話題のポイント投資を比較!ドコモや楽天、Pontaポイントなどどれを選べば良いのか解説!

掲載日:

ポイント投資をしている様子

楽天ポイントにdポイント、永久不滅ポイントにPontaポイントと、今は多くのポイントがありますよね。


みなさんは貯めたポイントをどのように使っていますか?


買い物をするときに使っている人もいれば、欲しい商品があって交換するために貯めている人もいます。


でも中には、貯めてみたものの使い道を決めていない人もいるのではないでしょうか。


そこで、ゼニエモンからポイントの使い道としてひとつの提案があります。


それこそが『ポイント投資』!


ポイント投資といっても証券口座を開いて〜、投資信託の商品を選んで〜というものではなく、単純にポイントを投資して運用していく方のポイント投資です。


この方法なら、普段はポイントを運用して、使いたいというときにポイントを引き出せるから便利ですよ!


「でもポイント運用って損しちゃうんじゃないの?」と思う人ももちろんいるでしょう。


実はゼニエモン、3年前にあるポイント投資にポイントを預けて運用したことがあるんですね。


結果としてはプラスとなり、実質0ポイントで運用することに成功しています!


そこで今回はポイント投資について説明してきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。

    ポイント運用型のポイント投資とは

    ポイント運用型のポイント投資の解説


    まず、ポイント投資によるポイント運用は、2つの種類があります。


    ポイント運用型(投資タイプ)


    持っているポイントを、ポイント発行会社の運用サービスに預けて運用していきます。


    ポイントを現金化せずに運用していくため、ポイントを預けてポイント引き出すことになります。


    口座開設は不要で、運用サービスを利用するためのIDとパスワードを発行すればすぐに始めることができるのも特徴です。


    ポイント運用型(投資タイプ)の特徴

    ポイントを預けて運用
    引き出してもポイントで受け取れる
    口座開設不要

    向いているタイプ

    • 投資に興味があるけれどお金を使うのは気が引けている人
    • 簡単な操作で投資運用したい人
    • 初めて投資をする人
    • ポイントを増やしたい人

    ポイント投資型(現金化タイプ)


    持っているポイントを証券会社で利用して現金化し、株式や投資信託を買って運用する方法です。


    ポイントを現金化して投資するので、受け取るときは現金となります。


    また、利用するためには持っているポイントが使える証券口座の開設が必要です。


    銘柄や運用には手数料が必要となり、税金対象となることを理解しておきましょう。


    ポイント運用型(投資タイプ)の特徴

    ポイントを現金化して株式や投資信託を購入して運用
    受取時は保有株の売却が必要
    現金で受け取れる
    証券口座の開設が必要
    手数料や税金がかかる

    向いているタイプ

    • 投資に興味があるけれど初回投資にお金を使うのは気が引ける人
    • よくよくは現金での投資運用を考えている人
    • 投資商品について少しは勉強できる人

    同じポイント投資でも、種類が違えば準備や内容も異なるので注意してください。


    このページでは@のポイント運用型(投資タイプ)をメインにお話していきます。

    ポイント投資先はどこにする? ポイント投資先一覧と比較

    手続きが簡単でポイントを増やせるなら、運用したい!と思っても、どのポイントかによって投資先や特長も変わります。


    投資する前に、ポイント投資ができる先を一覧で確認していきましょう。


    ポイント投資先一覧と比較

    ポイント名 提供先 コースの種類 最低ポイント数 引き出し可能ポイント数
    永久不滅ポイント 株式会社クレディセゾン 7種類 100ポイント 1ポイント
    PayPayボーナス運用 PayPay証券株式会社 2種類 1ポイント 1ポイント
    dポイント 株式会社NTTdocomo 13種類 100ポイント 1ポイント
    楽天ポイント 楽天証券株式会社 2種類 100ポイント 1ポイント
    Pontaポイント STOCKPOINT 株式会社 コースなし銘柄数100以上 100ポイント 1ポイント
    PeXポイント投資 PeX コースなし応募 1,000ポイント 返還時期まで引き出し不可

    一覧を見終わったところで、一つずつ特長を説明していきます。


    永久不滅ポイント

    永久不滅ポイント運用サービスの公式HP


    有効期限がないポイントとして有名な永久不滅ポイントでは、ポイントを運用する「永久不滅ポイント運用サービス」を提供しています。


    実に利用者の82.0%(※)がポイント増!という声が発表されているので、安心して始めることができそうです。

    ※セゾンカード 永久不滅ポイントサービス公式HPより


    運用コース(全7つ)


    運用コースは投資信託コース6つと株式コース1つとなっていて、興味のあるコースを選ぶことができます。


    1.アクティブコース

    株式比率が高め。分散投資で積極的にプラスを狙いにいきます。


    ※年間15.0%程度変動する可能性あり。


    2.バランスコース

    債権比率が高めの分散投資のため、プラスは大きくなく安定的な運用を行います。


    ※年間3.0%程度変動する可能性あり。


    3.資産形成の達人コース

    長期的な運用を目指し、世界中の株式に投資するコースです。


    4.グローバルバランスコース

    世界の株式と債券に投資するコースで、緩やかな値動きです。


    5.日本株(TOPIX)コース

    よくニュースで耳にする東証株価指数(TOPIX)の動きに連動させることを目指し、日本の株式に投資するコースです。


    6.アメリカ株コース

    アメリカの大企業500を集めたS&500(円ベース)の動きに連動させることを目指し、米国株式に投資するコースです。


    7.株式コース

    実際の株価に連動して運用するコースです。


    コースは7つもあるので、初めてポイント運用するよという方は悩まずにはいられませんよね。

    ゼニエモン個人的には、上下は激しいけど積極的な運用がいいならアクティブコース、長期運用でプラスを安定的に狙うならグローバルバランスコースかアメリカ株コースがいいかなと思います。

    株式コースは、ポイントで実際の株式と交換することができるので、実際に株式投資を始めたいと思っている方にはおすすめです。

    ポイント運用サービスの始め方

    • ポイント運用サービスに登録
    • 永久不滅ポイントを運用口座に「チャージ」する
    • 気になるコースを「買付」

    PayPayボーナス

    PayPayボーナス運用サービスの公式HP


    2021年6月17日に登録ユーザー数が4,000万人を超えたPayPayでは「PayPayボーナス運用」というサービスを展開しています。ID登録や口座開設も必要なく始めることができます。


    運用コース(2つ)


    PayPayボーナス運用では短期運用向けと長期運用向けの2つのコースが用意されています。


    1.チャレンジコース

    アメリカの複数の代表企業株価に連動させている、短期運用向けコースです。


    連動する銘柄はDIREXION S&P 500 3X(SPXL)となり、3倍上下と振れ幅は大きいものの、上がればポイントを効率良く増やせるのが魅力です。


    ただし、下がる幅もその分大きくなるので注意してください。


    2.スタンダードコース

    アメリカの複数の代表企業に、分散して運用する長期運用向けコースです。


    運用銘柄はSPDR S&P500 ETFで、上下は少なく穏やかで安定的な動きが魅力です。


    PayPayボーナス運用は短期で運用するか、長期で運用するかのどちらかを選ぶだけなので、自分がどれくらいのスパンで行いたいかで選んでみましょう。

    半年から1年未満ならチャレンジコース、1年以上であればスタンダードコースがおすすめになります。

    PayPayボーナス運用サービスの始め方

    • アプリをダウンロードしてボーナス運用を選択
    • 利用規定に同意
    • 「ボーナス運用をはじめる」を選択してコースを選ぶ
    • PayPayボーナス運用額を入力して「追加する」を選択
    • 運用額を確認して「追加する」を選択
    • テキスト

    dポイント

    dポイント運用サービスの公式HP


    docomoキャリアの方はもちろん、dアカウントさえあれば利用できるのがdポイントの「ポイント投資」です。


    ポイントの運用サービスですが、投資信託の価額に連動して運用しているので投資に近い体験ができるのが特長です。


    運用コース(13つ)


    dポイントのポイント投資には、2つのコースと11のテーマが用意されているので、自分が特に関心があるものを選びやすくなっています。


    1.アクティブコース

    グロース(成長)とインカム(受取利子や株式配当など)が80:20資産配分となった債券よりも株式に大きく比重を置いたことで、高いリターンを目指すコースです。


    2.バランスコース

    グロース(成長)とインカム(債権からの受取利子や株式配当など)が45:55となった、資産配分株式よりも債券にやや比重を置き、安定したリターンを目指すコースです。


    3.日経平均株価

    日経平均株価を構成する企業株式を投資対象としたETF、iNEXT FUNDS 日経225連動型上場投信に連動します。


    組入銘柄は参考として、ファーストリテーリング、ソフトバンクグループ、ファナック、KDDI、東京エレクトロンなどがあります。


    4.新興国

    成長が目覚ましい新興国の企業株式を投資対象とするETF、シェアーズ・コア MSCI エマージング・マーケット ETFに連動しています。


    参考となる組入銘柄はテンセント、アリババ、TSMC、サムスンなどになります。


    5.コミュニケーション

    SNSや通信サービスなどを世界的に展開する企業の株式が含まれ、テーマ投資が連動するETFはiシェアーズ グローバル コミュニケーションサービス ETFとなっています。


    参考となる組入銘柄は、Facebook、Alphabet(Googleの親会社)、ウォルト・ディズニー、Verizon、テンセントなどです。


    6.生活必需品

    生活必需品メーカーのほか、小売業等の企業の株式を含み、連動するETFはiシェアーズ グローバル生活必需品 ETFとなっています。


    参考として挙げられる組入銘柄は、ネスレ、P&G、コカ・コーラ、ウォルマート、コストコなどです。


    7.ヘルスケア

    医薬品開発やバイオテクノロジーなどの企業株式が含まれ、iシェアーズ グローバル・ヘルスケア ETFに連動しています。


    参考として挙げられる組入銘柄はJohnson & Johnson、UnitedHealth Group、ファイザー、ノバルティスなどになっています。


    8.米国大型株(THEO+ NTTdocomo利用者限定)

    米国大型株(ティカーシンボル:IVV)の動向を示すETFに連動します。


    連動するETFは、米国の主要産業を代表する約500社により構成されたもので、米国株式の時価総額の約80%をカバーしています。


    参考となる組入銘柄は、マイクロソフト、アマゾン・ドット・コム、JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー、 ウォルト・ディズニーなどが挙げられます。


    9.金

    金地金価格の変動に概ね連動することを目標とするETFに連動します。連動するETFはiシェアーズ ゴールド・トラストとなっています。


    10.クリーン・エネルギー

    再生エネルギー発電事業者をはじめ、電力や環境ファシリティーサービスを展開する企業株式が含まれているテーマです。


    連動するETFはiシェアーズ グローバル・クリーンエネルギー ETFとなり、参考となる組入銘柄はファーストソーラー、ヴェスタス・ウィンド・システムズ、ソーラーエッジテクノロジーなどです。


    12.日経インバース指数(d払い利用者限定)

    一般的なテーマ投資は、連動対象が上昇すると価格が上がり、下落すると価格が下がります。


    ですが、日経インバース指数は日経平均株価の動きとは逆の値動きに連動するように設定されるため、日経平均株価が上昇すると価格が下がり、下落すると価格が上がるのが特徴です。


    13.SDGs/ESG

    国連の持続可能な開発目標(SDGs)で選ばれた、世界の主要な課題に取り組む企業で構成されるインデックスの投資のパフォーマンスに連動することを目的としています。


    連動するETFはiShares MSCI Global Impact ETFとなります。


    コースとテーマを合わせると全部で13つ選択肢があるので、悩んでしまうこともあるでしょう。

    ただ、特に推したいテーマがないときは、短期運用ならアクティブコース、長期運用ならバランスコースを選択してくといいかなと思います。

    また、成長を期待するなら新興国もおすすめです。

    これからこの分野が伸びていくだろうと予想してテーマを決められるのは面白いところです。

    日経インバース指数は短期運用向けなので、長期で運用したい人は注意してください。

    docomoポイント投資サービスの始め方

    • ポイント投資を始めるを押し、dアカウントとパスワードを入力
    • 運用するポイント数を設定する
    • 運用するテーマやコースを選んで設定完了

    楽天ポイント

    楽天ポイント運用サービスの公式HP


    楽天ポイントのポイント運用は、利用者数600万人超えのサービスです。


    人気の秘密は利用者の約95%(※)が、ポイントが増えたと回答していることや、なじみのあるポイントというところではないでしょうか。


    ※2018/7/20から2021/7/16の期間のアクティブコース/バランスコースの利用者を集計


    運用コース(2つ)


    1.アクティブコース

    楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)の基準価額の値動きを原則反映した、積極的な運用を目指すコースです。


    日本を含む全世界の株式および投資適格債券に70:30の配分での分散投資となっています。


    2.バランスコース

    楽天・インデックス・バランス・ファンド(債券重視型)の基準価額の値動きを原則反映した、安定的な運用を目指すコースです。


    日本を含む全世界の株式および投資適格債券に30:70の配分での分散投資になっています。


    楽天ポイントのポイント運用は、運用の波が大きく上下するアクティブコースか、運用の波が小さく安定的に運用するバランスコースの2つのみになります。

    投資そのものが初めてという方はバランスコースから始めて、もっと攻めの姿勢を取りたいというときはアクティブコースに変更するといいでしょう。

    楽天のポイント運用サービスの始め方


    • 楽天アカウントでログイン
    • 運用コースとポイント数を確認して「この設定ではじめる」を押すと完了

    Pontaポイント

    Pontaポイント運用サービスの公式HP


    auポイントと統合になったことでも知られるPontaポイントは、運用サービスとして「STOCK POINT for CONNECT」(ストックポイントフォーコネクト)を提供しています。


    一番の特長は、ポイント数が1株以上になったときに、CONNECTで証券口座を持てば実際の株式と交換できるところです。


    ポイント運用をしていく中で、ゆくゆくはリアルに投資をしてみたい人に、おすすめできるポイント運用サービスとなります。


    運用コース(銘柄数100以上)


    STOCK POINT for CONNECTにはコースがなく、銘柄を選んでポイントを投資して運用していくスタイルになっています。


    銘柄は、テーマ・ランキング・株価上昇下降順・企業名の中から選ぶことが可能です。


    生活していく中で目にしたことがある企業名や好きなゲーム会社、家で飲んでいるビールの会社なども見つけられるので、楽しみがあります。


    銘柄ラインアップ(例)

    • 旭化成
    • アサヒグループホールディングス
    • 花王
    • コメダ
    • スクエニHD
    • ZOZO 
    • 日本ハム など

    少しずつ運用に回したポイントが、いつの間にか1株になるという発想は大胆です!

    ポイント運用のみでもできますが、ゆくゆくは株主を目指してみたいという人におすすめできるサービスです。

    STOCK POINT for CONNECTの運用サービスの始め方


    • STOCK POINT for CONNECTを開く
    • チャージするから運用に使うポイントを選ぶ(ID連携)
    • リクルートIDを入力または会員登録
    • ポイントをチャージして完了

    STOCK POINT for CONNECTではpontaポイントのほか、永久不滅ポイント、.moneyからポイントをチャージできるようになっています。


    PeXポイント

    PeXポイント運用サービスの公式HP


    10ポイントを約1円か、1ポイント相当としてメインポイントに交換できるPeXポイントにも、PeXポイント投資というサービスがあります。


    運用というよりは、気になるところに応募して投資を行い、返還時期に返してもらう流れのため、我慢強く確実に貯めたい人には向いているでしょう。


    運用コース


    コースはなく、PeXポイント投資の募集一覧から受付しているものに応募する形です。


    主に事業支援資金投資となっていますが、競争率が高く募集がかかっても応募できないことが多くなっています。


    最近では2021年12月15日から【1年4%】VENTENY Pte. Ltd. 事業支援資金投資という募集がかかり、1,000ポイントを投資して2023年1月中旬頃に1,040ポイントを返還する内容でした。


    1,000ポイントといっても、レートは10ポイント=1円、または1ポイント換算なので、勘違いしないように注意が必要です。

    募集案件を見ると100円の投資で2年後に4円つけて成功率100%で返還となっていますが、100円を2年間運用をしてプラス4円なら、正直他のポイント運用の方が稼げるだろうなとゼニエモンは思います。

    PeXポイントを貯めている人や確実性がなければ運用したくない人には良いですが、ポイント運用中級者向けかなと感じています。

    運用サービスの始め方


    • 会員登録をする
    • 募集から案件を見つけてポイントを投資する
    • ポイントが返還されるまで待つ

    ポイント投資にはメリットもあればデメリットもある

    ポイント投資のメリットとデメリットを探している様子


    ポイント投資運用は、ポイントが増やせそう!と期待できるサービスですが、ポイントが減ってしまうデメリットもあります。


    理解せずに始めてしまうと後悔することもあるので、メリットとデメリットをよく確認しておいてください。


    ポイント運用の5つメリット


    登録だけで始められる

    ポイント投資型はポイントを現金として投資するため、証券会社の口座開設が必要になります。


    その点、ポイント運用型は口座開設が不要で、アカウントやIDの登録だけで始められるものがほとんどです。


    始めやすさで言えば、ポイント運用型に軍配があがるでしょう。


    1ポイントから100ポイントで始められる

    お金ではなくポイントで投資体験ができることと、ポイントを1〜100円相当で始められるということもメリットです。


    これならば気軽に始めることができるでしょう。


    いつでも引き出せて手数料が無料

    実際の投資では運用・手数料やコストが必要ですが、ポイント運用は不要です。


    また、引き出すときもコストはかかりません。


    ポイントの有効期限がなくなる

    ポイントを運用に移行することで、ポイントの有効期限が実質無期限になります。


    また引き出したときは、そこから有効期限が発生するので、できるだけ貯めておきたい人はポイント運用を活用するのがおすすめです。


    ただ、期間限定ポイントは移行できないところもあるので、しっかり確認していきましょう。


    コースやテーマで投資の知識が増える

    例えば、dポイントの運用コースの「コミュニケーション」を選んだら、SNSや通信サービスの動きに敏感になったり、どんな企業が銘柄内にいるのか知れたりもします。


    今までは遠い存在でも、ポイント投資を運用することで身近に感じることができるでしょう。


    ポイント運用の3つデメリット


    ポイントが目減りすることもある

    特に短期運用コースを選んだ場合やアクティブコースを選んだ場合は、上下が大きく動くのでポイントが減る体験をしやすいでしょう。


    長期で運用する場合は、振れ幅が小さく穏やかなコースやテーマを選ぶと大きくは減りませんが、景気が落ち込むと少しずつ減っていくということもあります。


    増えるメリットがある反面、減るというデメリット(リスク)があることを忘れずにいてください。


    いきなり増えることは期待できない

    100ポイントを運用して、2か月後に2倍になる期待は低いでしょう。


    大きく値が上がるといっても、一攫千金を狙うことはできないことは理解しておく必要があります。


    基本は長期運用で超短期運用は不向き

    ポイント運用は2ポイントのプラスの翌日は1ポイントのマイナスが付くなど、1ポイントをコツコツと貯めていくイメージです。


    そのため、ほったらかし運用ができない人は向いていないと言えます。


    ポイント運用を始めるときは、メリットとデメリットを知ったうえで始めるのがいいでしょう。


    その方が納得して運用することができます。

    ゼニエモンが実際に投資してみた!その結果は!?

    実はゼニエモン、ポイント運用の中身をまったく勉強せずに、「ザクザク増えるかも!」とdポイントのポイント運用を始めた経験があります。


    dポイントのポイント投資をしている様子


    2019年の4月に500ポイントを運用に回し、一桁のポイントがプラスになったので、100ポイントを追加、翌年は思い切って1,300ポイントを追加してみました。


    コースは、おまかせのバランスコースを選択しています。


    全部で1,900ポイントですね。


    …でも、このとき「長期運用」という言葉を全く知らず、それこそ1.000ポイント以上入れたらもっとポイントが付くんじゃないかと思って追加していまい、2020年の2月には10ポイントくらいしか増えていないことにがっかりしてしまったんです。


    それでもゼニエモンはポイント運用が諦め切れず、ふと思いついたんです。


    「運用に回したポイントを全部引き出して、それまでついたポイントだけを残して運用すれば、元手0で続けられる」ということに。


    そこで元手の1,900ポイントを引き出し、残った10ポイント程度の運用がほったらかしで始まりました。


    ポイント投資の結果、dポイントが増えた様子


    結果は2021年12月27日時点で70ポイントまで増えていました!


    ポイント運用はやっぱりほったらかしの長期運用がコツですよ!

    ポイント投資についてのゼニエモン的まとめ

    ポイント投資をしてポイントを稼いだ人の様子


    ポイント運用は、始めてすぐに10ポイント増えるようなものではありません。


    先ほども伝えた通り、1ポイントのプラスを積み重ねていくようなイメージです。


    ただ、コツコツは苦手だという人はアクティブコースのように積極的に運用するタイプを選ぶ傾向があります。


    この場合はプラスマイナスが大きく動くため、増減を体感しやすく、ポイントを引き出すタイミングを見極めるのも大切になります。


    コースの選び方としては、難しく考えずに、こっちがいいなと思えるものや興味のあるものを選んでおけば良いでしょう。


    どのコースが増やせるとか、そういったことは予想しかできませんからね。


    ゼニエモンとしては、ポイントの使い道を決めていない時期に運用に回して、欲しいものが出てきたときに引き出して使うのが一番良い方法かなと思っています。


    こうすることで、有効期限も気にせずにポイント運用することができるからです。


    ポイントは運用に回した時点で有効期限がなくなり、引き出したときにまたその日から有効期限が付くようになっています。


    ゼニエモンのようにポイントを運用に入れた後、ポイントが増えたら付与ポイントだけを運用していくのも面白いと思うで、ぜひやってみてくださいね。


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