北都銀行スピードカードローンNeo

更新日:


このカードローンに向いている人

  • 北都銀行の普通預金口座を持っている人
  • 北都銀行の営業エリア内に住んでいる人
  • 運転免許証を持っている人
  • 北都銀行がどうしてもいいというこだわりがある人

このカードローンに向かない人

  • すぐにでもお金を借りたい人
  • 5万円〜20万円までの少額融資を希望している人
  • 運転免許証を持っていない人
  • 会社への電話連絡がなしのほうがいい人
実質年率 限度額 審査時間 保証人 口座開設 職場連絡
4.5%〜14.6% 10〜500万円 最短翌日 無し 不要 必須
遅延利率 申込資格 保証会社 来店必要の有無
18.0% 満20歳以上70歳未満 新生フィナンシャル 不要


北都銀行スピードカードローンNeoは、
北都銀行の口座を持っていて、メインバンクとして利用している人で、なおかつ、
運転免許証を持っている、借入を別に急いでいない、
窓口に来店せずにカードローンを利用したいというような、
かなり限定された条件に合う人のみに利用のメリットがあるカードローンです。


この条件に合う人でも、北都銀行に対して、特別強いこだわりがある人以外は、他のカードローンを比較・検討してみることを推奨します。
とにかく借入までのスピードを重視していて、
少額融資を希望しているなら、プロミスやアコムといった大手消費者金融、
中長期的な利用になりそうなら、コンビニATMの利用手数料無料、
振込での借入・返済も選択でき、利便性が高いメガバンク(三井住友銀行やみずほ銀行)のカードローンなどがオススメです。
ご自身に合うカードローンを選びたいという人は、以下の業者検索をご利用ください。

いくら必要? 選択しない 50万円以下 50万円以上 100万円以上 300万円以上
借入目的 設定しない 趣味娯楽 生活費用 おまとめ 1本化借り換え
金利 設定しない 15%以内 10%以内 7%以内
あなたの状況 設定しない 会社員 派遣社員 アルバイト パート 自営業 専業主婦
カード発行有無 設定しない あったほうがいい 振込だけでいい
よく使うATM
持っている銀行口座

北都銀行カードローンについて詳しく知りたいという方は申込前に以下を読んでからの申込を行ってください。


    北都銀行スピードカードローンNeoへの申込資格がある人


    北都銀行スピードカードローンNeoの申込資格は次のようになります。


    • 契約時の年齢が満20歳以上、70歳未満の方
    • 本人または配偶者に安定した収入がある方
    • 保証会社(新生フィナンシャル株式会社)の保証が受けられる方

    年齢:満20歳以上70歳以下

    属性


    ※安定した収入がある事が条件となり、アルバイトをしていない学生が利用することはできません。
    ※年金収入のみの人も申込可能ですが、70歳の誕生日が来た時点で、新たに借入することはできなくなり、返済のみの契約へ変更されます。
    ※属性により、借入限度額に制限が設けられ、次の表のようになります。

    属性 借入限度額
    パート・アルバイト・専業主婦 上限50万円
    年金受給者 上限20万円
    学生 上限10万円

    上の条件を満たせば日本全国どこからでも申込できる?

    スピードカードローンNeoは、秋田県に拠点を置く地方銀行、北都銀行のサービスですが、
    このカードローンはWebからの申込をすることで、来店不要で契約手続きまで完結でき、
    日本全国、どこに住んでいても利用することが可能です。


    ただ、Web申込をするには、かならず本人確認資料として、運転免許証が必要となります。
    運転免許証を持っていない人は、必ず窓口に来店して契約手続きを行う事となるので、
    必然的に利用できるのは、北都銀行の営業エリア近辺に住んでいる人のみとなります。


    秋田県近郊に住んでいない人がスピードカードローンNeoを選ぶメリットってある?

    全国対応している、北都銀行スピードカードローンNeoですが、
    正直、秋田県近郊に住んでいる人以外が、わざわざ北都銀行のカードローンを利用するメリットはありません!

    どんなカードローンで、どのようなメリット・デメリットがあるのか調査したので、詳しく解説していきますが、北都銀行カードローンNeoを利用することで、メリットを享受できるのは、北都銀行の口座をすでに持っていて、メインバンクとして利用している人のみとなります。

    それ以外の人は、自身がメインバンクとして利用している銀行カードローンや、大手消費者金融のカードローンを比較・検討してみることをオススメします。

    契約時に用意しておく必要がある書類


    北都銀行スピードカードローンNeoの申込方法は、

    • WEB申込
    • 電話(フリーダイヤル)
    • FAX
    • 窓口に直接来店

    この4つの方法から選択可能ですが、WEB申込以外の申込方法は、
    必ず契約時に窓口に来店することとなり、必要書類が異なります。


    WEB申込を利用する人



    WEB申込では、本人確認書類の提出が、スマホなどで撮影したデータを
    表裏両面アップロードすることで可能なので、手続きとしては非常に楽です。
    ただし、健康保険証やパスポートは不可となっているので、必ず運転免許証が必要です。


    運転免許証を持っていない人も申込は、WEBで行えますが、審査通過後の契約手続きは必ず窓口に来店しないといけません。


    WEB以外の方法で申込をする人



    WEB以外の申し込みでは、図のように運転免許証やパスポート、健康保険証のいづれか一点を、契約時に窓口で提出する必要があります。


    利用できる収入証明書類

    スピードカードローンNeoでは希望する利用額が50万円を超えている場合は、所得を確認するために収入証明書類が必要です。


    利用できる収入証明書類は、

    • 源泉徴収票
    • 住民税決定通知書
    • 課税証明書(所得証明書)

    以上の3点になります。


    北都銀行スピードカードローンNeoで最短で借入する方法


    北都銀行スピードカードローンNeoで申込から借入までにかかる時間を
    最も短くできるのは、PC・スマホからのWEB申込です。


    申込から借入までの流れは次のようになります。


    • PC・スマホでWEB申込
    • 審査結果回答
    • WEBで契約手続き(最短翌日)
    • 指定口座へ振込融資(契約から2営業日後)
    • 郵送でカード受け取り

    振込手数料は有料
    北都銀行の口座以外への振込融資の場合、振込手数料は有料となり、手数料分が引かれた金額が振り込まれます。


    スピードカードローンNeoってメチャクチャ早くお金が借りれそうな名前ですが、
    調査してみた結果、借入できるのは、最短でも申込から3日後となり、
    特別早く借入が出来るわけではありませんでした。


    土日は審査を行っていない

    北都銀行カードローンNeoのWEB申込は24時間可能ですが、
    実際に審査を行っているのは、平日9:00〜17:00となるので、
    土日を挟んでしまうと、借入までには2日ほど余計にかかります。


    土日の振込融資も対応していないので、金曜日に契約手続きとなった場合、
    振込融資が受けられるのは、翌週の月曜日以降となります。


    北都銀行スピードカードローンNeoは、
    とにかく急いでお金が必要!というような人にはオススメできません。


    借入を急ぐ人は、土日も審査を行っていて、自動契約機の設置があり、
    即日カード発行可能な次のカードローンの利用を検討してみることを推奨します。


    業者 審査時間 土日・祝日のカード発行 利用可能時間
    プロミス 最短3分 9:00~21:00(一部店舗では営業時間が異なる)
    アイフル 最短18分 7:00〜23:00(設置場所により、若干の違いがあります)

    上の表内のカードローンは即日もしくは翌日での審査回答も可能です。
    自動契約機の利用で土日・祝日問わず、素早く借入ができる可能性が高くなります。


    在籍確認のタイミングに注意


    審査の際に行われる在籍確認。
    これは、どこのカードローンでも基本的に電話で行われます。


    在籍確認は審査の一環として行われるため、在籍確認のタイミングは申し込んでから審査結果の回答がされるまでとなります。



    このように、電話は個人名でされるため、カードローンを利用しているとばれる可能性はあまりないです。
    また、自分が出られなくとも、在籍確認は完結できるのですが、
    もし、勤め先が休み、もしくは営業時間外で電話が繋がらない場合、
    在籍確認が取れず、審査を通過することができません。


    勤め先に電話を掛けられたくないのですが……

    銀行名を名乗らず、担当者の個人名で電話はかけられ、
    電話の際に「カードローンの申込の件で」なんてことは絶対に言わないので、
    自分以外の人が電話に出たからと、カードローンの在籍確認とはバレることはありません。


    ですが、アルバイトで、自分宛に電話がかかることが基本的になく、
    自分宛に電話がかかった時点で怪しまれるなど、
    絶対に会社に電話をかけて欲しくないという人はいると思います。


    そこで、
    「どうしても、会社に電話して欲しくないんですけど、電話以外の方法で在籍確認をすることはできませんか?」


    このように問い合わせてみましたが、
    「在籍確認は勤務先への電話連絡が必須で、電話を掛けられない場合ご利用いただけません。」
    とのことでした。


    勤務先への電話連絡をどうしても避けたいという人は、次のカードローンの利用を検討してみてください。


    勤め先に電話連絡ナシで、在籍確認を完結できるカードローンをピックアップ、
    本当に書類でも在籍確認OKなのか実際に検証もしてみました。


    業者名 書類のみで在籍確認可能か? 後日電話でもいいか?
    SMBCモビット 〇 原則書類でOK △ 審査の内容によって後日も可
    プロミス × △ 審査の内容によって後日も可
    アイフル 〇 社会保険証等 × 在籍確認が取れるまで融資不可
    三井住友銀行 カードローン △ 審査次第で書類提出も可能 △ 審査の内容によって後日も可
    レイク △ 審査次第で書類提出も可能 × 在籍確認が取れるまで融資不可

    ※プロミスは原則電話による在籍確認なし


    各カードローンごとに、必要な書類は異なりますが、

    • 会社発行の健康保険証
    • 社員証
    • 給与明細書
    • 源泉徴収票

    これらの書類を提出することで在籍確認を完結できます。

    北都銀行スピードカードローンNeoのスペックを徹底調査してみた!


    北都銀行スピードカードローンNeoについて解説してきましたが、
    ここで一旦、このカードローンがどんな人にメリットがあるのかをまとめます。


    北都銀行スピードカードローンNeoでの借り入れがオススメできる人は、

    • 北都銀行の口座を利用している人
    • 借り入れを急いでいない人
    • 勤め先に電話がかかってもOKな人
    • 運転免許証を持っている人

    以上のような人たちになります。


    ここからさらに詳しく、北都銀行スピードカードローンNeoについて解説していきますが、
    上の条件に当てはまらない人は、
    大手メガバンクの三井住友銀行やみずほ銀行のカードローン、
    プロミスやアコムといった大手消費者金融のカードローンを
    比較・検討してみることをオススメします。


    借入限度額と金利について

    北都銀行スピードカードローンNeoの借入限度額は
    10万円〜500万円で金利は4.5%〜14.6%です。
    適用される金利は借入限度額毎に設定され、次の表のようになります。


    借入限度額 借入利率
    10万円~200万円以下 14.6%
    200万円超~300万円以下 12.0%
    300万円超~400万円以下 6.0%
    400万円超~500万円以下 4.5%

    初めての申込で、借入限度額400万円以上、下限金利の4.5%が適用されることは、まずないので、
    上限金利14.6%での借入になると考えておきましょう。


    14.6%で借入した場合の毎月の利息

    借入金額 ひと月当たりの利息
    5万円 608円
    10万円 1,217円
    15万円 1,825円
    20万円 2,433円
    25万円 3,042円
    30万円 3,650円
    40万円 4,867円
    50万円 6,083円
    70万円 8,517円
    100万円 12,167円

    上限金利14.6%という数字は、他の銀行カードローンと比較したときに、
    特別高くも低くもない、平均的な金利です。


    他の銀行カードローンとの金利比較

    カードローン 金利
    北都銀行スピードカードローンNeo 年4.5%〜14.6%
    みずほ銀行カードローン 年2.0%〜14.0%
    三井住友銀行カードローン 年4.0〜14.5%
    楽天銀行スーパーローン 年1.9%〜14.5%

    借入方法について

    北都銀行カードローンNeoの借入方法は、
    ローンカードを利用したATMでの借入のみとなります。


    振込での融資は、初回借入時のみしか利用できません。


    利用可能ATMは、北都銀行ATMの他に、ゆうちょ銀行やコンビニATMがあります。



    借入時や返済時には、必ずATM利用手数料が発生します。
    通常は110円、時間外での利用(時間帯はATMにより異なる)では220円の手数料がかかります。


    返済は毎月1度必ず行う事なので、
    1回数百円とはいえ、非常にもったいないです。


    手数料ナシで利用できるのは、北都銀行のATMのみとなるので、
    スピードカードローンNeoのローンカードは利便性が低いです。


    返済方法と返済額について


    毎月の返済方法は、北都銀行の口座を持っている人と
    持っていない人で異なります。


    北都銀行の口座を持っている人

    毎月10日(銀行休業日の場合は翌営業日)に普通預金口座から
    自動引き落としにて返済を行います。


    ローンカードを利用してATMでの追加返済は可能ですが、
    口座引き落としは必須となります。


    北都銀行の口座を持っていない人

    毎月10日(銀行休業日の場合は翌営業日)までに、ローンカードを利用して
    ATMで入金して返済を行います。


    返済日を忘れてしまうと、遅延損害金が発生してしまうので、
    ついうっかり返済日を忘れてしまうような事がないように注意が必要です。


    北都銀行スピードカードローンNeoの最低返済額は低い

    スピードカードローンNeoの毎月の最低返済額はかなり低めに設定されています。


    前月末日の借入残高 最低返済額
    2,000円未満 借入残高と利息
    2,000円以上10万円未満 2,000円
    10万円超30万円以下 5,000円
    30万円超50万円以下 10,000円
    50万円超100万円以下 20,000円
    100万円超150万円以下 30,000円
    150万円超200万円以下 40,000円
    200万円超500万円以下 50,000円

    毎月の最低返済額は10万円未満なら2,000円、
    30万円以下なら5,000円とかなり低めの設定になっています。


    一見、返済額が低いことは、大きなメリットに感じますが、
    実は、デメリットにもなり得るんです。


    最低返済額のみの返済を行った場合のシミュレーションを見て下さい。

    スピードカードローンNeoの返済シミュレーション

    借入金額 実質年率 返済回数 月返済額 利息合計
    10万円 14.6% 78回 2,000円 55,408円
    20万円 14.6% 56回 5,000円 76,980円
    30万円 14.6% 109回 5,000円 243,234円
    40万円 14.6% 56回 10,000円 153,959円
    50万円 14.6% 79回 10,000円 288,647円

    スピードカードローンNeoは、借入している金額によって、
    毎月の最低返済額が変化します。


    例えば、50万円借入した場合、借入残高が30万円まで減った時点で、
    毎月の最低返済額は、10,000円から5,000円に変更されます。


    つまり、この返済シミュレーション以上に返済回数は多くなり、
    その分、支払う利息の合計金額は大きくなるということです。



    そのため、「返済額を低くしてくれるなんて、親切なカードローンだな」
    なんて考えてはいけません!


    毎月の最低返済額が50万円以下は10,000円と決められている、
    みずほ銀行カードローンの返済シミュレーションと比較してみます。


    みずほ銀行カードローンの返済シミュレーション

    借入金額 実質年率 返済回数 月返済額 利息合計
    10万円 14.0% 11回 10,000円 7,135円
    20万円 14.0% 23回 10,000円 29,189円
    30万円 14.0% 38回 10,000円 73,116円
    40万円 14.0% 55回 10,000円 144,216円
    50万円 14.0% 76回 10,000円 256,731円

    これをまとめると、以下のようになります。


    カードローン 完済までにかかる期間 支払う利息の合計
    スピードカードローンNeo 9年1ヵ月 243,234円
    みずほ銀行カードローン 3年と2ヵ月 73,116円

    このように、同じ30万円を借りた場合、金利の差が0.6%あるにせよ、支払う利息の合計には、
    約17万円もの差が生まれます。


    最低返済額が低くなっても、自身でしっかりお金の管理ができ、追加の返済を行っていける人であれば、
    毎月の支払いに余裕を持つができるので、返済額が低いことがメリットとなるのですが、そうでない人は、最終的に支払う利息の合計が大きくなり、損してしまいます。

    毎月の最低返済額は50万円以下10,000円というように設定されているカードローンの利用を推奨します。

    北都銀行スピードカードローンNeoのまとめ


    北都銀行スピードカードローンNeoについて調査・解説してきましたが、
    正直なところ、数多くあるカードローンの中から、あえて、
    北都銀行スピードカードローンNeoを選ぶメリットは見当たりません。


    唯一、北都銀行をメインバンクとして利用している人は
    給与の入金、水道代や電気代・携帯料金の支払いなどと
    カードローンの入出金を1つの口座で全て管理出来る
    という点がメリットになります。


    当サイトではあくまで公平な目線で各カードローンを調査・比較していくことを
    ポリシーとしていますので、何故メリットがないのかをカンタンに解説していきます。


    北都銀行スピードカードローンNeoのデメリット

    申込から借入までに最短でも3日かかる

    最短3日での借入は、特別遅いワケではないのですが、
    借入を急ぐのであれば、即日での借入可能なカードローンも多くありますし、
    北都銀行スピードカードローンNeoの金利や借入限度額といったスペックが
    メチャクチャ高いということでもないので、あえてこのカードローンを選択することは
    ないように感じます。


    北都銀行ATM以外の提携ATMは手数料がかかる

    北都銀行が近くにない人が利用する場合、ローンカードを利用する度に、
    ATMの利用手数料が最低でも110円発生します。


    借入方法はローンカードを利用したATMでの借入のみですし、
    北都銀行の口座がない人は、口座引き落としの返済ができないので、
    毎回ローンカードを利用して返済することとなります。
    つまり、月に1度は絶対にATM利用手数料を支払うことになり、
    年間最低でも1,320円も余分に支払うことになるので注意が必要です。


    北都銀行カードローンのまとめ

    北都銀行カードローンは、カードローン利用者のニーズで最も必要とされている、
    即日での融資に対応しておらず、金利面では銀行カードローンとしては平均的です。


    そのため、現在北都銀行の銀行口座を持っていない人は、
    時間がかかるので別のカードローンの利用を推奨します。



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