ESG投資とはなに?日本でも投資できる?SDGsとの違いって?ゼニエモンが徹底解説!

掲載日:

ゼニエモンがESG投資について解説している図

最近、ニュースでESGという言葉を聞いたことはありませんか。


ESGとは、Environment(環境)、Social(社会)、Governance(統治)の頭文字をとった言葉です。


企業への投資を行う際に、運用会社や投資家が投資するかどうかの判断基準にもなっています。


そのため、個人においてもESGをテーマとした投資信託やESGの基準を満たした投資を行う人が増えています。


つまりESG評価の高い企業は環境・社会・統治について配慮しており、企業価値が期待できるということです。


一方で、具体的にESGとはどのようなことを指すのか、似たような意味を指すSDGsとESGの違いは何なのか分からないと、何も始まりません。


そこでここではESGのこと、SDGsとの違い、EGS投資などについてまとめてみました。

    ESGとは?

    ゼニエモンがESGの内容について解説している図


    ESGとは、Environment(環境)、Social(社会)、Governance(統治)の頭文字をとった言葉ですが、具体的には以下のようなことを指します。


    @Environment(環境)


    企業が環境を考えた、持続可能な社会を目指して企業活動を行うことをいいます。


    二酸化炭素(Co2)排出量の削減「カーボンニュートラル」

    カーボンニュートラルの図


    地球の温暖化により、最近の自然災害による被害は甚大になってきています。


    このまま地球温暖化が進むと、今世紀末には気温が最大4.8度上昇すると予測されています。


    そうなれば海面は最大82cm上昇、動植物の絶滅、沖縄南部にしか見られないマラリアを媒介する蚊が本島まで発生、洪水や高潮、食糧難などの影響が考えられます。


    上記のような最悪な結果とならないために、世界の科学者の報告書では地球の平均気温の上昇を産業革命前に比べて1.5度に抑えることを目標としています。


    そのためには二酸化炭素などの温室効果ガスの排出を2050年までに実質ゼロ(カーボンニュートラル)とすることが必要です。


    カーボンニュートラルとは、CO2排出量から光合成によるCO2吸収量やCO2を地中に貯留・圧入した量を引いて差し引きゼロになることです。


    カーボンニュートラルを達成するには、排出面・吸収面から様々な企業の努力が必要となります。



    マイクロプラスチック

    ペットボトルや商品梱包などに使われているプラスチックは、微生物に分解されることがありません。


    適切に処理されなかったプラスチックが海に流れ、やがて小さな粒のマイクロプラスチックとなります。


    マイクロプラスチックは有害な物質を含み、海の生物が食べてしまって消化されずに体内に残り死んでしまう、またはそれを人間が食べてしまう恐れもあります。


    そこで企業で提供しているストローを紙製にするなど、プラスチックを使うことを減らす取組みが行われています。


    生物多様性保全

    生物は沢山の種類があり、そのそれぞれが生命の環でつながって環境が成り立っています。


    ある種が一つでも絶滅すれば生態系が崩れ、その環境の全てが崩れてしまう恐れがあります。


    多様性を保全するため、自然災害による地形変化、鉱山採掘状況、森林育成状況等を広範囲に把握できるように、保護地域のモニタリングや管理を最新の3D技術を使って行われています。


    ASocial(社会)


    企業が営利目的だけでなく、働く社員の働きやすさ、企業がある地域への社会貢献なども企業活動として含まれます。


    ワーク・ライフ・バランス

    仕事だけでなく、子育て・介護・地域活動・自己啓発など個人のプライベートな時間も、健康で豊かな生活を送れるように企業がサポートしているかどうかを見ます。


    具体的には、短時間勤務、男性の育児休業取得率の公表、保育所の提供または補助、有休取得率が高いなどの取組みが挙げられます。


    地域貢献活動

    社員が地域貢献活動するための休暇の取得または勤務時間内とするなどの取組み、地域の小学生や中学生への出前授業、地域の植物保全活動などが挙げられます。


    人権問題

    利益を稼ぐために、労働力の安い新興国に製造拠点を置く企業が増えました。


    しかし、現地では労働力を搾取して低賃金で働かせたり児童労働をしていたりと、人権が侵害されていることもあります。


    労働に対する十分な対価や福利厚生、15歳未満の子どもには働かせないなど、人権を守りながら働いてもらう企業の責務があります。


    実際に、人権に反するような製造が行われていれば、不買運動などが行われるので、企業は常に人権を尊重して商品を生産する必要が出てきています。


    BGovernance(統治)


    企業が不正や不祥事を起こさないような統治体制を整えていることをいい、これにより透明・公正・迅速な意思決定を行うことができ、持続的な成長と自立的な企業活動が行えます。


    コーポレートガバナンス・コード


    東京証券取引所では、上場企業に対してガバナンスを実現してもらうよう「コーポレートガバナンス・コード」が定められています。


    具体的には株主の権利と平等性、株主以外の関係者との適切な協働、適切な情報開示と透明性の確保、株主との対話などが定められています。


    従来投資においては、「企業がどれだけ利益を増やすか」「自己株式の取得や配当など生み出した利益をできるだけ株主に還元しているか」等を判断基準としていました。


    上記で示されるようなESGは、考慮することで企業の利益を阻害してしまうという考えもありましたが、ここ数年においてESGを考慮しない企業は投資対象から外されるなどの動きも出てきました。

    ESGを無視できない流れ

    ESGのはじまり

    これまで環境・社会的責任・ガバナンスは企業に対しては求められていましたが、投資家がそれを重視しすることはありませんでした。


    2006年に国連事務総長コフィー・アナン氏が「責任投資原則(PRI)」を提唱したことにより、投資家の投資先にESGを考慮して持続可能な社会に変えていこうという動きが生まれました。


    責任投資原則(PRI)の図


    最近のESGに関する機関投資家の動き

    機関投資家が重視

    日本では、最大の機関投資家である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が2015年にPRIの原則に署名し、その他63の機関投資家が署名しています。


    また、現在世界では3,000を超える機関投資家が署名しており、ESGを重視して投資する動きが広がっています。


    アクティビスト

    アクティビストは「モノ言う株主」とも呼ばれ、株主の権利を積極的に行使することで企業の意思決定に影響を及ぼす投資家のことを言います。


    一定数の株数を取得した上で経営に対して株主提案権行使、会社提案議案の否決へ委任状集めを行うなど、その影響は大きくなっています。


    最近は、ESGに反する企業の方針に対して、アクティビストがNOを突きつける場面が増えてきています。


    例えば、米石油メジャーのエクソンモービルに対して、アクティビストが石油関連への投資の減少、クリーンエネルギーへの投資の優先を迫り、実際に社外取締役を受入れています。


    持続可能な企業

    環境問題、人権問題など様々な社会問題がある中、問題と向き合いながら企業活動を続けることで、サステナビリティ経営(持続可能な経営)が実現します。


    消費者においても商品そのものだけでなく、環境問題に配慮した商品なのか、人権を無視していないか選別するため、企業も問題に配慮しながら製品・商品・サービスを提供する必要性があります。


    例えば、ユニクロでは中国の新疆ウイグル自治区で強制労働により商品を生産している疑いがあり、アメリカがユニクロのシャツを輸入差し止めにしました。


    製品が人権侵害によって生産されていないことが要求されている例です。


    さらに、低賃金となっていないか、労働搾取になっていないかも求められるようになってきています。


    異常気象など環境問題を無視できない状況

    地球が温暖化すると、気象の変動幅が大きくなります。


    その結果、異常気象や海面上昇を起こします。


    海面水温が上昇して大気中に含まれる水蒸気が増えることで、日本でも熱帯地域のような豪雨となる可能性が高いです。


    さらに、台風が来ず雨不足になったり、植物の生育環境が変わり森林が荒廃し雨水貯蓄力が減少して、土砂災害を引き起こしたりします。


    そして、結果として人の命までも奪うことにもなります。


    日本企業の取組み

    日本は、アメリカや欧州企業のように、ESGを重視した経営を行わないことで会社議案が否決されるといったことはありません。


    ですが日本企業においても、利益を追求するだけでなくESGを意識した経営をする企業が増えてきています。


    オイシックス・ラ・大地(銘柄コード:3182)


    生鮮食品の宅配をしているオイシックスでは、出荷できない不ぞろいの野菜を商品化することで、食品廃棄ゼロを目指しています。


    同社は受注に合わせた定期宅配を行っているので、仕入れ後の食品廃棄率は低いものの、農家においても廃棄ゼロを目標としています。


    セブン&アイ・ホールディングス(銘柄コード:3382)


    食品などの廃棄物を全量飼料や肥料にして、食品リサイクル率を100%にする方針を掲げています。


    他にも、惣菜の包装容器を工夫して消費期限を延ばす試みで、実際に排気量を30%削減しました。


    アサヒグループホールディングス(銘柄コード:2502)


    世界保健機関(WHO)は過度な飲酒の対策を求めており、日本でもアルコール依存症の社会問題の解決が急がれています。


    アサヒでは、アルコール同数1%未満の「微アルコール」商品『アサヒ ビアリー』を発売しました。


    伊藤忠商事(銘柄コード:8001)


    太陽光発電による電力を、企業へ長期供給する事業をすすめています。


    本来、太陽光発電は発電した電気を大手電力会社などに固定価格買取り制度(FIT)に基づいて買い取ってもらい、再生エネルギー由来である証明とともにその電力は引き渡されます。


    この固定買取り制度を使わず企業へ売電すると、契約変更などがあれば収益が安定せず太陽光発電への設備投資にかかった資金を回収できない恐れがありました。


    そこで、企業と長期の供給契約を結んで長期間再生エネルギーを供給することで、収益を安定させることができ、供給される側の企業も脱炭素をすすめることができます。


    さらにこの長期契約はESGの格付で高く評価され、同社はこのPPAによる発電規模が最大となっています。

    SDGs(Sustainable Development Goals)との違いは?

    SDGsの図


    SDGsは、2001年に国連の専門家会議で策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として2015年に採択されました。


    国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載されており、2030年までに持続可能なよりよい世界を目指すのが国際的な目標です。


    17のゴールと169のターゲットがあり、「地球上の誰一人取り残さない」ことが誓われています。


    全ての国で環境・人権・平和で持続可能な社会を目指すことで、質の高いインフラ、海洋プラスチックゼロ、女性の支援などを実現します。


    したがって、企業だけでなく個人でも行う取組みのことも含みます。


    例えばプラスチックの消費量を減らすことが目的なら、個人ではプラスチックを使わないよう買い物袋を持参すること、プラスチックを適切にリサイクルなどで処理することなどが挙げられます。


    SDGsは、国だけでなく企業や個人も含めた広い範囲が含まれた、持続可能でよりよい世界を作るための目標であるといえます。


    またSDGsでは特に企業の役割を重視しており、貧困や地球温暖化などを止めるためには企業の力が不可欠であるとしています。


    そこで、生まれた考えがESGです。


    ESGは企業が主に取り組むもので、ESGを重視する企業に投資資金を振ることでお金の力で企業を動かし、世界を持続可能でよりよい社会にしていこうとするものです。


    SDGsを実現するために企業の協力は必須であり、利益だけでなくESGを重視した経営が求められています。


    そのためにも投資家はESG投資を行い、ESGを重視する企業に積極的に投資していくことで、間接的にESGが利益につながり世界も良くなっていくことにつながります。


    ESGとSDGsの違いを簡単にまとめると、ESGは企業が取り組み投資家が見極めるものであり、SDGsは日本国土全体で取り組んでいくものと言えるでしょう。

    ESG投資の方法

    ゼニエモンがESG投資をしている図


    続いては、ESGの投資方法について説明していきます。


    ESG投資手法

    今後、さらにESGを重視して投資する動きが広がり、ESGを重視している企業に投資することで投資家も利益を得られる構造がますます広がりそうです。


    逆に、ESGを軽視している企業は値下がりリスクがあるともいえます。


    ESGの投資方法には、主に以下の7つがあります。


    この方法は、GSIA(世界持続可能投資連合)が定義しているものです。


    ネガティブ・スクリーニング

    特定の業種や個別企業を、ポートフォリオから除外することです。


    例えば、脱炭素の動きから石油会社、健康被害からたばこ事業や酒類事業を行う企業を投資先から外すことをいいます。


    国際規範に基づくスクリーニング

    国際的な規範に違反した企業を、ポートフォリオから除外する投資方法です。


    国際的な規範の最低限の水準に達していない企業のみ除外するため、ネガティブ・スクリーニングより狭い範囲で投資先企業を除外します。


    ポジティブ(ベスト・イン・クラス)・スクリーニング

    ESG評価が高い企業に投資、ポートフォリオを構成することを言います。


    企業がESGを重視した施策が社会にどのぐらい影響を与えるのか判断しづらいものですが、MSCI ESGリサーチがESGに対する評価を格付しており、格付は高い順からAAAからCCCまであります。


    ESGインテグレーション

    従来の投資プロセスに、ESGの要素を組入れて総合的に投資判断する方法です。


    ESGの観点だけでなく、利益成長が見込めるかなど財務内容も含めて判断します。


    サスティナビリティ・テーマ型投資

    ESGの特定テーマである、クリーンエネルギー・グリーンテクノロジー・サスティナブル農業などを投資対象とします。


    インパクト・コミュニティ投資

    社会問題や環境問題を解決するための投資です。


    ESGに関する企業活動だけでなく、その企業活動がどのぐらい持続可能な社会へ良い影響を与えているのか、変化させているかを見ます。


    エンゲージメント・議決権行使

    ESGの課題について経営陣との対話や株主として意見表明をすることを指し、アクティビストの行動が含まれます。

    ESG投資のおすすめ投資先

    ゼニエモンがESG投資先を探している図


    具体的にESGに関連した投資を行うには、ESGを重視している企業やESG格付が高い企業に直接投資する方法もあります。


    ただ、自分でそれぞれ調べていくのは大変と考えるのであれば、投資信託で投資する方法を選んでみるといいでしょう。


    投資信託は、資金を小口で集めて大きなまとまりにして、プロが投資先の選別、売買を行い、その投資口数に応じて損益を分配する仕組みの投資方法です。


    投資信託は、100円以上1円単位の好きな金額で購入することができ、リスクを低減できる積立購入をすることができます。


    一方、投資信託で上場しているものをETFといい、株式のようにリアルタイムで売買することができますが、投資単位はそれぞれ決まっており、基本的に積立購入することはできません。


    さらに、米国に上場しているものを米ドル建ETFまたは米国上場ETFといいます。


    米ドル建ETFは、米国市場が世界最大規模のETF市場であることから、取引参加者が多くさらに種類も多くなります。


    米ドル建であるため、円からの投資だと為替手数料、為替リスク、米国市場特有のリスク(値幅制限がない・日本の夜間での取引になる・情報が少ない)があることに注意が必要です。


    ESGに関わる投資信託銘柄


    野村インデックスファンド・先進国ESG株式


    FTSE4Good Developed 100 Indexに連動するインデックス投資信託です。


    FTSE4Good Developed 100 Indexの構成銘柄は、世界的に認められた企業でかつESG選定基準に合致する企業、先進国100社となっています。


    選別には、まず世界的な企業からたばこや兵器などを製造する企業を除外し(ネガティブ・スクリーニング)、ESG基準に合致した企業から時価総額上位100社を選んでいます。


    利益もESGも追求したい方に最適です。


    eMAXIS ジャパンESGセレクト・リーダーズインデックス


    相対的にESG評価が高い銘柄を組入れた、MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズに連動させたインデックス型投資信託です。


    MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズは、ETFとしても上場しています。


    投資手法としては、ポジティブ・スクリーニングに該当します。


    安定した利益を出し、ESG基準を満たしている企業に投資したい方に最適です。


    SBIグローバルESGバランス・ファンド(為替ヘッジなし)


    ロンバー・オディエ氏が編み出した銘柄選定方法「CAR」とESGの視点で銘柄選別し、持続可能な企業を選別するアクティブ型投資信託です。


    CARとは、ESGの問題について企業がどのように問題意識(Consciousness)し、どのような行動(Action)を起こし、どのような結果(Result)を生み出したかを見る考え方です。


    インパクト・コミュニティ投資に該当し、ESGを重視するだけでなく、ESGを重視して実際社会に変革をもたらす企業に積極的に投資したい方に最適です。


    ESGに関わるETF


    MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数(1653)


    1口2,600円程度で10口単位、最低投資金額26,000円程度から投資可能です。


    NEXT FUNDS MSCI日本株女性活躍指数(2518)


    女性活躍推進法により開示される女性雇用に関するデータに基づき、多面的に性別多様性スコアを算出し、各業種からスコアの高い企業で構成しています。


    1口1,100円程度で1口単位、最低投資金額1,100円程度から投資可能です。


    NZAM S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数(2567)


    Trucostによる炭素排出量データをもとに、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが指数を構成しています。


    同業種内で炭素効率性が高い企業で構成されています。


    1口250円程度で10口単位、最低投資金額2,500円程度から投資可能です。


    ESGに関わる米ドル建ETF


    iシェアーズ MSCI米国ESGセレクトETF(ティッカーシンボル SUSA)


    ESGに関する特性を有する米国企業で構成されています。


    バンガード ESG US Stock ETF(ESGV)


    ESG基準に適合している企業で、小型・中型、・型の株式を網羅した指数です。

    ESG投資の問題点

    ゼニエモンがESG投資の注意点について解説している図


    ESG投資に関連する投資信託やETFはESGメインの投資ではなく、ネガティブ・スクリーニングやESGインテグレーションのように、ESGの基準に適合していて利益成長している企業に投資するスタイルのものが多くなっています。


    一方で、サスティナビリティ・テーマ型投資、インパクト・コミュニティ投資などESGに関連した企業に投資するものは少ないのが現状です。


    これは、ESGに関連する投資に対するリターンが、通常の指数TOPIXやS&Pに比べると悪いことが理由の一つとして挙げられます。


    ESGは現在時点で直接的な利益につながりにくく、脱炭素・環境問題・保険衛生・水などに特化した企業は利益率が低いので、他の企業に比べてアウトパフォームが起こりにくいのが現状です。


    通常は高い利回りで運用したいと考えるのが普通なので、あえてESG関連に投資するよりも通常のTOPIXやS&Pのような指数に投資した方が運用利回りは高くなるわけです。


    しかしながら、最近ではテスラのように利益がでなかったものが利益を生み出すものに変わることがあります。


    テスラは電気自動車専業メーカーで、当初は計画通りに生産が進まず電気自動車の利ざやも薄いことから赤字となり倒産危機にまで瀕していました。


    ですが、電気自動車は排ガスゼロであることから、企業に割り当てられた排出枠の余った分を売却する「温室効果ガスの排出権(クレジット)取引」の売却益で利益を上げるようになりました。


    さらに、電気自動車自体の売上も延びて、本業でも利益がでるようになってきています。


    また、ESGを重視しない企業は投資対象から除外される恐れがあるため、ESGを意識していない企業はいずれ淘汰される可能性があります。


    ESG関連投資をしないとしても、中長期で投資するのであればESGを重視し基準を満たしている企業に投資することが必須となってくるでしょう。


    ゼニエモンTOP 低金利おまとめローン 即日融資のローン おすすめ銀行ローン 審査が不安な方 厳選おまとめローン お問い合わせ