お試し審査のできるカードローンを特集!

更新日:
「カードローンを利用したいけど審査に通るか不安、、。」

当サイトでカードローン利用経験者500人を対象に行ったアンケート調査では、5人に1人の割合でカードローンの審査に不安があったと答えています。

大手カードローン業者ではこのように審査に不安がある人向けに、申込み前に利用可能かを診断する「お試し審査」が用意されていることが多いです。

このページではお試し審査のできるカードローンを特集、おためし審査の利用のメリット、利用時の注意点を詳しく解説していきますので、審査に不安がある人、お試し審査の利用を検討している人にぜひ参考にして頂けると幸いです。


    カードローンのお試し審査とは?


    お試し審査は、「3秒診断」「簡易診断」「お借入診断」など各業者毎に書き方は異なりますが、 早い話事前に融資を受けれるのかどうかということを判断する、ザックリとした審査シミュレーションの事を言います。


    お試し審査とは何かを解説


    通常の申込とは異なり、申込者の居住地や勤務先など詳細な情報の入力は不要で、

    • 生年月日
    • 年齢
    • 性別
    • 独身・既婚
    • 保険証種別
    • 年収
    • 他社借入金額
    • 他社借入件数
    • 借入の年間総返済額

    これらの中から、3から4項目程度の少ない入力のみでおためし審査は利用することができます。


    例えば、アコムの「3秒診断」では年齢・年収・カードローン他社借入状況、この3項目の入力で利用可能かどうかの診断結果を知ることが可能です。


    アコムのお試し審査利用の結果


    「3秒診断」「1秒診断」「10秒診断」などありますが、どのカードローン業者のお試し審査でも、入力を行い、診断を開始すると一瞬で結果が画面上に表示されるので、ほとんど時間はかかりません。


    お試し審査の診断結果はあてにならない?

    各カードローン業者で表現は異なりますが、おためし審査通過時には、「ご融資可能と思われます。」「お借入できる可能性が高いです。」といった画面が表示されます。


    お試し審査の通過は、あくまで本審査にも通過できる可能性がありますよといったもので、必ず次のような内容がどのカードローン業者でも明記されています。


    プロミスお借入シュミレーション


    診断結果は簡易的なものです。実際のお申込みでは、より詳細なお客様情報に基づいてご審査いたしますので、ご希望に添えない場合があることをご了承ください。

    引用元:https://cyber.promise.co.jp/Pcmain/BPB00Control/BPB00002/Retry

    お試し審査に通過したから、本審査に必ず通過することができるというコトではありません。


    おためし審査については、非常に簡易的な診断となり、ほとんどの人が「融資可能」といった結果になります。


    プロミスの「お借入シミュレーション」を使い、実際におためし審査を行ってみました。


    プロミスのお試し審査の判断結果


    生年月日(年齢) 年収 現在の他社借入金額 診断結果
    20歳 100万円 0円
    25歳 200万円 40万円
    28歳 300万円 100万円 ×
    45歳 400万円 100万円
    52歳 500万円 200万円 ×
    60歳 0円 0円 ×
    67歳 30万円 0円

    この診断結果から、おためし審査では何を基準に融資可能かどうかの判断を行っているのかを考察していきます。


    年齢

    年齢はお試し審査の結果には影響を与えません。


    プロミスへの申込条件となる18歳以上74歳以下に当てはまる場合、基本的には診断結果は「○」になります。


    ただし、申し込み時の年齢が18歳、19歳の場合は収入証明書の提出が必要となり、高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)もしくは収入が年金のみの方は申し込みできません。


    未成年、75歳以上の場合は申込の対象外となり、お試し審査を受けることもできません。


    年収の高さ

    プロミスを含め、どのカードローン業者でも「安定した収入があること」が申込の条件とされています。


    ですので、年収がゼロ、仕事をしていない人は「×」、反対に、年収が低くとも、収入さえあれば診断結果は「○」となります。


    他社からの借入金額

    年収が500万円あっても、他社からの借入金額が200万円ある場合、診断結果は「×」となっていますが、これには総量規制が大きく影響しています。


    プロミスやアコムなど消費者金融は、総量規制の対象となるため、他社からの借入金額が年収の1/3を超えている場合には融資を行うことができません。


    ただ、住宅ローンやマイカーローンなど総量規制の対象とはならない借入もあるので、「判断が難しいので申込をしてみてください」といった診断結果が表示されることになります。


    銀行カードローンのお試し審査では他社借入件数もチェックされる

    全ての業者ではありませんが、銀行カードローンのお試し審査では、他社からの借入件数の入力が必要とされている場合があります。


    これについては何社以上は審査落ちという明確な基準は定められていませんし、各業者によっても基準は異なります。


    複数の銀行カードローンのお試し審査を行ってみたところ、他社借入件数が4社以上の場合はお試し審査の通過は難しくなる傾向にありました。


    おためし審査は申込の最低条件を満たしているかの判断を行っている


    お試し審査の判断結果の考察


    消費者金融、銀行カードローン、どちらのカードローンも利用するには

    • 20歳以上であること
    • 安定した収入があること

    この2項目については最低条件として設けられています。


    会社名や所在地・勤続年数など勤務先についての詳しい情報がない状態では、審査をする上で非常に重要になる「収入の安定性」について業者側は知ることができず、お試し審査の少ない入力項目からでは、業者側は申込の最低条件を満たしているかどうかといった判断しかできません。


    お試し審査を利用することではっきりと分かるのは

    • 年収がゼロの場合審査には通らない
    • 他社からの借入金額が総量規制にひっかかるかどうか

    この2点のみです。


    年収がゼロではないのに、お試し審査に通らなかった人は、総量規制の対象になってしまっている可能性が非常に高いと考えられます。


    銀行カードローンのお試し審査を利用した場合、他社からの借入金額が年収の1/3を超えていても「融資可能」と判断されるコトもありますが、本審査の段階で審査落ちとなる可能性は高くなります。


    カードローンのお試し審査に落ちてしまった人、他社からの借入金額が年収の1/3を超えてしまっている人は、以下ページを参考にしてみてください。

    総量規制の対象外となるカードローンについて詳しく解説しています。

    お試し審査の対象にならないもの



    お試し審査通過後に、正式に申込をすると、上の項目でも触れた「収入の安定性」に加え「申込者の信用情報」についての審査が行われるコトになります。


    信用情報についての審査は、JICC・CIC・全国銀行個人信用情報センターといった「個人信用情報機関」から申込者の過去のローンの利用状況を開示することで行われ、


    年収も充分にあり、総量規制にもひっかからず、シミュレーションで貸付OKという判定が出ていても以下に該当する人は審査通過することが非常に厳しいものとなります。

    • 現在滞納中のローンがある人
    • 6ヶ月以内に3社以上ローンの審査を受けた人
    • 5年以内に債務整理を行った人
    • 2年以内に4度以上の滞納を行っている人

    お試し審査の診断結果にこの信用情報については加味されていないということを理解しておきましょう。


    上の4項目のうち一つでも当てはまる人は、お試し審査の結果から申込の判断は行わず、一度自身の信用情報を開示、問題がないか確認してみることを推奨します。


    信用情報の開示について詳しくは以下ページで解説しています。


    正式申込の前にお試し審査を行う最大のメリット


    お試し審査を利用するメリット


    正直、お試し審査の精度は高くなく、お試し審査に通過したのに本審査落ちとなるケースもありますが、「信用情報を傷つけずに審査に通るかどうかの大体がわかること」はメリットとして挙げることができます。


    おためし審査はWEBサイト上で簡易な情報から診断を行うだけなので、個人の情報を特定できませんし、信用情報機関に情報が登録されることはありません。


    どの業者のお試し審査を何度利用しようが、自身の信用情報に傷をつけることはないと言え、申込ブラックになるのを防ぐことができます。


    申込ブラックになるのは非常にもったいない


    申込ブラックの状態


    短期間の間に、複数社の本申し込みを行うと申込ブラックという状態に陥ります。


    どのカードローンでも正式な申込をした場合には、審査の承認、非承認に関わらず信用情報機関へとその内容が登録され、その情報は6ヶ月間は残ることになり、件数が増えれば増えるほど、審査通過の難易度は高くなってしまいます。


    お試し審査の結果と正式な審査の結果は異なることがあると解説してきましたが、お試し審査で融資は難しいと判断された人が、本審査に通る可能性は非常に低いので、そのままの状態でカードローンに申込することはオススメできません。


    今ある他社からの借入を少しでも減らし、状況を改善してから申込をする、もしくは、総量規制の対象外となる「おまとめ専用ローン」の利用を検討してみることを推奨します。


    次のページで、おまとめローンを利用するメリット・デメリットについて詳しく解説、低金利でオススメな業者の特集を行っていますのでぜひ参考にして頂けると幸いです。



    カードローンのお試し審査についてのまとめ

    最後にカードローンのお試し審査を利用する上で抑えておきたい情報を簡単にまとめました。


    お試し審査とはWEB上の審査シミュレーションのことを指す
    お試し審査に通過すれば本審査に必ず通るということではない
    ほとんどの人がお試し審査には通る
    収入がゼロの場合お試し審査には落ちる
    総量規制の対象となる場合はお試し審査には通りにくい
    信用情報についてはお試し審査の対象にはならない
    お試し審査の内容は「信用情報機関」には登録されない

    入力項目が非常に少なく、一瞬で判断結果が表示されるお試し審査の通過は、そのカードローンの申込の最低条件を満たしていると判断されたという程度の認識で利用するようにしましょう。

    本審査では申込者の氏名、居住地、勤務先など詳細な情報を入力、収入の安定性、信用情報について細かい審査を行い、承認、非承認の判断がされることになるので、それに比べお試し審査の精度は高いものではありません。

    ただ、年収と他社借入金額、この2項目の入力があるお試し審査のほうが、若干ですが精度はあがり、利用の価値は高いと言えます。

    以下、お試し審査が可能なカードローン、入力項目を表にまとめていますので、参考にしてみてください。

    お試し審査の取り扱いがあるカードローン一覧

    業者名 お試し審査の名称 入力項目
    プロミス お借入シミュレーション

    ・生年月日
    ・年収
    ・他社借入金額

    アコム 3秒診断

    ・年齢
    ・年収
    ・他社借入金額

    アイフル 1秒診断

    ・年齢
    ・雇用形態
    ・年収
    ・他社借入金額

    SMBCモビット お借入診断

    ・生年月日
    ・税込年収
    ・他社借入金額

    オリコカードローン「クレスト」 3秒診断

    ・生年月日
    ・雇用形態
    ・年収
    ・他社借入金額

    三菱UFJ銀行「バンクイック」 お借入診断

    ・生年月
    ・性別、独身既婚
    ・他社借入件数
    ・他社借入金額

    住信SBIネット銀行「MR.カードローン」 お試し診断

    ・年齢
    ・保険証種別
    ・他社借入件数
    ・他社借入金額

    愛媛銀行「クイックカードローン」 クイック1秒診断

    ・年齢
    ・年収
    ・他社借入件数
    ・他社借入金額

    北海道銀行カードローン「ラピッド」 3秒診断

    ・年齢
    ・性別、独身既婚
    ・他社借入件数
    ・他社借入金額

    福井銀行カードローン 5秒診断

    ・年齢
    ・年収
    ・他社借入件数
    ・他社借入金額

    常陽銀行カードローン「キャッシュピット」 簡易診断

    ・年齢
    ・年収
    ・他社借入の有無

    静岡銀行カードローン「セレカ」 5秒診断

    ・年齢
    ・年収
    ・他社借入件数

    千葉銀行カードローン 10秒クイック診断

    ・年齢
    ・年収
    ・借入希望金額
    ・他社借入の年間総返済額



    ゼニエモンTOP 低金利おまとめローン 即日融資のローン おすすめ銀行ローン 審査が不安な方 厳選おまとめローン お問い合わせ

    ゼニエモンでは、アフィリエイトプログラムを利用し、下記企業より委託を受け広告収益を得て運営しております。
    アコム株式会社・三井住友銀行・横浜銀行