初めてのカードローン、おすすめの業者はどこ?徹底解説!

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初めて利用するカードローン。

不安等も多々あると思います。

このページでは、ゼニエモンで実施したアンケートをもとにカードローンを検討している人へおすすめの業者や、選び方、カードローンを利用しいている人が借り入れをするうえで重視していることなどをまとめてみました。

初めてのカードローンの利用を考えている人はぜひこのページを参考にしてみてください。


    カードの選び方について

    カードローンの業者は、どのように選べばいいのかを解説していきます。


    カードローンを選ぶときに重要視すべきことは融資までのスピードです。


    利用者がカードローン選びの中で、最も重視している事項は以下となります。


    金利の低さ 215名43.0%
    融資までのスピード 191名38.2%
    審査が通りやすそうなところ 90名18.0%
    その他 4名0.8%

    ゼニエモンが2021年3月にに実施したアンケートによると、カードローン利用者が、最も重視していることは「金利の低さ」です。


    そのため、金利が低く設定されている銀行カードローンを選ぶという人が圧倒的に増えています。


    消費者金融カードローンの平均上限金利年18.0%は、銀行のカードローンの平均上限金利14.5%との差はかなり大きく感じます。


    しかし、実際に融資は30万円までの借金なら、銀行カードローンと消費者金融カードローンで利益に大きな差はありません。


    以下の表で、10万円、20万円、30万円を返済期間1年6ヶ月で返済した時の月の返済額と返済総額を比較してみました。


    融資額 10万円 20万円 30万円
    月の返済額 消費者金融 6,381円 12,761円 19,142円
    銀行 6,215円 12,430円 18,645円
    返済総額 消費者金融 11万4,850円 22万9,701円 34万4,551円
    銀行 11万1,870円 22万3,739円 33万5,609円

    これを見ると違いがわかると思いますが、30万円の融資を受けたとしても、1年半で返済した時の返済総額の差額は、8,942円程度です。


    銀行と消費者金融で、月々の返済総額の違いは、500円ほどです。


    消費者金融の金利が明らかに高すぎると強調される事も多いですが、30万円までの融資希望なら、銀行でも消費者金融でも返済総額にそこまで差はありません。


    一方で、融資までのスピードは変えることができません。


    銀行は消費者金融と比べて、カードローンの審査に時間がかかり融資まで1週間以上かかることがあります。


    急いでいなくても、誰でも早くお金が手元に入れば安心するものです。


    金利を最重視してカードローンを選ぶよりも、少額の融資希望なら融資までのスピードを重視してカードローンを選んだほうがいいでしょう。


    カードローンを選ぶ時のPOINT


    現役利用者300名が選んだ初めての人におすすめなカードローン

    上記を踏まえ、現役利用者300名が選んだカードローンを紹介します。


    表の下にゼニエモンが一押しする業者もランキング化しましたので、はじめてカードローンを利用するという人は、是非参考にしてもらえると嬉しいです。


    契約はどのカードローンを利用されましたか。
    楽天銀行スーパーローン 128名 25.6%
    プロミス(SMBCグループ) 54名 10.8%
    三菱UFJ銀行(バンクイック) 31名 6.2%
    アコム 30名 6.0%
    ジェーシービー(JCB) 26名 5.2%
    三菱UFJニコス(NICOS) 20名 4.0%
    みずほ銀行 19名 3.8%
    三井住友銀行 18名 3.6%
    三井住友カード 15名 3.0%
    SMBCモビット 14名 2.8%
    オリエントコーポレーション(CREST) 13名 2.6%
    セディナ 13名 2.6%
    新生フィナンシャル レイク 12名 2.4%
    アイフル 11名 2.2%
    セゾンファンデックス 11名 2.2%
    住信SBIネット銀行 8名 1.6%
    株式会社じぶん銀行 7名 1.4%
    J.score AIスコア・レンディング 6名 1.2%
    オリックス・クレジット 5名 1.0%
    ノーローン 3名 0.6%
    その他 56名 11.2%

    申込数が最も多いのは、楽天銀行スーパーローンです。


    ゼニエモンが毎年実施している調査で、楽天銀行スーパーローンは毎年新規申込者数1位を獲得しており、今年も25.6%と約4人に1人が選んでいます。


    また、2位のプロミスは利用者数は前年と比較して大幅に減少しています。


    楽天銀行スーパーローン

     

    楽天スーパーローンのバナー画像

     

    楽天銀行スーパーローンは、利用者数が全業者の中でもトップです。


    楽天銀行スーパーローンの最大の特徴が、楽天会員ランクに応じて審査優遇があることです。

     

    楽天IDを持っている人はスムーズに申込することができ、最短で翌日から融資可能です。


    初めてのカードローンに迷っている人には、楽天銀行スーパーローンがおすすめです。


    ※必ずしもすべての楽天会員さまが審査の優遇をうけられるとは限りません。


    実質年率 限度額 審査時間 保証人 口座開設 職場連絡
    年1.9%〜14.5% 最大800万円 最短即日 無し 不要 有り
    遅延利率 申込資格※ 保証会社 来店必要の有無
    年19.9% 20歳〜62歳 楽天カード鰍ワたはSMBCファイナンスサービス ネット上のみで完了



    ※以下の全ての条件を満たす方

    @満年齢20歳以上62歳以下の方(※1)

    A日本国内に居住している方(外国籍の方は、永住権または特別永住権をお持ちの方)

    Bお勤めの方で毎月安定した定期収入のある方、または、専業主婦の方

    C楽天カード株式会社またはSMBCファイナンスサービス株式会社の保証を受けることができる方 (※2)

    ※1 但し、パート・アルバイトの方、及び専業主婦の方は60歳以下

    ※2 当行が認めた場合は不要です



    プロミス


    プロミスのバナー画像


    プロミスは、最短20分で融資することが可能です。


    時間がない人でも、来店せずにスマホ1台で融資まで完了します。


    郵便物も届くことがないので、家族や恋人に内緒で借り入れをしようと考えている人にもおすすめです。


    ATMから銀行のキャッシュカードと同じ操作で、簡単に融資を受けることができます。


    早く借りたい人におすすめのカードローンです。


    実質年率 限度額 審査時間 保証人 総量規制 職場連絡
    4.5%〜17.8% 1〜500万円 最短20分 無し 対象 有り
    遅延利率 申込資格 返済システム 来店必要の有無
    20.0%(実質年率) 18歳以上74歳以下 残高スライド元利定額返済方式 Web完結も可能

    申し込み時の年齢が18歳、19歳の場合は収入証明書の提出が必要となり、高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)もしくは収入が年金のみの方は申し込みできません。

    ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。



    バンクイック

    バンクイックのバナー画像


    バンクイックは、三菱UFJ銀行のカードローンです。


    WEBで申し込み手続きまで完結させることができます。


    全国の三菱UFJ銀行ATM、提携コンビニATMを入出金無料で使うことができ、銀行カードローンなので金利も低めに設定されています。


    融資まで3日程度かかるので、早く融資を受けたい人は向きませんが、融資まで時間が余裕がある人にはおすすめです。


    実質年率 限度額 審査時間 融資時間 保証人 口座開設 職場連絡
    年1.8%〜年14.6% 10万円〜500万円 最短即日 最短翌日 なし 不要 あり
    遅延損害金 申込資格 保証会社 来店必要の有無
    - 満20歳〜65歳未満 アコム 申込までネット上で完了


    申込してから1時間程度のスピードでの融資を希望している人


    すぐに融資を受けたい人は、以下の業者がおすすめです。


    業者名 融資時間目安 当サイト実績
    アイフル 最短20分※2 Web申し込みの場合 未検証
    プロミス 最短20分 1時間4分
    アコム 1時間程度 1時間8分
    レイク 1時間程度 1時間54分
    三井住友銀行 カードローン 1時間30分程度 58分

    融資までのスピードが一番早い業者は、最短20分のプロミス、アイフルです。

    ただ、申込状況によっては必ずしもこの時間通りに借り入れができるというわけではないので注意しましょう。


    2021年、申込者が多かった業者で2位のプロミスも、融資までの時間がとても早いです。


    確実に即日融資を受けるとするなら、アイフルかプロミスがオススメです。


    アイフル


    アイフルは最短20分で融資を受けることが可能です。


    30万円以下の少額融資を希望している人からの、人気が高いカードローンです。


    家族や周りの人にばれないように、希望連絡先を自分の携帯電話にすることができるので、仮審査結果連絡が職場や実家にくる心配はありません。


    WEBで申し込みをし、カードの受け取り方法を「カードレス」に設定し引き落とし口座を登録することで郵送物が届くことはありません。


    カードを利用して、簡単にコンビニのATMで融資を受けることが可能です。


    実質年率 限度額 審査時間 保証人 総量規制 職場連絡
    3.0%〜18.0% 1,000円〜800万円※1 最短18分※2 無し 対象 有り
    遅延利率 申込資格 返済システム 来店必要の有無
    20.0%(実質年率) 20〜70歳未満 借入後残高スライド
    元利定額リボルビング返済方式
    ネット上のみで完了
    ※1 一部提携のATM.CDでは10,000円からです
    ※2 お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。



    アコム


    アコムのバナー画像


    アコムは最短1時間ほどで、融資まで完了することができます。


    申し込みから契約まで、WEBですることができます。


    アコムは当サイト「初めて選んだカードローンはどの業者」という調査で、シェア率が13%を占めています。


    学生でも年齢を満たしていて、安定した収入があれば申し込みすることができます。


    実質年率 限度額 審査時間 保証人 総量規制 職場連絡
    3.0%〜18.0% 1万円〜800万円 最短即日 無し 対象 有り
    遅延損害金 申込資格 返済システム 来店必要の有無
    20.0%(実質年率) 成人以上 定率リボルビング方式 ネット上のみで完了


    レイク

     

    レイクのバナー画像


    レイクはWEBの申し込みだと最短60分で融資を受けることができます。


    他のカードローンと比べて利用できる属性が多く、学生や外国人でも安定した収入があれば申し込みができることが特徴です。


    スマホひとつあれば、カードレスでセブン銀行で手軽にキャッシングすることができることも特徴です。


    初めて利用する方には、WEB申し込みだと60日間無利息・借入金5万円までなら180日間無利息というサービスがあるのでおすすめです。

    実質年率 限度額 審査時間 保証人 総量規制 職場連絡
    4.5〜18.0% 1万円〜500万円 最短15秒※ なし 対象 有り
    遅延利率 申込資格 返済システム 来店必要の有無
    20.0% 年齢が満20歳以上70歳以下の国内に居住する方
    ご自分のメールアドレスをお持ちの方
    残高スライドリボルビング方式
    元利定額リボルビング方式
    ネット上のみで完了



    とにかく低金利を重視している人


    とにかく低金利を探しているという人は、以下の業者がおすすめです。


    カードローンを契約する際、基本的に金利幅の最大の金利に適応されることが多いです。


    例として、2.9%〜14.5%の金利の場合は、2.9%だからすごく低い!と思うかもしれませんが、大体は14.5%に近い金利で決まるので、できるだけ上限金利で契約すると考えるようにしましょう。


    下限金利をあてにせず、上限金利がそもそも低い業者を選ぶようにしてください。


    下の表に、低金利の業者をまとめてみました。


    銀行名・商品名 下限金利 上限金利 借入限度額
    りそなプレミアムカードローン 3.5% 13.5% 10万円〜800万円
    J.score 0.8% 12.0% 10万円〜1000万円
    プロミス 4.5% 17.8% 1万円〜500万円
    アイフルファースト プレミアムカードローン 3.0% 9.5% 100万円〜1000万円

    上限金利が一番低いカードローンは、アイフルファーストのプレミアムカードローンですが、融資額が100万円からです。


    少額の融資を希望している場合は、J.score、プロミスまたはりそなプレミアムカードローンがおすすめです。


    埼玉りそな銀行 プレミアムカードローン



    埼玉りそな銀行のプレミアムカードローンは、りそな銀行のキャッシュカードを持っていればローンカードとして使うことができます。


    10〜800万円まで13コースあり、各コースによって金利が決まります。


    金利は他業者と比べても、年3.5~13.5%とかなり低めに設定されているので、低金利を重視している人にはおすすめです。


    住宅ローンや給与振り込みをりそな銀行で利用している人は、さらに金利が低くなる特典もあります。

    実質年率 限度額 審査時間 保証人 総量規制 職場連絡
    3.5%〜13.5% 10万円〜800万円 1〜2日 無し 対象外 有り
    遅延利率 申込資格 返済システム 来店必要の有無
    14.0% 満20歳以上、満66歳未満 残高スライド方式 ネット上のみで完了
    ※りそな銀行の口座をお持ちの方

    J.score


    J.scoreのバナー画像


    J.Score(ジェイスコア)AIスコア・レンディングの金利は、年0.8%〜15.0%とかなりの低金利となっています。


    質問に答えるとAIスコアが算出され、スコアによって金利条件と融資額が変動する「AIスコア・レンディング」という日本初の融資スタイルが大きな魅力です。


    年収や雇用形態以外にも様々なポイントから総合的にスコアが算出されるので、金利を下げられる可能性が高いです。


    AIスコアが600点を超えた人のみが申し込みを手続きへ進むことができます。


    来店や郵送物もないので家族や勤務先にばれることもありません。


    実質年率 限度額 審査時間 保証人 総量規制 職場連絡
    ※年0.8%〜15.0% 10万円〜1,000万円 最短即日 無し 対象 有り
    遅延利率 申込資格 返済システム 来店必要の有無
    年20.0% 満20歳以上、満70歳以下の方※ 残高スライドリボルビング方式 ネット上のみで完了
    ※貸付利率(実質年率)0.8%はみずほ銀行、ソフトバンクまたはワイモバイル、Yahoo! JAPANとの情報連携を行った場合に限り適応されます。 ※国内に居住する人のみ


    プロミス


    プロミスのバナー画像


    プロミスは上限金利が年17.8%と他の大手消費者金融と比べても、やや低めに設定されています。


    銀行カードローンよりも融資までのスピードが速いので、低金利で早く融資を受けたい人にもおすすめのカードローンです。


    低金利と融資スピードの両方にメリットがあります。


    実質年率 限度額 審査時間 保証人 総量規制 職場連絡
    4.5%〜17.8% 1〜500万円 最短20分 無し 対象 有り
    遅延利率 申込資格 返済システム 来店必要の有無
    20.0%(実質年率) 18歳以上74歳以下 残高スライド元利定額返済方式 Web完結も可能

    申し込み時の年齢が18歳、19歳の場合は収入証明書の提出が必要となり、高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)もしくは収入が年金のみの方は申し込みできません。

    ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。




    初めて利用する人への注意喚起!

    初めてカードローンを利用する人で、他の利用者がどんな使い方しているのか、キチンと自分で返済はしていけるのか?と不安に思う人も多々いると思います。


    当サイトで調査を行った結果から、「どういう利用が適切なのか」「他のカードローンはどんなイメージ」「どんな利用の仕方をしているのか」ということをまとめました。


    カードローンとローンの名がつく以上、「借金」であることは紛れもない事実です。


    カードローンを初めて利用しようとしている人は、以下を読み、利用するようにしてください。


    このページで利用しているアンケート調査について


    このページでは、初めてカードローンを利用する人が、気になる事項をピックアップしました。


    当サイトのカードローン利用者による実態調査のアンケート結果を元に解説しています。



    カードローンという自由用途に利用できるローンがあってよかった?

    通常のローンと違い、決められた金額を自由用途で利用できるカードローンの存在があって良かったまたは、なかったらいい、という質問に対して、利用者の回答は以下のようになります。


    良かったと思う 396名79.2%
    なかったらいいと思う 104名20.8%

    利用しすぎ、自身の返済能力を超え、返済の為にさらに他社を利用してしまい、多重債務に陥る人も多く、現在こちらの方が大きな問題に取り上げられてはいます。


    確かにカードローンを利用していると、最初は簡単に返済できそうな気がしますが、時間が経つと返済が終わらない気がして不安になることがあります。


    多重債務が始まる最大の要因として、預金口座のようにATMからすぐ出金できてしまう手軽さが挙げられます。

    • 本来不要な金額に対しても、融資を受けてそのお金で解決しようとする
    • 借金という自覚が、段々となくなる

    上記のように、手軽さ故に債務が膨らむという人が結構います。


    しかし、お金を自由に借入できるカードローンにメリットを感じている人の方が、圧倒的に多いのも事実です。


    カードローンのメリットとしてフリーローンとは違い、必要な時に簡単に何度も借り入れをすることができる点が挙げられます。


    本当に、必要な時にだけ融資を受け、毎月順調に返済すれば、多重債務になる可能性は極めて低いです。


    不要な借入は行わないように、注意して正しく利用しましょう。


    初めて融資を受けてからは借金は減った?増えた?

    次に、初めて利用した債務、いわば借金は減ったのか、増えたのかという質問です。


    完済し利用していない 157名 31.4%
    限度額まで借入した 72名 14.4%
    徐々に増えている 93名 18.6%
    徐々に減っている 107名 21.4%
    変わっていない 71名 14.2%

    調査結果を見ると、3割の人が新たに融資を受けて、返済額が増えてしまっています。


    更に、融資を受けてしまう場合の共通点として、以下のことがあげられます。


    • あぁ、あれならカードローンで借りて払えばいいじゃん!と安易に考えるようになっていた
    • すぐ返すからと考え、いざ給料などでお金が入ると返済が惜しくなり半分程度しか返済しなかった
    • 借金の総額を、よく理解できていなかった
    • 後の返済が、どれだけ過酷になるのか想像出来なかった

    借金が増える人は、このように考えてしまう傾向があります。


    カードローンの利用を軽く考えてしまうと、借入額は増えやすくなってしまうので注意しましょう。


    カードローンは、このように考えて利用されてください。

    • そのお金は自分のお金ではなく、紛れもない借金である
    • 返済総額は、融資を受けた金額の大体1.5倍になる
    • 10万円以上借りて最少金額ばかり返済していたら、返済までに3年〜5年掛かる
    • 融資を受けるのはものすごく簡単だが、返すのはものすごく精神的にキツくなる
    • 一度融資を受けたら、完済まで利用しない

    こういった考え方で利用すると、残債はそれ以上大きくなりません。


    ただし、慢性的にずっとお金に困っているという人は利用しないほうがいいです。


    国から無利息に近い金利でお金を貸してもらうことができ、返済を半年間待ってもらうことができる「生活福祉資金貸付制度」というものがあります。


    この貸付対象は低所得世帯・障害者世帯・高齢者世帯に限られているので、対象の方はこの制度をぜひ利用してみてください。


    生活がしっかり成り立っているうえで数万円の融資を受けたいのであれば、それはカードローンの正しい利用方法だと言えます。



    カードローンの根幹としての考え方は、自分の返済能力をキチンと把握している事を前提として利用するものです。


    毎月の返済がすでに厳しいのに、新たに車や家買ったりローンを組まないのと同じです。


    まだ車、住宅だと資産になるのですが、カードローンは何も資産として残らない借金です。


    カードローン含め、借金ありきで物事を考えるのは、健全ではありません。


    カードローンを利用する事は、借金をしているということなので損をしているという事を肝に銘じて利用されるようにしてください。


    最低返済額が売りの業者には注意!

    カードローンは返済の際に、必ず「最低返済額」というものがあります。


    どのカードローンでも、最低返済額はかなり低く設定されているので、最低返済額だけ返済していれば、毎月の負担はかなり抑えることができます。


    毎月、最低返済金額のみの返済だとしても、いつか完済することができます。


    消費者金融では、30万円以内の借り入れの場合は3年以内に完済できるようにプランが組まれています。


    しかし、銀行カードローンは残債に応じて月の返済が決まる残高スライド元利定額返済方式という仕組みなので、残債が減ればその都度、最低返済額は減ります。


    毎月の返済の負担が重いと感じている人にとっては、銀行カードローンの残額に応じて最低返済額が変わる制度はとてもいい制度に感じられるはずです。


    しかし、最低返済額に甘んじて毎月最低返済額で返済をすると、10万円程度の返済でも6年もかかってしまうことがあり、利息を含めた返済総額が借り入れをした時の倍の金額になってしまいます。


    最低返済金額に甘んじず、返せるときに返せる分だけ返済しましょう。


    最低返済額が売りの業者は多くありますが、最低返済額に伴って総返済額もかなり高くつくことを理解しておく必要があります。


    最低金額が売りの業者に注意!



    初めてカードローンを利用する人が知っておきたいことのまとめ

    実際に多重債務経験者のゼニエモンの、借金地獄にならないための心構えを最後に紹介します。

    • そのお金は自分のお金ではなく、紛れもない借金である
    • 10万円借りるたびに毎月の返済額が4,000円増える
    • 返済総額は融資を受けた金額の大体1.5倍になる
    • 10万円以上借りて最少金額ばかり返済していたら返済までに3年〜5年掛かる
    • 融資を受けるのはものすごく簡単だが返すのはものすごく精神的にキツくなる
    • 一度融資を受けたら完済まで利用しない

    上記のことを理解して、カードローンの利用するように心がけてください。


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