えた人は全体の3割となりました。


    カードローンはどういったところを重視して選びますか?

    こちらは複数回答可の質問となります。

    金利の低さ 205名68.3%
    融資までのスピード 125名41.7%
    審査が通りやすそうなところ 99名33.0%
    その他 3名1.0%

    アンケート調査結果全体を読みたい人はこちらです。

    カードローンの利用者による実態調査を行いました。


    最も重視されるものは、金利の低さという部分で、次点で融資までのスピードを重視する人が多い傾向がありますが、その中で、33%の人が、審査に通りやすいそうなところと答えています。


    誰しも、カードローン含め、ローンの審査は不安が付きものです。

    アンケート調査がいい例であり、カードローン選びの理由の一つに自分でも簡単に審査が通りそうなところがいいと誰しも考えています。



    では本題の、「審査が甘い」というのはどういったカードローンなのかその基準などを踏まえて本題に入っていきます。


    審査が甘い、厳しいと言われる一定の基準について

    まず、審査が甘い、厳しいと言われる一定の基準についてを知っておきましょう。


    カードローンを取り扱っている業者は、基本的に大手消費者金融、銀行(信用金庫等含む)が取り扱いのみとなっており、ここでは中小の消費者金融などのキャッシング業者は除外して考えます。


    カードローンの審査時に審査結果に影響する2項目について

    カードローンの審査が甘い厳しいという判断基準に直接影響するのは、以下の2項目です。


    • 限度額限界まで借りた時にその人は返済能力があるのか?
    • 過去の他のローン契約の信用情報に傷があるのか?

    カードローンの審査に対しては、ほぼこの2項目が全てといっても過言ではありません。では、この2つの項目についてを順に説明していきます。


    返済能力について

    カードローンは、無担保であり無保証人であるため、カードローン業者側は、請求は本人以外に行う事は出来ません。そこで見られるのが、その人が、返済が可能であるのか、その返済能力を調査する事が重要な項目となります。


    その返済能力というものは、いわゆる「仕事」をしているのかどうかというところです。配偶者へ収入があったとしても、本人そのものに収入がない人は利用する事が出来ません。じゃあ、その仕事さえしていれば誰でも一律の条件で審査を受ける事が出来るのかというとそうではありません。


    返済能力の調査において重要度が高い順は以下のようになります。


    • 仕事をしている会社、職種に関して
    • 雇用形態
    • 本人の年収
    • 勤続年数
    • 給与形態

    驚かれた人も多いと思いますが、返済能力に対し、最も重要であるのは、年収ではありません。
    このページでは、簡単に説明しますが、仕事が公務員や上場企業であったり、医者や士業の様な人が最も返済能力が高いと判断され、またアルバイトや派遣社員よりも正社員の方が、安定した収入元があるという扱いです。


    また、勤続年数の長ければ長いほど、安定していると判断されます。年収というのは、貸付の行える年収の1/3を超えないように「総量規制」を算出する為のものであり、カードローン業者側は、貸せるだけ貸付を行いたいが、多く貸せるよりも、とりっぱぐれがなく長期に渡り利用してくれる顧客が最も欲しい属性であるということです。


    過去の他のローン契約の信用情報に傷があるのか?

    ローンというローンの審査は、業者側はその人の「信用情報」を参照し、他社のローンの状況はどのようになっているのか?ローンの取引実績はあるのか?という事を審査の一環として行います。


    この際にどのような事が重要視されるのかということですが、以下にリストにしてみました。

    • 現在何社のローンを契約しているのか
    • 他社のローンで滞納などはしていないのか
    • 債務整理などを行っていないのか
    • ローン全体の残債はどれくらいあるのか
    • 過去6ヶ月間に他社で審査に落ちたりはしていないのか

    このような信用情報を元に審査が行われます。こちらに関しては、以下のページで、審査基準についてを詳しく解説しているので、この信用情報に不安があるという人は以下のページを参考にしてください。


    根拠と詳細については上記の関連ページで詳しく説明しているので、このページでは簡潔に結論のみ記載しますが、以下に該当する人は審査が甘い、厳しい以前に審査に通る事はまず有り得ません。


    信用情報は、ほとんどの場合が時間が解決する問題であるため、審査を受ける前に今の信用情報で借りれる業者を探し、存在したとしても、融資を受けれる金額は5万円以内となるケースが多いため、このページではあえて紹介していません。その金額の融資を受けても、状況が良くなる事はまず考えられないからです。


    信用情報を回復させる事の方が最優先すべきです。


    カードローンの審査がまず通らない信用情報について

    カードローンの審査がほぼ通ることのない信用情報は以下となります。


    • 2年以内に3度以上の延滞、滞納経験がある
    • 5年以内に債務整理を行っている
    • ローンの契約数が全てのローンを含め6社以上である(携帯電話分割払い除く)
    • 年収の1/3以上の融資を受けている

    ローンを利用したことのない人は特に考える必要はありませんが、このような情報は全て信用情報に記載されているため、審査時にカードローン業者はこれらの全ての情報を照会します。どのカードローンも、この信用情報のまとめた情報をスコアリングしており、状況によってはローンの審査時に致命的とも言える信用情報の記載があれば、どれだけ返済能力が高くても審査はアウトです。


    審査に対し、不安という人は、一旦ご自身の信用情報を確認されるという事を推奨します。


    信用情報はローン業者だけでなく本人も取得出来る!?

    審査時に取り扱われる信用情報ですが、これは何もローン業者だけしか見れないというわけではなく、本人であっても、開示し、照会する事も可能です。


    信用情報の面で審査が不安という人は以下のページで信用情報の照会についてを詳しく解説しているので参考にしてください。


    自分の信用情報を照会する方法を特集しました!開示方法から見方まで全社手順を記載しています



    審査が甘い、厳しいというのは借入の契約条件で変化する

    基本的に、カードローン業者の審査基準というのは上記で説明した通りですが、結果を言うと、審査基準はほとんどどのカードローンも変わりません。


    例えば、よく言われているのが、「○○のカードローンは審査に落ちたから厳しい」、「○○のカードローンは直ぐに審査に通ったから甘い」判断はナンセンスであり、

    • 150万円の審査に落ちたから厳しい
    • 10万円の審査に通ったらか甘い
    • 年収が700万円なのに30万円の審査で落ちた(滞納回数5回以上経験あり)
    • 自己破産してたけど、3万円融資してくれた

    といった人によって状況が大きく異なるのに審査基準を一律で考えてはならないということです。


    これをカードローンの審査条件に置き換えると、

    10万円の限度額で上限金利いっぱいで借りる事が最も審査が甘い

    と言え、

    限度額が上がれば上がるほど、金利は低くなればなるほど審査は厳しくなる

    という答えとなります。


    限度額10万円以下であり上限金利での審査が最も甘い審査と言える図解説明


    銀行と消費者金融どっちの審査の方が通りやすい?

    カードローンの審査はほとんどどの業者も変わりがないということが分かりました。では、低金利と言われている銀行のカードローンと、大手消費者金融のカードローンですが、どちらが審査が厳しいのかというと、当然、銀行のカードローンの方が審査が厳しいといえます。


    銀行カードローンは、本人と銀行の直接の無担保、無保証人での契約ではなく、保証会社の保証を受けなければ審査に通りません。
    この保証会社というものは、貸金業者であり、大手消費者金融や、信販会社が保証を請け負っています。


    例えば、三菱東京UFJ銀行カードローンなら、保証会社は、アコムです。三菱東京UFJ銀行カードローンの契約を行うには、アコムの保証による審査も同時に受ける必要があるため、審査は、銀行と保証会社の両方に通る必要があります。


    銀行カードローンの審査は保証会社の審査もあるため信用情報に保証契約が記載される


    2社審査に通る必要があるから厳しいというイメージがありますが、2017年の10月までは、基本的に銀行カードローンは、保証会社の保証審査が通れば審査は通っていたため、消費者金融よりも低金利で融資を受けれる上、審査基準も同等であり、かつ銀行側は、消費者金融の貸付に対しての、厳しい自主規制がなかったため

    • 総量規制の対象外として年収の1/3以上の融資を行える
    • 自己破産を行って間もない免責が7年以上出来ない人にも融資を行える

    という立場であったため、実質的に消費者金融よりも、これまでは審査が甘いといっても過言ではない立場や貸付の増加傾向がありましたが、年々減少傾向にあった自己破産者数の増加があり、資金需要者等の過度の借入れを防止するために銀行側も厳しい自主規制を導入することになりました。


    完全に実施は、2018年の1月の予定と発表されいますが、2017年の10月移行でも、審査に対し、より厳しいものとなっています。


    銀行カードローンを検討中の人は、審査基準がどのようになるのか以下のページで解説しています

    銀行カードローンの審査が厳しくなり即日融資の停止が正式に決定!今後どうなるのかを考察


    中小の消費者金融の審査は甘いの?

    カードローンの審査基準についての全体像は見えてきましたが、選択肢として、大手のカードローンではなく、言わば、「街キン」と言われる中小規模の消費者金融の審査はどうなのかということについて触れていきます。


    答えを先に言ってしまうと、中小の消費者金融は、大手消費者金融のカードローンの審査基準よりも高い傾向があります。基本的に1万円からの融資に対応していますが、大手消費者金融の審査に落ちた場合の信用力の場合、中小の消費者金融の審査では、まず通る事はないと言えます。


    当サイトで調査したところ、例として「キャッシングのフタバ」という業者を挙げてみます。この業者は、申し込み100名に対し4名しか審査に通らなかったという事例があり、また、別業者で、貸金業者の登録はしているけど、日本貸金業協会に加盟していない業者では、申し込み50名に対し1人も審査に通っていません。


    また、融資を受けれたとしても、中小規模の消費者金融の場合は、1万円〜3万円程度の融資しか初回での融資を受ける事ができず、何度も取引を行い10万円程度まで融資を受けれますが、30万円以上の場合は、大手消費者金融カードローンの50万円以内の融資を受ける信用力よりも審査は厳しいと考えましょう。


    当サイトへお寄せ頂いた口コミで以下のようなものがありました。内容はやや過激だったため口コミでの掲載はしていませんが、


    審査が甘くて過去に債務整理した人歓迎とか嘘ばっかりで、融資なんてする気ないよ。

    そもそもアコムプロミスとかで審査落ちたらもう借りれねーよ。

    借金重なるより優秀な弁護士さんに債務整理するかしっかり働いて返すか二択だわ。


    といったものでした。かなりの過激な長文であったため、重要なところのみ抜粋しています。


    必ずしも全ての業者ではありませんが、中小の消費者金融は、大手で既に借りた人がより低金利で借り換えやおまとめしたいから利用したいという人が多いですが、最近では、仮審査まで通過させておき、本審査で、債務整理業者を紹介するという流れが多く見受けられます。


    必ずしも債務整理を行う事が悪いというわけではなく、借金の問題を解決するには、最も的確で賢い選択とも言えるのですが、債務整理を視野に入れながら、それでも返済意欲があり、審査に通った!という流れから、債務整理業者を紹介されるのは、どんでん返しもいいところですよね。


    考えとしては大手の最も小枠での審査に落ちたのであれば、そこがあなたの借金生活の潮時であり、信用情報を回復させる為の期間を2年以上かけて行うか、債務整理を検討するというのが妥当な考えであるとゼニエモンは考えています。


    中小の消費者金融の選択は、すべきではありません。


    闇金なら審査は相当甘いんじゃないの?

    ゼニエモンは、2014年の時点で、調査目的で実際に闇金から融資を受けています。


    この際に「審査」というものを受けましたが、こちらに関しては、正規業者と基準は全く異なり、取立ての際にどれだけ周りに迷惑をかけることが出来るのか?という事をベースに審査というものが行われます。


    また、その審査の一貫で、住所、氏名、電話番号、あわよくば職場の電話番号なども報告する必要があり、運転免許証の写真を送ることを要求されたり、中にはクレジットカードの両面の写真を送れと言ってくる業者もあります。


    それだけで審査は終わるので、簡単で甘いかと言われると相当な甘さです。


    融資といっても、3万円〜5万円が最高額で、それ以上の融資を受ける事は初回ではまず有り得ません。また、金利も3万円の融資に対し1週間から10日後に、3割以上の金利となり返済がスタートするため、3万円を最後の最後に借りたのに、その3割を金利だけで払えるわけがありません。


    闇金ウシジマくんという漫画にこのような記載があります。



    銀行はモチロン、大手消費者金融から見放されたブラックリストの連中だ。


    人並み以下のクセに人並みに暮らしている、身の程知らずのクズどもに終止符を打つのが・・・・・


    俺たち闇金の仕事だ!!

    闇金ウシジマくん1巻18P:丑嶋馨のセリフより抜粋


    まさにこのとおりで、借りた瞬間、関わってはならないところと関わったなという恐怖感があり、借りなかったら良かったと心から思いました。


    じゃあ、審査が甘いところでも借りられないのなら、いっそのこと闇金を選択しよう、、どこか貸してくれるところはないかなと思った時点で、選ぶべき選択は「債務整理」以外にありません。闇金を利用する前に、借金生活自体に引導を渡すべきで、信用情報は時間と共に必ず回復するものであるので、まずは借金というものを断ち切ることを意識するように必ずするようにしましょう。


    最近では、「ソフト闇金」という闇金よりも金利が安くなっているところもありますが、それでもとんでもない高金利です。

    ソフトと名前がついていますが、実態として全く同じものであって、根本的には闇金と全く同じです。間違っても利用しないようにしましょう。


    審査の甘いカードローンの選び方

    最後に、審査の甘いカードローンの選び方を解説します。審査基準は、上記で何度も説明しましたが、基本的にほとんどどのカードローンも違いがありません。


    そして最も、審査が甘くなる条件としては、「希望融資額が低ければ、低いほど、金利が高ければ高いほど」期待値が高くなる説明しました。じゃあ、どのカードローンを選んでもどのみち一緒じゃない?と感じますが、実は、カードローンによっては、この審査落ちとなる場合のパターンがやや異なります。


    以下の図を見てください。


    銀行カードローンの審査落ちの2つのパターン


    上記の図は、同じカードローンでありますが、まず、30万円の融資を希望して、30万円の融資が出来ないと判断された場合は審査落ちとなる場合があり、もう一つは、30万円の審査は落ちたとしても、10万円までなら融資可能と審査で出ていた場合は、そちらを打診してくれるカードローンです。


    なので、希望額が借りられないとしても、ここまでなら貸せますよという打診をもらえる分、そういったカードローンを選ぶ方が、より可能性は高くなるというのは言うまでもありません。今の自分の置かれた状況でこの金額までなら融資が出来ると打診があるカードローンを選ぶ事がポイントです。


    カードローンの審査は、結局を言ってしまえばどこも変わらないというのが本音です。

    また、銀行カードローンの審査が厳格化となり、現時点で消費者金融のカードローンが最もおすすめです。その消費者金融でも、希望額に達しなくとも、別取り扱いのローンや、限度額は希望に達しないがここまでなら融資が出来るという事を打診してくれる業者選びが重要です。


    それでも、審査にどうしても通らない、じゃあどこが貸してくれるの?というより甘い審査の業者を探したとしても、実際に融資を受けられるのは、数万円、もしくは、本審査として本店へ来店後に、債務整理をすすめられるなど、より良い結果になるということは非常に考えにくい為、カードローンの最小の枠であり、それでも審査に通らないというのは、その金額であっても返済出来る能力が既にないと判断されているということです。


    この場合は、以下の3点をもう一度よく考えてみましょう。

    • 今借りようとしているお金は本当に必要であるのかを考える
    • 借金の為の借金をしないという事
    • 信用情報を一旦開示し、自身の信用情報がどうなっているのかを確認する


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