第三銀行カードローン SUN

更新日:


このカードローンに向いている人

  • 第三銀行の口座をメインバンクとして利用している人
  • お金の管理を一つの口座でまとめて管理したい人
  • いざという時の為にカードローンを契約しておきたい人

このカードローンに向かない人

  • とにかく急いでお金が必要な人
  • 5万円〜20万円程度の少額融資を希望している人
  • 家族に内緒でお金を借りたい人
実質年率 限度額 審査時間 保証人 総量規制 職場連絡
6.8%〜14.5% 10〜500万円 最短翌日 無し 対象外 有り
遅延利率 申込資格 保証会社 来店必要の有無
18.25% 満20歳以上満70歳以下 アコム 不要


カードローンSUNってどんなカードローン?

カードローンSUNは三重県に拠点を置く、第三銀行の取り扱うカードローンで、
第三銀行の営業エリア内に住んでいるか勤務先がある人のみ利用することができます。


利用するにあたり、必ず口座の開設が必要ですし、口座を持っている場合でも、
即日で借入をすることはできません。


金利・借入限度額・利用開始後の利便性などを、全国対応しているカードローンと比較した場合、
カードローンSUNの方が優れている点は正直ありません。


第三銀行の口座を長く利用していて、借入を急いでいない、
「もしもの時の為にカードローンを1つ契約しておこうかな」
というような感じで考えている人は、カードローンSUNの申込を
検討してみても良いですが、それ以外の人には、他のカードローンの利用を推奨します。


次の【業者検索】に自身の希望する条件を入力することで、メリットを大きく享受できるカードローンをカンタンに検索することができるので、ぜひ利用してみてください。


いくら必要? 選択しない 50万円以下 50万円以上 100万円以上 300万円以上
借入目的 設定しない 趣味娯楽 生活費用 おまとめ 1本化借り換え
金利 設定しない 15%以内 10%以内 7%以内
あなたの状況 設定しない 会社員 派遣社員 アルバイト パート 自営業 専業主婦
カード発行有無 設定しない あったほうがいい 振込だけでいい
よく使うATM
持っている銀行口座

第三銀行のローンプラザへ電話で問い合わせ、カードローンSUNについて徹底調査しました。

第三銀行公式HPを見るだけでは分からない、深く濃い情報をお届けしますので、カードローンSUNへの申込を考えている人は、参考にしてみてもらえると幸いです。


  1. カードローンSUNの申込条件
  2. 契約時に用意しておくべき書類
  3. カードローンSUNで最も早く借入する方法
  4. 在籍確認について 勤務先に電話はかかる?
  5. カードローンSUNの金利について
  6. 借入方法・利便性について
  7. カードローンSUNの毎月の返済額と返済方法について
  8. メリット・デメリットとカードローンSUNのまとめ
  9. カードローンSUN利用者の口コミ

第三銀行カードローンSUNへの申込資格がある人


第三銀行カードローンSUNの申込資格は次のようになります。

  • 申込時の年齢が満20歳以上満70歳以下の人
  • 安定した収入がある人
  • 第三銀行の営業エリアに住んでいるもしくは勤務先がある人
  • 保証会社(アコム)の保証が受けられる人

属性



※専業主婦の場合、配偶者に安定した収入があることが条件となります。
※年金受給者の人も利用できますが、満75歳を越えた場合、新規借入はできず、返済のみの契約へ変更されます。
※学生の利用も可能ですが、アルバイトなどで安定した収入があることが条件となります。


カードローンSUNを利用するには第三銀行の口座開設必須!

カードローンSUNを利用するには、必ず第三銀行の口座が必要となります。


口座の開設ができるのは、第三銀行営業エリア内に住んでいる、
もしくは勤務先がある人に限定されるので、このカードローンは全国対応はしていません。


第三銀行の口座を持っていない人も、申込自体は可能で、
審査通過後に窓口に来店して口座開設という流れで利用可能です。


第三銀行の口座をすでに持っている人は、
来店不要でカードローンの契約が完了でき、口座を持っていない人に比べ、
審査に通過しやすくなる傾向があります。


カードローンの審査は、この人は貸したお金をちゃんと返してくれるかどうか、
ようは信用できる人間かを判断するために行われます。
その際、滋賀銀行に預金や、毎月給与の振込があれば、それだけプラスの判断材料が増え、
信用度が上がる事になり、結果的に審査に通過しやすくなるということです。


契約時に用意しておく必要がある書類



カードローンSUNを利用するには、上の3点の書類のうち、
1点を契約時に提出する必要があります。


提出方法は、写真をアップロードするか、窓口に来店して直接原本を提出するか、
コピーをとって郵送にて提出、この3通りになっています。


収入証明書の提出条件

第三銀行カードローンSUNは、借入限度額が50万円を超えた場合、
次の書類を収入証明書として提出する必要があります。


第三銀行カードローンSUNの申込から借入までの手順について


カードローンを選ぶときに、借入までにかかる日数を重要な比較項目としているユーザーは多いです。


カードローンSUNは、申込から借入までは最短でも3日はかかります。


第三銀行カードローンSUNの申込から契約完了までの流れを
詳しく解説していきます。


カードローンSUNの申込方法

  • インターネット
  • 電話
  • FAX
  • 郵送
  • 店頭窓口

5つの申込方法がありますが、最も早く手続きを進めることができるのは、
インターネットからの申込で次のような手順で手続きを進めます。



口座を持っていない人は契約時、インターネットで申し込み、窓口に本人確認書類と印鑑を持って来店、郵送のいずれかの方法で口座の開設を同時に行います。


土日も申込自体は可能ですが、審査は行っておらず、
申込から借入まではだいたい1〜2週間はかかると考えておいたほうが良く、
急いでお金を借りたい人にはオススメできません。


次の表で、土日も即日で審査回答からカード発行まで可能、
インターネット上で申込から契約・借入まで、全ての手続きを完結できる
カードローンを紹介しますので、借入を急ぐ人は、ぜひ参考にしてみてください。

申込したその日に借入可能なカードローン一覧

業者 審査時間 土日・祝日のカード発行 利用可能時間
プロミス 最短3分 9:00~21:00(一部店舗では営業時間が異なる)
アイフル 最短18分 7:00〜23:00(設置場所により、若干の違いがあります)

これらのカードローンは土日の申込でも即日で審査回答、自動契約機でローンカードの発行が可能で、即日融資にかなり有利です。


審査通過には勤務先への電話連絡が必須


審査の際に行われる在籍確認。
これは基本的にどのカードローンでも勤務先への電話にて行われます。


カードローンSUNの在籍確認も他のカードローンと同様で、
勤務先への電話で行われ、タイミングと電話内容は次のようになります。



自身が仕事を休んでいても、勤め先に電話が繋がるのであれば、
在籍確認は完結できますが、自身の休日は勤務先も休みという場合、
在籍確認は取れず、審査を通過することはできません。


電話以外の方法で在籍確認を完結できませんか?

  • とにかく審査結果を早く知りたい。
  • アルバイトを始めたばかりで、会社に電話をかけて欲しくない。
  • GWや盆休みの連休中に急遽お金が必要になったが会社に電話が繋がらない。

理由は様々ですが、
会社への電話連絡なしでカードローンを利用したいユーザーは一定数います。


そこで、
「会社への電話連絡以外で在籍確認できませんか?」


このように電話で問い合わせをしてみました。


会社への電話連絡以外の方法での在籍確認は行っておりません。

審査の内容次第では、在籍確認不要となる場合もありますが、基本的にお勤め先への電話連絡はさせていただいております。


このような返答でしたので、申込してみないことには、
勤務先に電話がかかるかどうかは分かりません。


絶対に当日中に審査を通過しておきたい。
会社への電話連絡は本当に困る。
このような人は、次のカードローンの利用を推奨します。


業者名 書類のみで在籍確認可能か? 後日電話でもいいか?
SMBCモビット 〇 原則書類でOK △ 審査の内容によって後日も可
プロミス × △ 審査の内容によって後日も可
アイフル 〇 社会保険証等 × 在籍確認が取れるまで融資不可
三井住友銀行 カードローン △ 審査次第で書類提出も可能 △ 審査の内容によって後日も可
レイク △ 審査次第で書類提出も可能 × 在籍確認が取れるまで融資不可

※プロミスは原則電話による在籍確認なし



各カードローンごとに、必要な書類は異なりますが、

  • 会社発行の健康保険証
  • 社員証
  • 給与明細書
  • 源泉徴収票

これらの書類を提出することで在籍確認を完結でき、
会社への電話連絡ナシで利用できるカードローンです。


第三銀行カードローンSUNのスペックを徹底調査してみた!


ここからは、カードローンSUNの借入限度額・金利・借入と返済の方法・毎月の返済額について詳しく解説していきます。

ぜひみなさんに目を通してもらえると幸いなのですが、借入を急いでいる、第三銀行の口座を持っていない、勤務先に電話を掛けて欲しくない、この条件に当てはまる人は、正直このカードローンを利用するメリットはありませんので、全国対応している、大手消費者金融やメガバンクのカードローンを比較・検討してみることを推奨します。


金利と借入限度額について


第三銀行カードローンSUNの金利は6.8%〜14.5%、借入限度額は10万〜500万円。


これだけ見ると、
「おぉ、500万円も借りられるのか!」
「金利6.8%ならマイカーローンより少し高いくらいだな!」


このように考えてしまいがちですが、金利は審査の結果決められる
借入限度ごとに定められていて、6.8%の金利で借入ができるのは、
400万円以上の借入限度額となった人のみです。


カードローンで400万円の借入限度額というのは、かなり収入がないと難しいです。
ですので、下限金利の6.8%で利用できることはあまりないと考えてください。


借入限度額と適用金利

借入限度額 適用金利
10万円~90万円 年14.5%
100万円~190万円 年12.8%
200万円~290万円 年9.8%
300万円~390万円 年7.8%
400万円~500万円 年6.8%

初めての申込の場合、多くの人が借入限度額は高くても100万円程度ですので、
基本的に上限金利が適用されます。
これはどこのカードローンでも同様です。


カードローンSUNの上限金利14.5%は高くも低くもなく、平均的な金利です。
14.5%の金利で借入を行った際に発生する毎月の利息は次のようになります。


金利14.5%で借入した際に発生する毎月の利息

借入金額 ひと月当たりの発生する利息
5万円 604円
10万円 1,208円
15万円 1,813円
20万円 2,417円
25万円 3,021円
30万円 3,625円
40万円 4,833円
50万円 6,042円
70万円 8,458円

借入方法について


カードローンSUNの借入方法は、
契約後に郵送されるローンカードを利用したATMでの出金のみとなります。
※振込融資、窓口での融資は、初回のみ利用可能です。


借入方法は限定されるのですが、
利用手数料無料で利用できる提携ATMが非常に多いのが特徴です。



また、手数料はかかるものの、コンビニATMでは曜日に関わらず利用可能ですので、
ローンカードが使えず借入できない!なんてことになる可能性は低いです。


返済方法と毎月の返済額について


第三銀行カードローンSUNの返済は、
毎月6日(銀行休業日の場合は翌営業日)に第三銀行口座から
自動引き落としにて行われます。


返済額は前月末日の借入残高により、決められ次のようになります。


毎月の最低返済額

前月末日の借入残高 最低返済額
10万円以下 2,000円
10万円超20万円以下 5,000円
20万円超50万円以下 10,000円
50万円超100万円以下 20,000円
100万円超200万円以下 30,000円
200万円超300万円以下 40,000円
300万円超400万円以下 50,000円
400万円超500万円以下 60,000円

カードローンSUNの最低返済額は低い!

10万円以下の借入残高なら、月々の最低返済額は2,000円
20万円以下なら、5,000円と設定されていて、
これは他銀行カードローンと比較したとき、かなり低めの設定です。

借入残高50万円以下の場合の最低返済額は、一律10,000円と設定されているカードローンが多いです。

返済額が低いことは、毎月の支払いに余裕が持てるので、
ユーザーにとってメリットしかないように感じますが、
実は大きなデメリットにもなり得ます。

カードローンSUNの返済シミュレーション

※最低返済額を返済しつづけたシミュレーション

借入金額 実質年率 返済回数 月返済額 利息合計
10万円 14.5% 75回 2,000円 52,823円
20万円 14.5% 108回 5,000円から下がる 113,714円
30万円 14.5% 124回 10,000円から下がる 162,987円
40万円 14.5% 141回 10,000円から下がる 240,551円
50万円 14.5% 158回 10,000円から下がる 345,747円

全く同じ金利で毎月10,000円の返済をした場合の返済シミュレーション

借入金額 実質年率 返済回数 月返済額 利息合計
10万円 14.5% 11回 10,000円 7,603円
20万円 14.5% 24回 10,000円 32,508円
30万円 14.5% 38回 10,000円 78,145円
40万円 14.5% 56回 10,000円 157,436円
50万円 14.5% 79回 10,000円 287,554円

『毎月の返済額が低いことで、返済回数が多くなり、その分支払う利息の合計が高くなる。』


これは何となくイメージしやすいですが、注目してもらいたいのが、
30万円・40万円・50万円の欄です。
毎月の最低返済金額は10,000円で同じはずなのに、
返済回数と利息合計に大きな差があることが分かります。


カードローンの多く、特に銀行カードローンでは、借入している金額が減ると、
自動的に毎月の返済額が自動的に変化するように設定されています。


例えば、カードローンSUNで50万円の借入をした場合。
毎月10,000円の返済を続け、借入残高が20万円となった段階で返済額は、
5,000円に、10万円になった段階で2,000円に変更されます。


極端な話、返済額が低くなるというのは、こういう事です。



カードローンの返済は、毎月の最低額の返済とは別で、
ローンカードを利用した追加での返済も可能です。
最低返済額が低くなった分、自身で追加の返済を行えば、返済回数を少なく、
支払う利息合計を低く抑えることができますが...。


毎月決められた金額以上にお金を返していくというのは、
人の心理として非常に難しい部分ではあります。
ですので、お金の管理をしっかりと、厳しく自己管理ができるという人以外は、
毎月の最低返済額が50万円以下は一律10,000円など高めの設定がされている
カードローンを利用することを推奨します。

第三銀行カードローンで増額を行う方法

第三銀行カードローンで限度額の増額を行うためには、申し込みと同様に、インターネット、FAX、TEL、ご郵送、窓口のいずれかにて申し込みをすることになります。
インターネットでの申し込みだとWEB上で手続きが完了するため、来店や郵送物のやり取りが不要で便利です。



なお、増額申請では基本的に収入証明書類が必要になります。なので、急いで増額申請をしたい人は準備を忘れないようにしましょう。


第三銀行カードローンSUNのメリットとデメリット


最後にカードローンSUNを利用する上でのメリットとデメリットを分かりやすく簡潔に解説します。


融資までのスピード・金利・借入限度額や、利用開始後の利便性など、
これらを調査、解説してきましたが、特別、第三銀行カードローンSUNが
秀でている点は見当たりませんでした。


カードローンSUNを利用する上でのメリットを享受できるのは、
第三銀行をメインバンクとして利用している人に限定されます。


第三銀行カードローンSUNのメリット

第三銀行の口座を普段生活する上での、メインバンクとして利用している場合、
毎月の収入と支出、カードローンの利用による入出金をひとまとめにでき、
お金の管理が楽になります。


1つの口座で管理することで、残高不足による返済遅れが
発生するリスクも低く抑えられます。


第三銀行カードローンSUNのデメリット

利用するには必ず口座の開設が必要になる

第三銀行の口座開設が必須条件となります。
カードローン利用の為にわざわざ新たな口座を解説するというのは、やはり手間です。


特に、5万円や10万円という少額融資を希望していて、
利用が短期間になりそうという人は口座の開設ナシで利用できる
カードローンの方がオススメです。


申込から借入までに時間がかかる

第三銀行の口座を持っている場合でも、申込から借入までには、
最短でも3日かかります。
そのため、早く借り入れをしたい人にとっては、
使いやすいカードローンとは言えないでしょう。


第三銀行カードローンSUNのまとめ

第三銀行カードローンSUNは、多くの人がカードローンに求める条件、『低金利』『即日融資』、この2点が満たされていません。

第三銀行をすでに持っているからと得られるメリットもありませんし、第三銀行を普段の生活のメインバンクとして利用していて、お金の管理は一つの口座で全て行いたい!という強いこだわりがある人以外は、全国から利用可能な、大手消費者金融やメガバンクのカードローンを比較・検討してみることを推奨します。



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