まさかのスマートフォンの審査落ち

スマートフォンの分割払いの審査に落ちたのですが、原因ってなんでしょうか?

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3年使っているスマホのOSをアップデートしたら急に動きが遅くなったんです。


使っててイライラしたから友人に聞いたら、スペック不足だから、新しいものにそろそろ替え時じゃない?と言われたので、機種変更を行う事にしたんですよね。


ここまでは普通だと思うんですけど、店に行った際に、最近iPhone XSが出て一目惚れしてじゃあ、これ買うわ!っていう感じで決めたんです。


で、2年間の分割払いで購入しようと、手続きを行っている最中に、審査に落ちたから分割での購入は出来ないと言われたんですよ。


今まで、携帯電話は全て2年払いの分割で購入することが多かったのですが、そもそも、当たり前に出来るものと思っていたので、審査というものがあるって初めて知ったんです。


は?じゃあ、このままこの古いやつ使えってか?と、その場はどうすることもできなかったんでしぶしぶ帰ったのですが、納得出来ません。


この審査落ちの原因ってなんでしょうか?一括で購入するしかもう方法はないんですか?


以前は、携帯電話の分割払いに審査はありませんでした。


壊れても店舗に持っていけば、古い機種であればその場でタダで変更してくれたりなどが多かったので未だに携帯電話の分割払いは審査もクソもないんじゃないのかと考えられている人も多いのではないでしょうか?


実は、後述で詳しく説明しますで簡単に言うと、これまでは「販売奨励金制度」といったものがあったのでローンではなく2年縛りの無料配布という形であったから審査というものがなかったんです。


最近はスマートフォンでも10万円を超える高価なものも多く、契約内容が以前と異なりローン契約を組んで支払いという形に変わることで、いわゆる審査落ちの形で分割払いが出来ない人も出てくるようになりました。


このページでは昔と今の分割払いの仕組みの違い、どうして分割払いの審査に落ちるのか?じゃあスマートを購入する為の代替えとなる案はないのか?というとっておきの情報もまとめていますので長くなりますが、是非お読み頂けますと幸いです。

もし既に通常のスマホ分割払い以外の方法を検討しているという方で審査が不安



    昔と今の分割払いの違いについて

    まず、最初に知っておきたいのが、これまでの携帯電話の分割払いの仕組みと現在の分割払いがどのように違うのかという事です。


    だって昔は携帯電話ってその機種を使うことの2年縛りはあったけど、何も気にせず出来てましたよね?


    まさか、分割払いの審査落ちたから機種変更出来ませんなんて事は言われる事はありませんでした。


    それは、「販売奨励金(インセンティブとも呼ばれます)」というものがあり、新しく携帯電話の契約をした場合はキャリアから一定金額が報奨金として支払われていたから販売店から利用者に対しては無料で携帯電話を渡す事が出来いました。


    以前の携帯電話購入の仕組み


    こういった事で新規契約や契約から2年ごとの機種変更はほとんどお金が掛からず機種を変更出来ていたんですよね。


    逆に2年以内に新機種に変更したい!という事や解約したい!という短い期間しか利用しなかった人に対しては元が取れないので端末価格はほぼ原価で購入させ、解約も料金が機種料金も含まれていてかなり高い金額になっていたというわけなんです。


    そしてスマートフォンが登場し、端末も最初は4万円程度で購入出来てきましたがスペックの向上もあり今は本体価格がついに20万円近くの価格帯のものも出てきたほどです。


    2019年9月18日時点のiPhone11の価格
    ※2019年9月18日 価格.comの情報より


    先日発表されたiPhone11は一つ前の機種であるiPhone XR/XSシリーズなどに比べると若干安くなりましたが、それでも最安値は8万円台ですし少し容量をあげようと思ったらすぐ10万円に達してしまいます。


    インセンティブに対して2007年に総務省が「ユーザーを獲得するためには端末を安売りするしかない」という考えを改めるようにという動きに加え、スマートフォンでの端末価格も著しく上がった事から、事実上の「0円携帯」が消滅し、現在のスタイルにかわったという流れです。


    じゃあ、今はどういった仕組みになったのかというと、端末購入補助として割引はあるので新機種を購入すると2年間は月々の月額利用料金が割引されるけど、スマートフォン本体は利用者自身が購入する形になりました。


    結果として、スマートフォンを分割払いはローン契約の元行われるようになったということです。


    つまり仕組みは、このようになりました。


    スマートフォン分割購入の審査の仕組み


    これを見ると明らかですが、販売店から分割購入を選べば自由に選べるとうわけではなく「審査」を受けるのが分かりますよね。


    そして信用情報機関へアクセスし申込者の信用情報の調査を行った上でローン契約となる流れになるという事です。


    分割払いが出来ないという人はこのキャリアの審査に通らなかった事が原因です。


    iPhoneの分割払いで審査落ちが多発している理由について

    スマートフォンの高額化というのはiPhoneだけではなくAndroidも同様ですが「分割審査に落ちた!」と声が上がるのはiPhoneの方が多いです。


    その理由としてはiPhoneの端末代の上がり方がAndroidよりも大きく、審査が厳しくなる10万円のラインを超えているからです。


    なんで10万円を超えると厳しくなるの?

    分割払いが10万円を超えると割賦販売法に基づいて審査項目が増えてしまい、結果としてその増えた項目で審査に引っかかる人が増えるということです。


    ちなみに10万円以下の場合は軽微な審査だけになります。


    家電や携帯電話など、店頭販売であって、比較的少額(10万円以下)の生活に必要な耐久消費財に係る個別クレジット契約については、延滞していないこと等を確認することを条件に、支払可能見込額調査を行いません。

    このように10万円以下の場合は年収など全く関係なく、過去に延滞していないかどうかという部分の審査に留まりますので、分割審査に落ちてしまうという話が大きく話題になるということもありませんでした。


    逆に10万円を超えてしまうと上に書いたように審査項目が増え、年収なども考慮した上で審査をするようになります。


    これがスマートフォンの分割審査が10万円を超えると厳しくなる理由となります。


    携帯キャリアによって審査基準は違うの?

    「ドコモの審査は落ちたけどauは甘かった」とか「ソフトバンクは審査に甘い」とか色々な情報がありますが、基本的にはどのキャリアも審査基準は変わらないはずです。
    ただし、過去にそのキャリアで何年間利用していたか、その時の支払い金額が多いか少ないかなど、各社の社内情報に基づく判断でキャリア毎に審査結果が違うということは起こりえます。
    最終的に分割OKの判断を下すのはドコモ・au・ソフトバンクの各キャリアが行うので、社内情報でユーザーが優良なのかそうでないのか判断に差が出るのは仕方ないですね。

    もしもスマホの分割審査に落ちてしまった、落ちるかもと不安な方はカードローンの検討もあり

    スマホの分割審査に落ちてしまった、または落ちてしまうかもと不安な方は携帯会社の分割支払いではなくカードローンの検討もおすすめです。


    でもカードローンの審査は不安でどれを選んだら良いのかわからないという方は下のページを参考に申込み先を検討してみましょう。

    銀行系カードローンなら楽天銀行がおすすめ

    楽天銀行カードローンは楽天会員の方のお申込みなら審査を優遇すると公式が宣言しているため、もし既に楽天サービスを利用したことがある方なら期待はできます。


    「カードローンは借金のイメージが強くてあまり使いたくない」と思っている方もいるかもしれませんが、携帯会社でスマホの分割支払いの契約をするのとカードローンで一括で支払ってそれを分割で払うのは結局システムとしては同じです。


    楽天銀行カードローンは金利も低く審査完了までの時間も短いため、「なるべく金利手数料を少なくしたい」「できだけ早く借り入れをしたい」と悩んでいる方から人気のカードローンです。


    また、今なら楽天銀行は金利優遇のキャンペーンを実施中です。


    申し込み期間は2020/6/25 16:00〜2020/8/25 15:59までで金利半額適用期間は2020/6/26〜2020/9/15までとなっています。


    キャンペーン期間中は金利が1.9%〜年14.5%から年0.95%〜7.25%となるので他のカードローンに比べてかなり低い金利での利用が可能です。この機会をお見逃しなく!




    審査が不安な人はレイクALSAもおすすめ

    楽天銀行カードローンは楽天ユーザーへの審査優遇はありますが、それでも銀行系ということで審査は消費者金融系よりも厳しく行われる傾向があります。


    カードローンの審査が不安と感じている方はレイクALSAなどの消費者金融のカードローンを検討するのもいいでしょう。


    レイクALSAはWEBからの申込みで60日間または少額融資なら180日間優遇サービスがあるので、金利手数料を他社よりも抑えられるというメリットがあります。


    スマホの本体料金を一部補填するというだけならば少額融資ですぐ返済すると利息もほとんどかからないため非常にお得に利用できます。


    スマホの分割払いのローン審査の信用情報について

    審査を通過する為の「基準」はローンのタイプや取り扱う業者にによって違いはありますが、まず最初の前提条件として信用情報に事故歴があると審査に落とされます。


    知らない人もいるかもしれませんが、これまであなたが契約してきたローンというローンの信用情報は全て「信用情報機関」というところへ情報が保管されています。


    ちょっとどういうものか想像が付かないという人もいると思うのでゼニエモンがソフトバンクで分割払いしていた時の信用情報をお見せします。


    スマートフォンを掲載した際に掲載された信用情報


    これ、初めて見た!っていう人も多いんじゃないでしょうか?


    これが信用情報で、マイカーローンや住宅ローン、ショッピングローンなど基本、分割で支払いしているものがあれば全てここに信用情報として保管されています。


    特に重要なのが項目Bの入金状況です。


    これって、ローンの支払い状況を1ヶ月毎にキチンと支払われたかどうかってチェックしている項目で、全てのローン業者が共有する情報です。


    抜粋したものでほとんどが「$」、一つだけ「A」って項目がありますよね?


    これの意味は以下の通りです。


    5.開示結果(インターネット開示)

    記号 意味
    請求通り(もしくは請求額以上)の入金があった
    請求額の一部が入金された
    お客様以外から入金があった
    お客様の事情でお約束の日に入金がなかった(未入金)
    お客様の事情とは無関係の理由で入金がなかった
    入金されていないが、その原因がわからない
    請求もなく入金もなかった(例:クレジットの利用がない場合)
    空欄 クレジット会社等から情報の更新がなかった(例:クレジットの利用がない場合)

    CIC:開示報告書の≪入金状況≫に表示される$やAなどの記号は何ですか?より抜粋


    つまり、ゼニエモンのこの入金状況は一度、返済期日を超えて支払った事があるいわゆる遅延しているという記号になります。


    これは単純に、引き落としの銀行口座に入金忘れで後から気づいて支払ったのですが、遅延の記号はしっかりと付けられました(笑)。


    信用情報についてもっと詳しく知りたいという人は、以下のページを参考に読んでいただけますと幸いです。

    信用情報に関して詳しく解説しているページはこちらです。

    カードローンやキャッシングの審査で利用される「信用情報」についてを詳しく解説!


    自分の信用情報を実際に見てみたい!と思う人は、以下のページで照会する方法などを掲載していますので参考にしてください。

    自分の信用情報を照会する方法を特集しました!開示方法から見方まで全社手順を記載しています


    ここまでをご理解いただいた上で、以下のスマホの分割払いの審査に落ちる要因を重要な項目から解説していきます。


    スマホの分割払い審査で落ちてしまう原因

    要因1:現在滞納中のローンがある

    まず、最も審査落ちに対して、重要な項目は、「現在進行形で滞納しているローン」が存在するということです。


    例えば、以前に使っていた他社の携帯電話の支払いを既に解約済みの状態でも、分割の支払いが残っていて支払いを後回しにしてしまった状態という人が多い傾向があります。


    もちろん他のローンでも、クレジットカードやカードローンなどの支払いが滞納している状態で、現在もその状態が解消されていない状態であれば、スマホの分割払いに落ちる可能性は当然高くなります。


    要因2:電話料金を何度も滞納し止められた事がある

    次に、こちらはキャリア独自の審査項目で、信用情報とは別に加味される項目で電話料金を支払うことができなかった場合は要注意です。


    口座振替で、支払いが滞ったけど1週間以内に支払ったというのが、あれば問題ありませんがそれが何度も起こった場合は審査落ちになる可能性が高くなります。


    目安としては

    過去2年以内に携帯電話料金の支払いを3度以上、支払日に払えず遅れた事がある


    という見方がひとつの目安です。


    またもっと最悪なのが、支払いをせずそのまま電話を止められてしまった場合です。


    こちらは支払いを行った場合はまた利用できますが、通常は2ヶ月程度未納しなければ止められる事がないので止まってしまったという人は現在溜まっている未納分を含め全て支払った上でそれ以降の2年間は滞納せず支払いをしなければ分割払いは出来ないと考えましょう。


    基本スマートフォンの分割払いは、電話料金+スマホ本体代金が上乗せされる形で請求されます。


    簡単にいうと、電話料金を何度も滞納していてまともに払えてないのにも関わらずそこからスマホ本体分の支払いは難しいでしょ?と判断されてしまうため審査に落ちるパターンです。


    目安としてはこれから2年の間に電話料金等の滞納がない状態にしてキャリア独自の信用情報を回復させる必要があります。


    要因3:債務整理中である人

    よく、自己破産を含む債務整理した場合は、スマホの分割払いですら審査に通らなくなるという都市伝説的な話があります。


    あながち間違っているわけではありませんが、以下の2項目が重要という事を知っておきましょう。


    債務整理を終えるまでは審査に通らない

    これは、まず債務整理を行った段階において、ほぼ100%に近い人が、司法書士、弁護士(法人含む)の専門家へ依頼しています。


    どういった債務整理を行うのがいいのか話し合い、合意の上依頼を行い、受任してもらい、各ローン業者へ「受任通知」が送られ、一旦全ローンの支払いがストップします。


    まだ、ここは、裁判所から免責と認められていない状況(自己破産)であったり、各業者と合意のある話の折り合いがついていない(任意整理)など、正式に債務整理がまだ正式に認められていない状態の場合、スマホのローンの審査にはまず通りません。


    債務整理が正式に決定し、免責が認められる、又は、合意の上で支払う金額の支払いをスタートした段階でないと、審査に通らないと考えておきましょう。


    債務整理の対象となったローンに携帯電話の分割払いも含まれていた場合

    先ほど、債務整理中の人は、審査に通らないと言いましたが、債務整理の対象に、スマートフォンの分割払いも含まれていた場合は、債務整理を行った後でも、審査に通る事はありません。


    これは生涯通らないというわけではなく、支払いが出来なくなった為、ある程度期間を置かないと、また支払いが出来なくなるという状況に陥る可能性が高いためです。


    そのため、まだ実例がほとんどないので一概にこうだと断言出来ませんが、3年〜5年程度は、一括払いのみの購入しか出来ないと考えておきましょう。


    ただし、キャリアを変更した場合、例えば債務整理時にauのスマホを使っていたが、債務整理後に他社のキャリア(ソフトバンク、docomo)へ乗り換えた場合は、この期間は影響しません。


    ここで、勘のいい人は気づくと思いますが、債務整理を行った直後でも、スマホの審査に通るんじゃないの?という疑問です。


    自己破産を行い3ヶ月後にスマホの機種変更が行えた事例

    ここで、実際に過去にあった事例を紹介します。
    当サイトへ、お便りを頂いた方の情報ではありますが、2015年の5月に自己破産の免責が認められ、その2ヶ月後にスマホの機種変更を普通に行えたという事例です。


    自己破産を行い2ヶ月後にスマホの機種変更が出来た事例


    このように、債務整理を行った人でも、スマホの分割ローンが支払いを終えていた状態であったため、2ヶ月後に機種変更を行えた事例もあります。


    要因4:キャッシュバック目的でスマホの乗り換えや新規で契約しまくった経験がある

    数年前にかなり販売店でも大きく取り上げられていたキャッシュバックキャンペーンで、乗り換えると数万円程度のキャッシュバックが貰え、更に新規契約であってもキャッシュバックしてもらえる事がありました。


    これに乗じてスマホを大量に契約する人も中にはいましたが、その後契約を強制解約になるまで支払いしなかったり、乗り換え前の用済みのキャリアへお金を支払わなかったりずさんな管理をしている人も多く、これも致命的な原因になることもあります。


    こういった人は全ての契約をキチンと把握する為に、一度CICの信用情報を開示し状況はどうなっているのかを確認される事をおすすめします。


    スマホの分割払い審査で通る年収はいくらくらい?

    「新しくiPhoneを買うために分割をするのはわかった。でも年収どれくらいあれば審査に通過するの?」と思った方もいるでしょう。
    10万円以上になると審査が厳しくなるので、携帯料金などで延滞がないかという部分以外にも年収は審査に考慮されます。
    ただ、アルバイトやパートだと審査に通らないということではありません。
    年収も含めて多角的に審査が行われるようになるということなので、仮に年収があまり高くなかったとしても属性的に問題ないと判断されれば審査には通過します。
    どちらかというと、上で説明をしたように信用情報など、今までクレジットカードや携帯料金の支払いをしっかりしている方なのかという部分が重視されている傾向です。
    ただ、全く働いておらず年収が0の方は少し難しいかもしれません。

    スマートフォンの分割購入は、他のローンと異なるのが電話料金の支払いが正常なのかどうかという事を特に重視しています。


    支払い遅れが何度もあった場合は、審査にとってマイナスとなります。


    また、今度は分割購入しても何度か遅延してしまった場合は、マイカーローンや住宅ローンの購入の際のローン審査にも影響を及ぼすので、スマートフォンの分割払いもそうですが、他のローンにも何かあった時に通るように、これから2年は何も滞納しない!という事を意識されて支払い状況は正常にしておくという事を意識されて下さい。


    また、他のローンの滞納がないのも関わらず審査に落ちた場合は、電話料金の支払い状況が原因という可能性が高いのでどうしても欲しい場合は苦肉の策として当サイトで紹介している代替え案を利用されてみてください。


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