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三井住友銀行 カードローンの「増枠」についてを徹底解説

更新日:
「20万円の借入の枠を使い切ってしまってこれ以上借りれない」

「もしもの時の備えとして低金利で大きい借入の枠を持っておきたい」


このような時には三井住友銀行 カードローンに「増枠」の申込を行う必要があります。


増枠の申請を行うということは一度は三井住友銀行 カードローンの審査に通っている状態なので、手続き自体は非常に簡易なもので済むのですが「増枠に求める条件」「利用状況」によっては、その他のカードローンに新規申込を行った方がメリットが大きい場合もあります。


このページでは、カードローンの増枠の審査の方法、審査回答までにかかる時間、審査の基準について徹底解説、増枠審査に通りやすい人、通りにくい人、増枠を行うことによって生じるデメリットやリスクについても紹介しているので、三井住友銀行 カードローンの増枠を検討している人はぜひ最後まで読んでみてください。


このページは三井住友銀行 カードローンの「増枠」についての情報のみに特化しています。
すでに三井住友銀行 カードローンとの契約がある人に向けた内容となっているので、新規申込を検討しているという人は以下ページを参考にして頂けると幸いです。



    三井住友銀行 カードローンへ「増枠」の申請を行う方法

    三井住友銀行 カードローンの「増枠」については公式HPで以下のような記載が確認できます。


    その記載内容と電話での問い合わせによる調査結果を詳しくまとめていきます。


    カードローンの契約極度は増額できますか?

    ご契約いただいているカードローンの種類によってお手続が異なります。


    <三井住友銀行 カードローン>
    お電話、またはローン契約機にて、カードローンのご契約極度額を最高800万円まで増額可能です(ただし、所定の審査がございます)。 
    くわしくは、下記フリーダイヤルでご確認ください。
    ※審査結果によっては、ご希望にそえない場合があります。


    「三井住友銀行 カードローンプラザ」
    フリーダイヤル 0120-923-923
    受付時間    9時〜21時(1月1日を除く。土・日・祝日も営業)


    <上記以外の当行取扱カードローン>
    店頭でのお申込により、カードローンのご契約極度の増額が可能です(ただし、所定の審査がございます)。
    なお、ご契約いただいているカードローンの種類、ご契約極度額によってはご契約極度の変更ができない場合もございますので、お取引店までお問い合わせください。
    ※審査結果によっては、ご希望にそえない場合があります。


    引用元:https://qa.smbc.co.jp/faq/show/149より


    増枠の申請は電話もしくはローン契約機で行うことができる


    三井住友銀行 カードローンの増枠審査を受けるまでの流れ


    増枠の申請はローン契約機でも行うことができますが、フリーダイヤルへの電話による申請が手間がかからずオススメできます。


    インターネットからの申込を行うことはできませんが、新規申込時から住所や職場の情報に変更がなければ、増枠の申請にかかる所要時間は10分程度で済みます。


    また、電話での増枠の申込は土日・祝日問わず夜21時まで受け付け、銀行窓口への来店の必要は原則不要とされているので、仕事が忙しく平日の日中に時間を作りにくいという人でも手続きを行いやすくなっています。


    増枠の審査の際に提出が必要となる書類

    新規申込の際に申請している住所や職場に変更がなければ、増枠の申込時に本人確認書類の再提出や勤務先への在籍確認は必要ありません。


    が、増枠の申請時に必要となる書類について電話にて問い合わせを行ったところ、以下のことが分かったので注意しておく必要があります。


    三井住友銀行 カードローンの増枠の申込の際に必要となる書類


    三井住友銀行 カードローンでは新規申し込みの際には契約する借入の枠が50万円以下の場合には基本的に収入証明書の提出は不要とされていますが、増枠の審査の際には契約する借入限度額に関わらず原則「収入証明書」の提出が必要となるとのことでした。


    新規の契約時にすでに収入証明書の提出を行っている場合でも、再提出が求められる可能性もあると考えておきましょう。


    収入証明書として認められる書類とその提出方法

    • 給与明細:直近3カ月以内の1か月分
    • 源泉徴収票:年度が最も新しいもの
    • 確定申告書:最新のもの

    これら書類のうち1点を収入証明書として提出する必要がありますが、その際にFAXや郵送といった面倒な手続きは必要ありません。


    三井住友銀行 カードローンでは、必要書類の提出はすべてWEBアップロードにて行うことが可能となっています。


    三井住友銀行 カードローンの書類WEBアップロードの利用方法


    収入証明書の提出が完了しないことには増枠の契約を結ぶことはできないので、増枠の申込を検討している人は事前に必要となる書類を準備しておくことを推奨します。


    婚姻や引っ越しなどにより氏名、住所に変更があるという人は、記載が変更された本人確認書類の提出が必要となるので注意してください。


    運転免許証やパスポートの記載をまだ変更していないという場合には、変更前の本人確認書類+変更が確認できる住民票の2点の提出でもOKとのことでした。


    申込をしたその日のうちに実際に増枠することってできる?

    三井住友銀行 カードローンの増枠の審査にかかる時間


    三井住友銀行 カードローンに限らず、2018年1月以降はすべての銀行カードローンが即日融資を停止しており申込から融資実行までには最短でも2日以上かかるようになっています。


    が、ゼニエモンが電話にて直接問い合わせてみた所、新規申込時の審査と増枠の審査については別物とのことで、審査の内容や混雑具合にもよりますが最短だと即日中に審査結果の回答も可能とのことでした。


    審査通過後はすぐに契約の枠が増額されるので、すでに借入限度額の枠いっぱいまで借入してしまっているという人も、その日のうちに実際に新たな追加での融資を受けることができます。


    増枠に伴い新たなローンカードを再度発行する必要はありません。


    すでに手元にあるカードをそのまま利用する形となるので、三井住友銀行 カードローンの増枠は急いで現金が必要だと言う人にも有効な手段だと言えます。


    増枠の審査に通ったら金利はどのくらい下がる?

    基本的にどの金融機関のカードローンでも契約する借入限度額が大きくなればなるほど適用される金利は低くなっていきます。


    ですので、今すぐにお金が必要というわけではないけど、金利の引き下げを目的に増枠の申請を検討しているという人もいるのではないかと思いますが、具体的にいくらの増額で金利がどれだけ引き下げられるのかということについては、残念ながら実際に増枠の審査を受けてみないことには知ることはできません。


    三井住友銀行 カードローン借入限度額ごとの適用金利表

    借入限度額 適用金利
    100万円以下 年12.0%〜14.5%
    100万円超200万円以下 年10.0%〜12.0%
    200万円超300万円以下 年8.0%〜10.0%
    300万円超400万円以下 年7.0%〜8.0%
    400万円超500万円以下 年6.0%〜7.0%
    500万円超600万円以下 年5.0%〜6.0%
    600万円超700万円以下 年4.5%〜5.0%
    700万円超800万円以下 年4.0%〜4.5%

    三井住友銀行 カードローンの増枠による金利引下げ幅


    例えば増枠により借入限度額が30万円から50万円にUPした場合だと、適用される金利は全く変わらない場合もありますが、上表を見てもらうと分かるように借入限度額が100万円を超えた場合には適用される金利は最大でも12.0%とされています。


    借入限度額50万円適用金利14.5%という契約となっている人が今回の増枠の申込により100万円を超えるような契約となった場合には最低でも2.5%は金利が引き下げられることになります。


    金利が2.5%ほど引き下げられた場合に、1カ月あたりに発生する利息をどれだけ抑えられるのかを以下表にまとめたので参考にしてください。


    各金利の借入金額ごとの1カ月あたりの発生利息表

    借入金額 契約金利14.5% 契約金利12.0% 発生利息の差額
    10万円 1,191円 986円 205円
    20万円 2,383円 1,972円 411円
    30万円 3,575円 2,958円 617円
    40万円 4,767円 3,945円 822円
    50万円 5,958円 4,931円 1,027円
    60万円 7,150円 5,917円 1,233円
    70万円 8,342円 6,904円 1,438円
    80万円 9,634円 7,890円 1,744円
    90万円 10,726円 8,876円 1,850円
    100万円 11,917円 9,863円 2,054円

    ※1カ月は30日で計算 ※小数点以下切り捨て


    借入する金額が大きくなればなるほど、金利が発生する利息に与える影響は大きくなります。


    カードローンを利用して50万円を超えるような借入を行う人は多くありませんし、高額の借入はオススメもできませんが、増枠の審査に通過した際には金利が引き下げられる可能性は高いので、いざという時の備えとして増枠の申込を行っておくことは賢い選択だとゼニエモンは考えています。


    増枠の審査を受けることで生じるデメリット・リスクを理解しておく

    • 増枠の申請は電話で簡単に行え来店手続きの必要もなし
    • 最短即日での増枠も可能で追加融資を受けることができる
    • 増枠の審査に通過すると金利が引き下げられる可能性が高い

    ここまで解説してきた内容だけ見ると、三井住友銀行 カードローンで増枠の申込を行う事に対してはメリットしかないように感じますが、安易に増枠の申込へと進んではいけません。


    良い事ばかりではなく、デメリットも存在します。


    増枠の申込を検討している人は次の1点についてしっかり理解した上で申込を行う必要があります。


    三井住友銀行 カードローンへの増枠の申請を行うことで生じるデメリットとリスク


    増枠を行うには、新規申込時と同様に「審査」を必ず受ける必要があるのですが、その審査の際には主に以下の3項目をチェックされるのですが、その審査の結果によっては増額が認められないだけでなく、反対に借入の枠が縮小される「減枠」となる場合もあります。


    増枠の審査でチェックされている3つのポイント

    カードローンの取引履歴

    ・新規契約からどのくらいの期間が経過しているのか?
    ・利用の頻度はどのくらいなのか?
    ・設定された借入の枠のうちどのくらい利用しているのか?
    ・返済の遅れ、滞納はしていないか?

    他社からの借入状況

    ・契約時にはなかった他社借入が増えていないか?
    ・他社借入の返済に遅れ、滞納はないか?

    申込者の属性の変化

    ・離職、転職はしていないか?
    ・婚姻、離婚の有無
    ・住所や居住形態に変化はないか?


    審査の結果「減枠」とされるリスクが高くなってしまう条件

    • 退職し現在は無職となってしまっている
    • 転職により収入が大幅に減少してしまっている
    • 他社借入額が大幅に増加している
    • ローンの返済に滞納・遅延がある

    これら条件にひとつでも該当してしまう場合、三井住友銀行 カードローンの増枠の審査通過は非常に困難なものとなるだけでなく、減枠という判断がされる可能性が高くなってしまうと考えておきましょう。


    減枠されてしまったからと一括での返済を求められるようなことはありませんが、まだ残っていた借入の枠すら利用できなくなるといったリスクがあります。


    増枠の申込自体は通常の新規申込に比べると手間と時間があまりかからないので、ダメ元で申込してみようと考える人もいるかもしれませんが、それはオススメできません。


    増枠の審査を受けた場合、新規申込時と同様にその情報は指定信用情報機関へと登録されることになるので、次にうけるローンの審査にも悪影響を及ぼすことになります。


    三井住友銀行 カードローンの増枠の審査は厳しい?

    カードローンの審査の基準については、どの金融機関でも明らかにはされていないのですが、新規申込時の審査に比べると増枠の申込時の審査通過のハードルは高くなる傾向にあります。


    その理由を解説した上で、どのような人であれば増枠の審査通過への期待値を高く持つことができるのかを紹介します。


    すでに借金をした状態で審査を受けることになる人が多い

    増枠の審査を希望する人の多くが、すでに契約している借入の枠をすべて使いきってしまっています。


    新規契約時の設けられた借入の枠は、その時点での申込者の年収や勤務形態などさまざまな情報から算出された「返済能力」をもとに設定されたものです。


    大きく年収が上がった、アルバイトから正社員になったなどといった大幅な属性の変化がない限り、申込者の返済能力がいきなり高く評価されることはないので、借入の枠をすでに使い切ってしまっている人が増枠の審査に通過するのは非常に難しくなってしまうと考えられます。


    増枠の幅は10万円単位とされている

    三井住友銀行 カードローンの借入限度額の設定は10万円刻みとなっています。


    仮に5万円の増枠希望で申し込みをしたとしても、10万円の増枠ができるかどうかということを基準に審査は行われることになります。


    ですので、借入限度額が1万円刻みとされているカードローンに比べると増枠の審査通過のハードルは高くなってしまうと判断されます。


    三井住友銀行 カードローンの増枠の審査通過への期待値を高く持てる人


    三井住友銀行 カードローンの増枠の審査通過への期待値を高く持てる人


    三井住友銀行 カードローンの新規契約時から他社での借金が増えていない、返済の滞納をすることなく借金を完済しているという場合には、新規契約時よりも申込者の信用度は高く評価され、審査通過への期待値を高く持つことができます。


    増枠による金利の引下げといったメリットも享受できる可能性が高いので、上記条件に当てはまる場合には他社カードローンを利用することなく、継続して三井住友銀行 カードローンを利用していくことを推奨します。


    ただ、借入の枠いっぱいまで利用している状態での審査通過は難しい、増枠の審査により減枠とされてしまうリスクがある、これらを考慮すると三井住友銀行 カードローンからの借金がある人の増枠の申込は得策ではないと判断されます。


    増枠の打診が来た場合は審査に通るって事?

    三井住友銀行 カードローンを利用していると、「借入限度額を増やしませんか?」といった「増枠の案内」が届くことがあります。


    この打診が届いた人は三井住友銀行 カードローンにとって「優良な顧客」として判断されているとも言えるのですが、増枠の案内を打診されたから必ず審査に通るということではないので注意が必要です。


    「信用情報機関からの情報開示」により他社ローンの利用状況まで確したのちに案内を出しているわけではないので、いくら三井住友銀行 カードローンの利用状況が優良でも、他社借入の増加、返済の遅延・滞納があるような場合には、増枠の審査通過は困難なものとなります。


    三井住友銀行 カードローン以外の借金をしていない状態で、増枠の案内が届いた人は審査を通過できる可能性が高いと考えても問題ありません。


    増枠ではなく他社カードローンへの新規申込を検討する

    三井住友銀行 カードローンの借入の枠をすでに使い切ってしまっているが、どうしてもお金を借りる必要があるという場合には、増枠ではなく他社カードローンへの新規申込を検討してみる事をオススメします。


    増枠の申込ではなく他社カードローンへの新規申込をオススメする理由


    すでに借金がある状態での審査通過は難しくなるということについては、「新規申込」も「増枠の申込」も違いはありません。


    が、カードローンを取り扱う金融機関は、基本的に新規顧客の獲得に力を入れている傾向にあり、増枠の審査に比べると新規申込の方が審査通過への期待値を少しでも高く持つことができます。


    他社カードローンへの新規申込については以下の点に注意、理解したうえで行うようにしてください。


    増枠ではなく新規申込を行う際に注意しておくポイント

    申込時に申告する借入希望額は少額にする

    三井住友銀行 カードローンへの新規申込時に比べ、年収が大幅に増えている、非正規雇用から正規雇用になっている、役職がついている、勤続年数が長くなっているといった審査の際にプラスに判断される要素がある場合にはある程度の借入の枠が設けられる可能性もありますが、基本的には10万円以上の枠が設けられる可能性が低いと考えておく必要があります。


    必要最低限、少額の申込とすることを推奨します。


    毎月の返済の負担が大きくなる

    増枠を行い追加での融資を受けた際は毎月の返済額は変わらない場合もありますが、他社カードローンとの新規契約を結んだ場合には毎月の返済は2カ所に行うことになり当然ですが返済の負担は大きくなります。


    他社カードローンを利用しお金を借りる場合には、毎月の返済額を必ず確認し、しっかりとした返済計画を立てたのちに申込を行うようにしましょう。


    年収の1/3を超える融資を受けることはできない

    消費者金融のカードローンは総量規制により年収の1/3を超える貸付をしてはならないと定められています。


    また、銀行カードローンも2018年1月以降、自主規制という形ですが総量規制の仕組みを取り入れるようになっているので、今現在、年収の1/3を超える新規融資を受けることができるカードローンは存在していません。


    2018年1月以前に三井住友銀行 カードローンとの契約を行っている人は、すでに自身の利用状況が総量規制の対象となっていることもあるので必ず事前に確認するようにしてください。


    今現在、総量規制の対象外で利用できるカードローンは「貸金業法に基づくおまとめ(借換え)ローン」のみとなっています。


    カードローンの返済が困難でその資金の捻出の為に、増枠の申込を検討をしていたという人は以下ページを参考にしていただく事を推奨します。

    三井住友銀行 カードローンの「増枠」についてのまとめ


    三井住友銀行 カードローンへの増枠の申込をオススメできるのは「金利引下げを目的とし借金を完済している人」のみだとゼニエモンは考えています。

    ひとつ上の項目で説明しているように、三井住友銀行 カードローンで契約している借入の枠を使い切ってしまった上で、どうしても追加での融資を受けたいと考えている人は増枠ではなく他社カードローンへの新規申込を行うことを推奨します。

    その際には、銀行カードローンではなく審査通過への期待値を少しでも高く持てる消費者金融のカードローンへの申込がオススメなのですが、中でも無利息期間のあるカードローンへの申込が最もオススメできます。

    一般的に消費者金融は銀行カードローンに比べると金利が高くなるのですが、10万円以下の借入であれば金利が利息に与える影響はかなり小さく抑えられます。

    三井住友銀行 カードローンで契約している借入の枠を全て使い切っているという状況では、10万円以上の契約ができる可能性は著しく低くなりますし、仮にそれ以上の枠で契約可能となったとしても、借入の枠を使い切った今さらに10万円を超えるような融資を受けることはオススメすることができません。

    以下ページで無利息期間がある消費者金融のカードローンを特集しているので、どうしても追加での融資が必要だという人に参考にして頂ければ幸いです。

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