消費者金融のマイフィナンシアについて徹底調査!あらゆる角度から徹底的に解説します!

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マイフィナンシアは、東京都港区に本社を置く平成15年創業の消費者金融です。


ほとんど宣伝や広告を出していないため知らない人も多いですが、インターネット・電話から全国で利用することができます。


大手消費者金融に比べて、スタッフとの距離が近いこと、金利が実質年率14.95%〜17.95%と若干低いのが魅力です。


実質年率 限度額 審査時間 保証人 口座開設 職場連絡
14.95%〜17.95% 1万円〜100万円 - 無し 不要 有り
遅延利率 申込資格 保証会社 来店必要の有無
15.00%〜18.00% 満20歳以上65歳の定期収入がある方 - 無しも可

    マイフィナンシアってどんな業者?ヤミ金なの?

    マイフィナンシアは、東京都港区に拠点をおく消費者金融です。


    大手の消費者金融に比べると知名度が低いものの、平成15年創業で日本貸金業協会にも登録がある、信頼できる貸金業者です。


    マイフィナンシアの会社情報

    会社名 株式会社ユーロスタンダーズ
    本社所在地 東京都港区芝大門2-2-7 7セントラルビル3F
    設立 昭和52年4月26日
    登録番号 東京都知事(5)第31205号
    日本貸金業協会会員番号 第005481号

    金融庁の登録貸金業者情報検索サービスでは、登録している貸金業者の検索ができます。


    貸金業登録番号の(5)と第31205号を所定の欄に入力すると、しっかりヒットします。


    ここで確認できる業者は、各都道府県知事から認可された貸金業者です。


    国が運営する金融庁の貸金業者情報に登録しているので、ヤミ金ではないことが証明できます。


    ヤミ金は違法な金利で貸付や取立を行う業者ですが、マイフィナンシアは正当な金利での借入ができる業者です。


    これまでマイフィナンシアに対して怪しいと思っていた方も、これなら安心して申込むことができるでしょう。



    マイフィナンシアへの申込資格がある人

    属性


    マイフィナンシアへ申込みできる人は、年齢が満20歳以上65歳で定期収入がある方となっており、それ以外の指定はありません。


    定期的な収入がある方なら、パートやアルバイト、派遣社員でも申込資格があると解釈できます。


    申込時の記入欄には、仕事の種類のところに法人企業・個人企業・公共公的機関・自営とあるので、自営業でも申込むことができます。


    ただ、配偶者の収入で生活する専業主婦(主夫)は、自身に収入がないため審査で落とされる可能性があります。


    配偶者に定期収入があれば良いという文言もないので、専業主婦(主夫)は利用できないと考えておきましょう。

    契約する際に必要な書類


    マイフィナンシアに契約を申込むときは、以下2種類の書類が必要です。


    本人確認書類

    本人確認書類として、運転免許証や健康保険証の写しが必須です。


    健康保険証の場合は、次の中のいずれかが有効です。


    【有効な健康保険証の種類】

    • 国民健康保険
    • 組合国民保険
    • 社会保険
    • 共済保険
    • 船員保険

    現在の収入を証明する書類

    マイフィナンシアでは、借入額に関係なく現在の収入を証明する書類が必要です。


    主に源泉徴収票の写し、収入証明書などが収入証明書として挙げられます。


    勤めている方なら、源泉徴収票の写しがあればOKです。

    マイフィナンシアへの申込から借入までの流れ


    マイフィナンシアへの申込は、インターネットまたは電話で行います。


    それぞれの申込みから借入までの流れを、確認していきましょう。


    インターネットからマイフィナンシアへ申込む流れ

    • 申し込みページの規約に同意、必要事項を記入・送信
    • 融資可能な場合は電話連絡が入る
    • 本人確認書類と収入証明書をFAXで送る
    • 勤め先への在籍確認
    • 指定口座に振込み
    • 自宅に契約書が郵送され、記入後返送する
    • 返済がはじまる

    インターネットからマイフィナンシアに申込む際は、まず申し込みページにアクセスして規約に同意する必要があります。


    規約に同意した後は、申し込みフォームを記入します。


    必須項目は全部で38種類あるので、間違いや嘘の内容がないようにしっかり入力してください。


    申込後はすぐに審査が行われ、融資可能な場合は申込み時に記入した電話番号にマイフィナンシアから電話がかかってきます。


    このときに、本人確認書類と収入証明書をFAXで送るよう指示があります。


    あらかじめ書類を用意しておくとスムーズに審査を進められるので、可能なら先に準備しておきましょう。


    その後は勤め先へ在籍確認が行われ、在籍確認が取れると再度マイフィナンシアから電話がかかってきて契約に関する説明を受けます。


    ここまで問題がなければ、指定口座に希望した金額が振り込まれます。


    振込後は、自宅に契約書が郵送されるので、それに漏れなく記入して返送しましょう。


    契約書を送付したあとは、返済がはじまります。


    電話でマイフィナンシアに申込む際の流れ

    • 平日の9:00〜18:00に「03-5425-4411」に電話をかける
    • 個人情報や希望金額を伝える
    • 審査後、融資可能なら再度マイフィナンシアから電話がかかってくる
    • 本人確認書類と収入を証明する書類をFAXで送る
    • 書類確認後、勤め先への在籍確認
    • 問題がなければ指定金融機関に振込み
    • 自宅に契約書が郵送され、記入後返送する
    • 返済がはじまる

    電話で申込む際は、平日9:00〜18:00に「03-5425-4411」に電話をかけます。


    初回の電話では、個人時報や希望融資額を伝えることとなり、その後に審査が行われます。


    審査の結果が融資可能な場合は、マイフィナンシアから電話がかかってきて、本人確認書類と収入証明書をFAXで送るよう指示があります。


    書類が確認された後、勤め先への在籍確認が行われます。


    在籍確認が取れると再度マイフィナンシアから電話がかかってきて、契約に関する説明を受けます。


    ここまで特に問題がなければ、指定口座に希望した金額が振り込まれます。


    この後はインターネット申込と同じで、自宅に契約書が郵送されるので記入し返送、それから返済が始まります。

    審査と融資実行までにかかる時間


    申込から融資まで、マイフィナンシアからの電話連絡やFAXでの書類提出などのやり取りが必要です。


    在籍確認まで申込み当日中に進めば即日融資の可能性がありますが、夜間の申込みや書類提出に手間取った場合は、翌日以降の振込になるでしょう。


    また順調にいったとしても、電話のタイミングや銀行の営業時間によっては翌日の振込になることも考えられますね。


    どうしても即日融資をしてほしい場合は、事前に本人確認書類と収入証明書を揃えてから、朝一番でインターネット申込をすると良いでしょう。


    ただ、マイフィナンシア公式サイトでは、即日融資には全く触れていないので、原則として即日融資できないと思っていた方が良いです。


    なので、「すぐにでも融資を受けたいんだ!」という人には向いていないと言えます。


    即日融資を希望している人は、以下のページをチェックしてください。


    申込時の在籍確認と自宅への郵送物について

    消費者金融に限らずローンを利用するとき、ほとんどのケースでは勤め先への在籍確認が行われています。


    マイフィナンシアの場合の在籍確認はどんな内容なのか、また自宅への郵送物はあるのか確認しましょう。


    マイフィナンシアの在籍確認のタイミングと内容

    マイフィナンシアでは、審査の際に在籍確認が行われます。


    マイフィナンシアのスタッフが個人名で勤め先に電話をかけてくるため、勤め先に消費者金融からの電話だと知られることはありません。



    意外とあっさり、1分もあれば終わる内容です。


    また、電話の中で「消費者金融」や「マイフィナンシア」というフレーズは一切出ないので安心してくださいね。


    ただ、融資金額が大きい場合や勤め先が小さな会社の場合は、「必ず本人が電話口に出る」ことを条件としていることもあります。


    上司や同僚に怪しまれないためにも、都合の良い日時をあらかじめ伝えておき、自分で電話を取るのも良い方法でしょう。


    そうは言っても、在籍確認の電話の日時をしっかり指定することはかなり難しいです。


    そのため、会社の人にクレジットカード審査の電話がかかってくる、などと伝えておいて怪しまれないよう工夫しましょう。



    自宅への郵送物は必ず届く

    マイフィナンシアでは、銀行口座への振込後に契約書が自宅に郵送される証書貸付という方法を取っています。


    証書貸付とは、借主(マイフィナンシア)が貸付金額・弁済期日・利率などの貸付条件を記載した借用証書(金銭消費貸付契約証書)を申込者に差入れる貸付のことです。


    簡単にいうと、申込みはインターネットからサクサクできても、契約はWebで完結しないということですね。


    他の消費者金融では、インターネット上で契約締結できるケースもありますが、マイフィナンシアでは郵送でのやり取りが必須です。


    また、振込後に送付される契約書は、必ず返送しましょう。


    万が一返送しなかった場合は、契約が解除されることもあります。


    先に融資を受けていることも考えると、契約書が届いたら忘れないうちに返送するのが理想的です。


    家族と同居しているなどの理由で契約書を自宅に郵送されたくない人は、Web完結する別の消費者金融の利用が無難でしょう。


    ただマイフィナンシアは、カードローンのようにカードを作って借入れるのではなく振込融資のため、郵送物さえクリアすれば誰にも知られることなく利用できます。


    消費者金融のカードを持っていると、自宅への郵送物がなくてもカードを見られればカードローンの利用が発覚してしまいます。


    そういった意味では、マイフィナンシアは誰にも気づかれることなく利用できるメリットがあります。


    マイフィナンシアの金利と借入限度額について


    マイフィナンシアは、実質年率14.95%〜17.95%、借入限度額は1万円〜100万円未満となっています。


    他の消費者金融よりも若干金利が低く、少額融資を受ける場合は有利ですね。


    他の消費者金融と金利を比較!


    大手消費者金融の金利と借入限度額

    業者名 金利 借入限度額
    マイフィナンシア 14.95%〜17.95% 1万円〜100万円未満
    プロミス 4.5%〜17.8% 1万円〜500万円
    アコム 3.0%〜18.0% 1万円〜800万円
    アイフル 3.0%〜18.0% 1,000円〜800万円
    SMBCモビット 3.0%〜18.0% 1万円〜800万円

    マイフィナンシアの金利は高い印象を受けますが、上限金利を見るとアコムアイフルSMBCモビットよりはわずかに低いことがわかります。


    借入限度額は大手消費者金融の方が大きいですが、初回の融資で100万円以上の融資を受けられることは稀です。


    収入や信用にもよりますが、初回融資は50万円くらいまでの融資が一般的と考えておきましょう。


    また50万円未満の融資額の場合、上限金利が適用されることがほとんどです。


    上限金利はプロミスの次にマイフィナンシアが低くなっており、わずかですが他よりも有利と言えるでしょう。


    借入限度額は圧倒的に大手消費者金融が高く、マイフィナンシアは100万円未満、つまり99万円まで借りられます。


    高額融資が必要な場合は、アコムアイフルを選びましょう。

    借り入れ方法と増額融資・追加融資について

    マイフィナンシアの借入方法は、口座への振込のみです。


    カードローンのように専用カードは発行されないので、コンビニや指定ATMからの借入はできません。


    また、増額融資や追加融資は行っていません。


    1度借りたら完済しないと再融資は受けられないので、注意が必要です。

    マイフィナンシアの返済方法と毎月の返済額について


    マイフィナンシアの返済方法と毎月の返済額について、詳しく紹介していきます。


    マイフィナンシアの返済方法は指定口座への振込のみ

    マイフィナンシアの返済方法は、指定口座への振込のみです。


    振込にかかる振込手数料は自己負担となります。


    店舗窓口での返済や口座振替などには対応していないので、注意しましょう。


    マイフィナンシアの返済期間と回数

    マイフィナンシアの返済期間は最長5年、回数は最大60回です。


    毎月の返済日は自分で指定でき、返済日が日曜や祝日にあたるときは翌営業日で大丈夫です。


    月々の返済額別に見たマイフィナンシアでの返済回数と支払総額

    以下の表で、10万円〜50万円までの借入を受けた場合の返済回数と返済総額をシミュレーションしてみました。


    月々の返済額別に見た返済回数と返済総額

    借入金額 月々の返済金額
    2万円
    月々の返済金額
    3万円
    月々の返済金額
    4万円
    10万円
    (最終回の支払額)
    6回
    (4,682円)
    返済総額10万4,682円
    4回
    (13,359円)
    返済総額10万3,359円
    3回
    (22,719円)
    返済総額10万2,719円
    20万円
    (最終回の支払額)
    11回
    (18,041円)
    返済総額21万8,041円
    8回
    (2,125円)
    返済総額21万2,125円
    6回
    (9,365円)
    返済総額20万9,365円
    30万円
    (最終回の支払額)
    18回
    (1,716円)
    返済総額34万1,716円
    11回
    (27,065円)
    返済総額32万7,065円
    9回
    (331円)
    返済総額32万331円
    40万円
    (最終回の支払額)
    24回
    (17,759円)
    返済総額47万7,759円
    15回
    (28,840円)
    返済総額44万8,840円
    11回
    (36,088円)
    返済総額43万6,088円
    50万円
    (最終回の支払額)
    32回
    (8,933円)
    返済総額62万8,933円
    20回
    (8,388円)
    返済総額57万8,388円
    14回
    (36,954円)
    返済総額55万6,954円

    ※年率18%、1ヵ月30日として計算


    月々の返済額を2万円・3万円・4万円と定額に仮定すると、月々の返済額が多い方が返済回数と支払総額ともに少なくなることがわかります。


    例えば50万円借り入れたときの2万円と4万円の返済総額を比較すると、7万円以上の差があります。


    返済するときは、なるべく月々の返済額を多めにして短期間で返済する方が良いと言えるでしょう。


    マイフィナンシアの返済回数別に見た月々の返済金額

    マイフィナンシアで10万円〜50万円の借入を受けて、返済回数を10回・20回・30回とした場合の月々の返済金額を見ていきます。


    返済回数別に見た月々の返済金額

    借入金額 返済回数10回の
    月々の返済額
    返済回数20回の
    月々の返済額
    返済回数30回の
    月々の返済額
    10万円
    (最終回の支払額)
    1万1,000円
    (9,085円)
    6,000円
    (1,654円)
    4,200円
    (2,507円)
    20万円
    (最終回の支払額)
    2万2,000円
    (1万8,176円)
    1万2,000円
    (3,323円)
    8,400円
    (5,036円)
    30万円
    (最終回の支払額)
    3万3,000円
    (2万6,859円)
    1万8,000円
    (4,992円)
    1万2,500円
    (1万1,214円)
    40万円
    (最終回の支払額)
    4万4,000円
    (3万6,358円)
    2万4,000円
    (6,658円)
    1万7,000円
    (2,783円)
    50万円
    (最終回の支払額)
    5万5,000円
    (4万5,451円)
    3万円
    (8,199円)
    2万1,000円
    (1万2,612円)

    ※金利18%、1ヵ月30日で計算


    毎月の返済額を決めるよりも、期間を決めた方が返済額を低く抑えられることがわかります。


    一方で、返済期間が長くなると利息の支払いも多くなるデメリットがあります。


    ざっと計算しても10万円の借入を10回で返済した場合は8,085円、30回で返済した場合は24,307円を利息として支払わなければいけません。


    ローンの返済に充てられるお金がある人はできるだけ返済額を多くして、早めに完済する方が良いと言えるでしょう。

    マイフィナンシアを利用するメリットとデメリット


    マイフィナンシアは、実際に利用した方の口コミが多くはないため、具体的にどんなメリット・デメリットがあるのかわかりにくいところがあります。


    今回ゼニエモンが調査したことを踏まえて、マイフィナンシアを利用するメリットとデメリットを紹介します。


    マイフィナンシアを利用するメリット

    マイフィナンシアを利用するメリットとして挙げられるのは、金利が大手消費者金融よりも若干低いことです。


    金利が大手消費者金融よりも若干でも低いことは、利用者にとって大きなメリットと言えます。


    大手消費者金融へ申し込んでも上限金利が適用されることがほとんどなので、マイフィナンシアを利用すれば多くの人がわずかに低い金利で融資を受けられるでしょう。


    また、インターネット・電話からの申込みに対応しており、全国どこからでも利用できる点もメリットです。


    店舗や窓口はありませんが、ネット銀行を利用すればすべてインターネット上で融資と返済が完結する点も魅力の1つでしょう。


    マイフィナンシアを利用するデメリット

    マイフィナンシアのデメリットとして、即日融資ができない可能性が高い点が挙げられます。


    他の消費者金融では即日融資を謳うところも多いなか、マイフィナンシアはHPで一切言及していません。


    また、申込みの際に契約書が自宅に届くことも、若干負担になる部分です。


    Web完結するところが増えているなかでは、面倒に感じられる部分でしょう。


    また、大手消費者金融では初めての利用の方向けに無利息期間を設けているところが多いですが、マイフィナンシアには無利息期間がありません。


    さらにマイフィナンシアの取引は銀行振込のみなので、コンビニや銀行ATMから借入・返済ができないことも不便な点です。


    特に、ネット銀行の口座を持っていない方にとっては、マイフィナンシアを利用するハードルが高くなるでしょう。


    このように、マイフィナンシアにはメリットがあるもののデメリットの方が目立つといえます。

    まとめ

    マイフィナンシアは規模が大きくはない消費者金融で、金利は国が定める利息よりもわずかに低いことが特徴です。

    日本全国からインターネット・電話による申込みができるので、希望融資額が100万円未満の方にはおすすめの消費者金融です。

    即日融資が確実にできることはないものの、申込んだ当日に振込んでもらった人もいるので、事前準備と申込む時間帯に工夫が必要でしょう。

    コンビニから返済できないことや、郵送物が必ず自宅に届くなどデメリットもありますが、ネット銀行をメインに利用している方や即日融資にこだわらない方におすすめの消費者金融です。


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