モアタイムシステムとは?導入メリットや注意点、対応銀行のまとめ

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    モアタイムシステムってなんなの?

    まだインターネットがここまで普及していなかった頃、「午前中に送金すれば、当日の午後イチには入金される」「15時半以降のATMを使った送金は翌日入金扱い」が普通でした。

    銀行の窓口が空いている時間に送金すれば、当日入金ができるというのが目安となっていました。

    なので、当日に入金したいときはとにかく銀行窓口が空いている時間に行くしかありませんでした。以前はこのように当日入金をするために決められた時間帯(コアタイムシステム)を導入しているのが一般的だったんです。

    しかし、仕事が終わった後や土日にATMへ寄って入金するといったニーズが増えたことで、コアタイムシステムに加え、参加銀行内で即時入金ができるシステムを導入しはじめました。

    それがモアタイムシステムです。

    導入前は時間帯により企業や個人からの入金から相手先に振込まれるまでの時間に間がありましたが、今ではオンラインショッピングも主流となり、モアタイムシステムをのおかげで即時に確認できるようになりました。

    入金する側も入金される側もすぐに確認できるので、安心感を得られるのが良いところです。

    今のところすべての金融機関で対応しているわけではない

    全国銀行資金決済ネットワークの発表によると、モアタイムシステムに参加している金融機関は、2020年2月末時点で1,191行であり、全体の97%以上の金融機関が参加しています。


    モアタイムシステムに参加している主な金融機関


    • みずほ銀行
    • 三菱UFJ銀行
    • 三井住友銀行
    • りそな銀行
    • 埼玉りそな銀行
    • セブン銀行
    • 楽天銀行
    • イオン銀行
    • ゆうちょ銀行

    一方、現時点ではモアタイムシステムに参加していない金融機関は、以下の金融機関となっています。

    モアタイムシステムに参加していない金融機関

    金融機関名
    地方銀行 きらぼし銀行
    第二地方銀行協会加盟銀行 福邦銀行
    福岡中央銀行
    佐賀共栄銀行
    長崎銀行
    豊和銀行
    宮崎太陽銀行
    南日本銀行
    沖縄海邦銀行
    信託銀行 日本マスタートラスト信託銀行
    野村信託銀行
    日本トラスティサービス信託銀行
    資産管理サービス信託銀行
    SMBC信託銀行
    外国銀行 JPモルガン・チェース銀行
    アメリカ銀行
    香港上海銀行
    ドイツ銀行
    ビー・エヌ・ピー・パリバ銀行
    コメルツ銀行
    信金中金・信用金庫 信金中央金庫
    全信組連・信用組合 整理回収機構
    福岡県庁信用組合
    福岡県医師信用組合
    全国信用協同組合連合会
    農中・信連・信漁協・農協 農林中央金庫
    その他 ローソン銀行
    あおぞら銀行
    商工組合中央金庫

    最近では「みずほ銀行」やカードローン「J.Score」もモアタイムシステムに参加しました。

    大手のみずほ銀行がモアタイムシステムに参加してなかったことに驚きましたが、これからはスムーズに入金確認をすることができます。

    モアタイムシステム導入によるメリット

    モアタイムシステムが導入されることによるメリットは、夜間や休日でも即時入金ができるようになった点です。

    これにより、以下のようなことができるようになりました。

    • 緊急の振り込みができる
    • 土日・夜間でも口座を用いて割り勘などができる
    • 土日・夜間にネットショッピングの支払いを行える
    • 即日の振込融資がしやすくなる

    このように、モアタイムシステムが利用できることになって、非常に便利になったと言えます。

    モアタイムシステムの注意点

    モアタイムシステムを利用するにあたって、何点か注意があります。

    振込先がモアタイムシステムに参加していないと翌営業日の振込となる

    モアタイムシステムを参加している銀行口座から送金しても、振込先がモアタイムシステムに参加していない銀行だった場合は、送金時間により翌営業日扱いとなります。

    あくまでモアタイムシステム参加をしている金融機関同士で即入金が確認できるサービスのため、「送金したのになぜ確認できないの?」とならないように気を付けていきましょう。

    手数料が高くなる可能性がある

    モアタイムシステムの利用時間は手数料が高くなる可能性があります。

    なぜなら、モアタイムシステムは夜遅くや土日になり、手数料が高く設定されていることが多いからです。

    ただし、手数料は金融機関が任意で設定できるため、モアタイムシステムの時間帯でも手数料がかからないこともあります。

    モアタイムシステムにメンテナンスはあるの?

    定期的なモアタイムシステムそのもののメンテナンスはありませんが、モアタイムシステムを利用している金融機関のメンテナンスはあります。

    メンテナンスの時間は金融機関によって異なるため、確認したい場合は以下のファイルを参考にしてください。

    モアタイムシステムを利用できない時間帯は、即時入金を行うことができません。メンテナンス終了後に入金処理が行われる形になります。

    また、頻度はかなり低いですが、モアタイムシステムの更新のためにメンテナンスが入ることもあります。

    年末年始は利用できない?

    モアタイムシステムそのものは年末年始でも利用することができます。

    しかし、利用する銀行が年末年始にモアタイムシステムを利用していない可能性もあります。その場合は、モアタイムシステムを利用することはできません。

    カードローンの振込みキャッシングがもっと便利に!

    今までは平日14時頃までに振込みキャッシングの手続きをしていないと翌営業日に振込みということがありましたが、モアタイムシステムに参加している金融機関を利用すれば、土日や夜間も関係なく振込みキャッシングの申請を365日、最大で24時間振込みキャッシングに対応してくれます。

    例えばプロミスではモアタイムシステムを導入して、24時間すぐに振込みキャッシングをしてもらえる「瞬フリ」というサービスを提供しています。

    ただし、モアタイムシステムで24時間の振込みに対応しているカードローンを選んでも、振込指定した自分の銀行がモアタイムシステムに参加していない場合は、翌営業日(銀行営業日)となるので注意しておくと良いでしょう。


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