今更聞けないクレジットカードのキャッシング枠の利用と注意点を徹底解説!

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クレジットカードのキャッシング枠の利用と注意点を徹底調査!


クレジットカードには、2つの枠が存在していることはご存じでしょうか。

1つは、クレジットカードを利用している人なら当たり前に知っている「ショッピング枠」ですが、もう一つは、お金を借りられる「キャッシング枠」といったものがあります。
今回はこの「キャッシング枠」について詳しく解説していこうと思います。

このページでは、クレジットカードに付帯している「キャッシング枠」に対しての機能ついての解説や、出金する方法、そしていわゆる借りすぎない為の利用についての心がけについてを徹底的に解説しています。

キャッシング枠を利用してみたいけど、利用方法が分からない、利用することが怖いという人は、是非このページを参考にして頂けますと幸いです。


    キャッシングとは?そもそも何?

    キャッシングの中にもは、「フリーローン」「カードローン」や「キャッシング枠」などがあります。


    現金を借りるという意味では同じなのですが、それぞれ使い方が少し異なります。


    その中でも今回は、「キャッシング枠」について詳しく解説していきます。


    クレジットカードにはショッピング枠とキャッシング枠というものが存在します。


    キャッシング枠とは、クレジットカードに付帯されているキャッシング枠を利用して現金を借入するサービスのことです。


    ショッピング枠とキャッシング枠で大きく異なるのは、取引にかかわる組織の数です。


    ショッピング枠は、商品を購入した店舗にクレジットカード会社が料金の立替を行い、後からカード利用者がクレジットカード会社へ支払いを行うという三者間取引です。


    キャッシング枠というものは、クレジットカード会社から現金を借りるという二者間取引となります。


    言葉で言われてもちょっとわかりにくいと思うので、まずショッピング枠利用の図解を見てみましょう。


    クレジットカードの三者間取引の図解


    このように、利用者は料金をクレジットカード会社へ後払いするので、直接現金のやり取りは店舗とは行っていません。


    流れとしては以下のようになります。

    • 利用者が商品サービスをカードで決済し購入する
    • カード決済を依頼された店舗がクレジットカード会社へお金を請求する
    • クレジットカード会社が店舗へお金を支払う
    • 店舗が利用者へ商品やサービスを提供する
    • クレジットカード会社がカードで決済した利用料金の支払いを請求する
    • 利用者がクレジットカード会社へ支払いを行う

    このような流れがあり、利用者が実際に現金そのものを動かすのは、クレジットカードへの支払いの時のみとなります。


    キャッシング枠の利用は、この一連の流れと異なり、以下の図のような流れとなります。


    クレジットカードのキャッシング枠を利用した二者間取引の仕組み


    • キャッシング枠内の範囲でクレジットカード会社へ融資を依頼
    • クレジットカード会社が契約者へ現金の融資
    • 利用者がクレジットカード会社へ返済

    上記で特に強調したのが、融資と返済という文言です。キャッシング枠の利用で大きく異なるのが、お金を借りるという概念です。


    ショッピング枠で一括払いの場合は、金利手数料はかかりませんが、キャッシング枠は一括払いであっても金利が掛かります。


    消費者金融や銀行のカードローンで現金の融資を受けるのと,全く同じ融資であるということを知っておきましょう。


    クレジットカードの枠全部借りられるの?

    よくある勘違いが、ショッピング枠が50万円の契約があったとします。


    この50万円の枠なら、ショッピングでもキャッシングでもどちらでも利用できると考えている人が多いです。


    これは大きな勘違いで、ショッピング枠が50万円の限度額があったとしても、キャッシングの契約を行っていない場合は、実際にキャッシングできるお金は0円です。


    キャッシングをしたい場合は、別途、キャッシング枠を作るための審査を受けなければなりません。


    契約時にショッピング枠もキャッシング枠も同時に作ることも可能ですが、最初はショッピング枠の契約だけで、後からキャッシング枠を付ける事も可能です。


    知っておきたいのは、ショッピング枠とキャッシング枠は別物であるという事です。


    論より証拠で、ゼニエモンの利用しているクレジットカードの会員画面を抜粋してみました。


    クレジットカードのキャッシング枠はどのように設定されているのかの記載例


    まず、上のセゾンカードの場合は、ショッピング枠が50万円に、キャッシング枠が5万円ありますよね。


    これは、ショッピング枠が50万円あるが、このうち5万円までなら現金としての貸付が出来るという記載です。


    逆に下のポケットカードの場合は、ショッピング枠が100万円ですが、キャッシング枠の契約がないため、現金を借りる事が出来ません。


    キャッシングを行いたい場合は、キャッシング枠の申込を行う必要があるので、クレジットカードの契約をしているからといって誰もがキャッシングを行えるわけではありません


    キャッシングの利用方法

    キャッシングの利用方法は、以下の2通りがあります。

    • コンビニ等のATMを利用し出金する
    • 銀行振込で指定口座へ振込をしてもらう

    指定口座への振込は対応していないクレジットカードも多いため、ほとんどの人がATMを利用して借り入れを行っています。


    概ね、クレジットカードのキャッシング枠を利用するのはATMでの利用となると考えておきましょう。


    ATMを利用したキャッシングの利用方法

    ATMを利用したキャッシングの方法について、簡単に説明します。


    事例としてセゾンカードを利用し出金するまでの手順ですが、クレジットカードを利用したキャッシングの方法は、概ねこの手順です。


    カードをATMに挿入する
    クレジットカードをATMに入れるイメージ図

    銀行のキャッシュカードと同様に、クレジットカードをATMに挿入します。


    出金(借入)を押します

    キャッシング利用時のATMの操作のサンプル図


    大半の場合は、「ご出金」、「お借入」といったものが最初に表示されますが、中には、最初にクレジットカードと選択するものもあります。


    暗証番号の入力をする

    キャッシング利用時のATM操作で暗証番号を入力する時のイメージ図


    次に暗証番号を入力します。


    この暗証番号は契約時に設定、またはキャッシング枠を作った時に設定するものです。


    大抵の場合は、ショッピング枠利用時と同じ暗証番号ですが、キャッシング枠と暗証番号が別のクレジットカードもあります。


    金額の入力

    キャッシング利用時のATM操作で金額を入力する時のイメージ図

    手順は、4と5の逆の場合もあります。


    クレジットカードのキャッシングは基本的に1万円単位での取引となります。


    支払い方法を一括払いかリボ払いを選択する

    キャッシング利用時のATM操作で一括払いかリボルビング払いの選択をする時のイメージ図


    支払い方法を選択します。


    一括払いの場合は、次の支払い時にクレジットカードのショッピング利用分と別にキャッシングを行った金額が自動的に引き落としになります。


    リボルビング払いの場合は、クレジットカード会社の定める最低返済額(最長で60回払い)の引き落としとなります。


    いくら借りたかによってリボルビング払いの場合は返済額が異なりますが、概ね20万円以下の場合は、月々5,000円、20万円を超える場合は10,000円程度に設定されている事が多いです。


    これは後から変更も出来ますので、一旦、一括返済が厳しい場合はリボルビング払いにしましょう。


    現金と明細書を受け取り完了

    キャッシング機能でATMからお金を出金し、利用明細書を受け取った実際の写真


    最後にATMから現金と明細書を受け取りを行えば、完了です。


    手順としては、カードと暗証番号があれば、どうにでもなる問題なので、わざわざ説明する必要がないほど簡単に操作可能です。


    キャッシング枠の返済方法

    キャッシング枠の返済方法は2つあります。


    1回払い利用分を翌月の支払日に、一括で支払う方法(借入金+利息一か月分)
    リボ払い毎月の支払日に、一定の金額を支払う方法

    返済は自動口座引き落とし、またはATMで振込の方法があります。


    さらに、ほとんどの業者では増額返済することができます。


    1回払いの場合

    キャッシングの金利は、ほとんどが18%に設定されています。


    もし、5万円キャッシングした場合、翌月の支払日に借り入れした分の5万円と利息739円を合わせて、合計50739円を支払ことになります。(金利が年18%に設定されている場合)


    リボ払いの場合

    リボ払いだと5万円キャッシングした場合、月5000円+利息で返済することになり、約10か月で返済が完了します。


    15739円(元金5000円+利息739円)
    25665円(元金5000円+利息665円)
    35591円(元金5000円+利息591円)
    45517円(元金5000円+利息517円)
    55443円(元金5000円+利息443円)
    65369円(元金5000円+利息369円)
    75295円(元金5000円+利息295円)
    85221円(元金5000円+利息221円)
    95147円(元金5000円+利息147円)
    105073円(元金5000円+利息73円)

    ショッピングのリボ払い手数料とキャッシングの利息の違い

    よく勘違いされる項目ですが、ショッピングとキャッシングは、リボ払いの手数料が同じと考えている人も多いです。


    これは、大きく異なります。


    ショッピング枠とキャッシング枠の手数料と利息の計算式は、以下のようになります。


    ショッピング枠の計算式

    前回の支払い後の残高 × (実質年率÷12ヶ月) + 今回の利用残高 × (実質年率÷12ヶ月) = 金利手数料


    上記の計算方法になります。


    キャッシング枠の計算式

    残高 × 実質年率 ÷365(日) =利息分

    このように日割りの計算で算出されます。


    適応される実質年率の違い

    ショッピング枠のリボ払いは、概ね年15.0%の金利手数料です。


    それと違い、キャッシング枠の利息は、年18.0%で算出されます。


    つまり、ショッピングよりもキャッシングを行った方がより多くのお金を返済する必要があるのです。


    ショッピングの場合、一括返済の場合は金利手数料が掛かりません。


    しかし、キャッシングの場合は、1日でも借りたら金利が発生します。


    キャッシング利用時の金利は、年18.0%となりますが、これは消費者金融のカードローンと同等の金利であるという事を知っておきましょう。


    銀行カードローンで融資を受けた場合は、概ね年14.5%の金利が適応されます。


    より低金利で借り入れをしたいという人は、餅は餅屋でキャッシング専用であるカードローンの利用の方がおすすめです。


    以下で、金利に対しての比較表を掲載していますので、キャッシングしたいけど低金利な方がいい!と考えている人は、そちらの利用がおすすめです。


    短期間で返済するなら消費者金融がおすすめ

    消費者金融で融資を受けた場合は、無利息期間が設けられていることが多いです。


    短期間で返済ができそうな場合は、無利息で返済できる可能性がある消費者金融がおすすめです。


    プロミス 年4.5%〜年17.8%(内30日間無利息期間)
    アイフル(ファーストプレミアム) 年3.0%〜年9.5%(内30日間無利息期間)
    三井住友カード カードローン 年1.5%〜年15.0%
    みずほ銀行カードローン 年2.0%〜年14.0%

    三菱UFJ銀行カードローン バンクイック

    年1.8%〜年14.6%
    三井住友銀行 カードローン 年4.0%〜年14.5%

    キャッシング枠のメリットとデメリット


    キャッシング枠のメリットとデメリットについて話します。


    キャッシングのメリット
    すぐに現金を引き出せる

    急に現金が必要になった時に、簡単にコンビニATMなどで借入することができます。


    保証人がいらない

    キャッシング枠の設定時に保証人は必要がないの、スムーズに契約することができます。


    海外で現金を借り入れることができる

    海外で急に現地通貨が必要になった時、カードローンではなかなか対応できるところがありません。


    しかし、クレジットカード付帯のキャッシング枠は海外のATMで簡単に現地通貨のレートでお金を引き出すことができます。


    キャッシング機能を利用し海外でキャッシングした時の写真



    キャッシングのデメリット
    金利がカードローンと比べて高い

    大手消費者金融・銀行のカードローンの金利は平均して、3〜18%です。


    しかし、キャッシング枠の金利は18〜20%です。


    キャッシング枠は、同じ金額で融資を受けたとしても、カードローンと比べても金利がかなり高く設定されてしまい、返済の負担が大きくなってしまいます。

    ショッピング枠が減る

    キャッシング枠を使うと、ショッピング枠が減ってしまいます。


    キャッシング枠は、ショッピング枠と合わせて金額が設定されています。


    クレジットカードのキャッシング枠が信用情報にはこのように記載されている


    このように、現金を融資専門のカードローンと異なり、ショッピング枠とキャッシング枠を包括した契約となっており、ショッピングもキャッシングも合計で、40万円までなら利用できるという契約の記載です。


    これは包括した限度額であるので、キャッシング枠で10万円ほど融資を受けた場合は、ショッピング枠は30万円までの利用しか出来ません。
    逆に、ショッピング枠で40万円利用している場合は、キャッシング枠の利用は出来ません。


    このような契約を「包括契約」といいます。
    限度額の範囲は共有ですが、キャッシング枠は限度額のうち契約した枠までしか融資を受けられないということです。

    ショッピング枠を限度額まで利用したらキャッシングは出来ない

    キャッシング枠を限度額まで利用したらその分ショッピング枠の限度額が減る

    上記のことを知っておきましょう。

    実体験を踏まえたキャッシングの利用する際の注意点

    キャッシングをするときの注意点


    キャッシングは、急遽お金が必要になった時や、給料日前などお金がないときに補填する資金として、便利で有益な利用ができます。


    ただし同時に、分割で返済をした場合に、その返済額が少ない為、借りている金額の実感がないまま融資を続けて受けてしまいがちで、返済が今までの生活よりも厳しいものになる可能性があります。


    実際ゼニエモン自身も、過去にキャッシングで合計200万円を借りるという事を懲りずに2度も行った為、その返済の厳しさを痛いほど身にしみて理解しました。


    よく、利用の際のパンフレットなどで、このようなことが書いてあります。

    • ご利用は計画的に行いましょう
    • 何の為に借りるのか目的や理由を明確にしておきましょう
    • いくら借りれるよりもいくら返せるという事を把握しましょう
    • 契約条件や返済シミュレーションを組んでおきましょう

    このようなことを利用する前は誰しもが理解しているつもりですが、他のローンと違いキャッシングは、欲の制御が非常に難しいです。


    いきなり10万円も20万円も借りる人は少なく、誰しも最初は1万円や2万円からです。


    ゼニエモンの場合も、初めての利用は1万5千円から融資を受けたことが始まりでした。


    キャッシングを行う際に意識しておいたほうがいい!という項目を抜粋したので、心がけとして読んでいただけると嬉しいです。


    キャッシングは「元金」を返すことが最も難しいという事

    キャッシングを行い、10万円借りたとします。


    その際に適応される金利は年18.0%であって、1ヶ月(30日)換算を行うと、1,500円の金利です。


    5,000円返済したとすれば、3,500円ほど元金に充当されます。


    月5,000円くらい楽勝じゃん!と思ってしまいがちで、特に借りる前は余裕に返済出来るように感じます。


    ですが、月5,000円返したところで、元金は3,500円しか減りません。


    翌月は96,500円に金利が付くので、1,448円が金利となりますが、それでも元金は、3,552円しか減りません。


    この流れで完済までにかかる時間は24ヶ月です。


    24ヶ月前に借りた10万円の為に、毎月貴重なお金を5,000円も削り続けるのもバカらしい話です。


    よく奨学金の返済が厳しいという話がありますが、奨学金ほどタダに近い金利で融資を受けれるものはありません。


    それでも返済が苦しいというのは、「元金」の返済が苦しいという他なりません。


    人間、不思議なもので借りる前に余裕で5,000円なら払っていけると感じたものが、いざ返済になると、例え1,000円であっても高いと感じます。


    現在、存在するローンの中で最も高金利であるキャッシングの金利を考えると、より厳しいというのは言うまでもありません。


    自分の中で、上限を10万円としてその範囲内で利用するという事を、意識しておいたほうがいいでしょう。


    金利18.0%で融資を受ける限界は37万円までと考える

    キャッシング枠の金利は高いものであるという事は重々理解しているという人も多いですが、実際、業者の設定する「月々の最低返済額」の少なさにごまかされ、あと5万借りても月1万円の支払いは変わらないしいいかと甘く考えてしまいます。


    そして金利が年18.0%の金利の場合、借り入れ額が37万円を超えた時点で、毎月の返済額の半分を利息が占めることになります。


    返済がすすんでいけば、この比率は自然と下がりますが、最初の1年は、返済を毎月行っているにも関わらず、元金が実際に返済した金額の半分も減っていないということに気づきます。


    この37万円が、18.0%の金利で借りれる上限だとゼニエモンは考えています。


    これ以上借りた場合は、返済総額がおおよそ借りた元金の1.5倍(50万円を超えるとそれ以上)になると考えておきましょう。



    意識しておきたい金利は以下の通りです。
    • 18.0%は37万円まで
    • 15.0%は70万円まで
    • 12.0%は100万円まで
    • 10.0%は150万円まで

    これを超えると総返済額の半分を利息が占め、返済意欲がなくなりかねないので、金利によって、借りる上限額を意識しておきましょう。

    安易に借りて解決!よりも固定費や不要な支払いを減らす事を考える

    重要なのは、ATMにお金を出金出来る打出の小槌を持っている感覚は絶対にあってはならないということです。


    それも、本来は不要であるお金に対しても解決がめんどくさいが故に、じゃあ払って解決しよう!と安易に考えることです。


    本当に考えるべきは、お金をどう借りるかよりも、どうやってその支払いを少なくする、または払わなくてよくするという事です。


    借りれるうちは、それを自分のお金と勘違いする感覚に陥りますが、紛れもない借金であるということは把握しておきましょう!


    趣味や娯楽にも限度を決める

    お金を借りるとしても返済できる余裕があるお金なら何ら問題がありませんが、趣味や娯楽に対し、1回でも使い始めるとはっきり言って限度がありません。


    借りたら返すのが厳しいと感じながらでも1回でも利用するとその返済額の少なさに、もう1万円なら大丈夫だ!もう3万円なら大丈夫とドンドン歯止めがきかなくなります。


    返済は、自分が思っているよりも想像を超えるしんどさがあるということを理解しておきましょう。


    借りている事を一人で抱え込まない、抱え込むなら10万円が限度にする!

    キャッシングをしている事を、10人に話したら、同環境の人を除き、10人が否定します。


    それだけ借金をするということは世間的な認知として恥ずかしい事であり、それと同様にお金がない事も恥ずかしいという感じる人も少なくありません。


    誰でもいいので、身近に自分がキャッシングをしていることを知っている味方を作りましょう。


    それが難しいという人は、限度額を10万円以上に絶対にしないという事を意識しておきましょう。


    キャッシングは、返す金額よりも、借りる金額の方が増え、気がついたらキャッシングありきの生活になっていたということは本当にあります。


    キャッシングをしたことがない人からすると、嘘だろと思うかもしれませんが、そのような生活になることも珍しくはありません。


    しかし、借りるとこのような感覚になる事は珍しくありません。


    人を陥れる可能性のあるキャッシングなんて最初からない方がいいんじゃない?という答えになりそうですが、返済で実際に苦しんだ経験があるゼニエモン自身も今でもあった方がいいと考えは今でも変わっていません。


    問題なのは、使い方なので、今は色んな目的ローンがあり、冠婚葬祭専用や医療、教育、専用商品などのローン商品が揃っています。


    それ以外のローンでキャッシングといっても、実際に必要であるのは初回の数万円程度です。


    心がけの肝としてはキャッシング枠の利用は最初の数年は10万円以上の限度額にしない

    という事で、一旦借りすぎても10万円ですが、この金額でも返済はかなりキツイです。


    ただ、10万円で18.0%の融資なら後からどうにでもなる金額です。


    この10万円という金額の重さを感じる事が出来るのであれば自分のキャッシングはこの程度なら出来るというラインが見えてくるので、まずは、10万円を限度額にする!という事を意識されて利用されてください。



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