収入証明書ってどうやって発行するの?発行に必要なものや、どこで発行できるのかを詳しく説明


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カードローンの契約時に、自身の収入を証明する「収入証明書」というものが必要になる場合があります。

収入証明書とは、その名の通り自分の所得を証明するものです。 年間の所得金額や税金の支払い額を記載しており、自営業以外の人であれば、誰でも役所で発行することができます。

このページでは、収入証明書についてや収入証明書の提出が不要になる条件や、おすすめのカードローンなどを徹底的に解説しています。

    収入証明書はなぜ必要?

    収入証明書は、一定の収入を得ていることを第三者へ証明するために必要な書類です。


    これは、収入証明書を見れば、利用者が申し込み時に記入した年収や雇用形態に虚偽がないか確認でき、支払いが毎月きちんとできそうか判断しやすくなるからです。


    収入証明書の代わりに、源泉徴収票や確定申告書、数か月分の給与明細などの提出が求められる場合もあるので、どれが必要になっても問題ないようしっかり保管しておきましょう。


    ちなみに、カードローンの借り入れ時の他に、引っ越し時の入居審査や保育園への入園前といったタイミングでも、収入証明書の提出が必要になる可能性があります。

    収入証明書はどうやって取得すればいいの?

    収入証明書の発行は、その年の1月1日時点で住んでいた地域の市区町村役場で可能になっています。

    1月1日以降に引っ越した人は、前の住所まで収入証明書を貰いに行かなければいけないので、注意しましょう。


    収入証明書の発行に必要なものは、以下の通りです。


    ・本人確認書類

    …運転免許証、マイナンバーカード、パスポート、健康保険証、在留カードなど

    ・手数料

    …1通ごと300円


    自治体により必要なものが変わる可能性もあるので、詳しくは「住んでいる(または以前住んでいた)市区町村 収入証明書」のキーワードで検索し、何が必要かしっかり確認してください。


    市区町村の名前と収入証明書のワードで検索している様子


    自分で発行に行くのが難しく、同居人や配偶者などに代理で発行してもらいたい場合、上記に加えて委任状が必要です。


    また、遠方に引っ越してしまい取りに行くことが不可能な人や、代理人を立てたくない人は、郵送で収入証明書を送ってもらう方法もあります。


    その場合、返送用封筒や手数料分の定額小為替、申請書などを役場宛てに郵送する必要があり、通常よりも日数がかかってしまう点に注意しましょう。


    収入証明書が必要になってから何日も未提出の状態が続くと、カードローンの審査に影響が出る可能性もあります。

    可能であれば、事前に収入証明書を取得しておき、必要なときすぐに提出できる状態にしておくのがおすすめです。

    収入証明書なしで借り入れできるカードローンはある?

    昔は、収入証明書なしで数百万円まで融資してもらえるカードローンも多くありました。

    しかし、過剰融資が原因で多重債務に陥る人が多発し、社会問題となってからは利用限度額が50万円以上の場合収入証明書が必要になるところがほとんどになっています。


    カードローンによっては借り入れ額にかかわらず収入証明書の提出が必須になっている場合もあるので、事前にチェックしておきましょう。


    それでは、実際に各消費者金融・銀行で収入証明書が必要かどうか見てみましょう。

    消費者金融

    アコム

    ・利用限度額が50万円を超える場合

    ・他の貸金業者からの借入額とアコムでの借入額の合計が100万円を超える場合

    アイフル

    ・利用限度額が50万円を超える場合

    ・他の貸金業者からの借入額とアイフルでの借入額の合計が100万円を超える場合

    プロミス

    ・利用限度額が50万円を超える場合

    ・他の貸金業者からの借入額とプロミスでの借入額の合計が100万円を超える場合

    SMBCモビット

    ・利用限度額が50万円を超える場合

    ・他の貸金業者からの借入額とSMBCモビットでの借入額の合計が100万円を超える場合

    銀行

    三菱UFJ銀行

    ・利用限度額が50万円を超える場合

    三井住友銀行

    ・利用限度額が50万円を超える場合

    みずほ銀行

    ・利用限度額が50万円を超える場合

    オリックス銀行

    ・利用限度額が50万円を超える場合

    ネット銀行

    ジャパンネット銀行

    ・利用限度額が50万円を超える場合

    住信SBIネット銀行

    ・利用限度額が一定額を超える場合

    auじぶん銀行

    ・利用限度額が50万円を超える場合

    楽天銀行

    ・利用限度額にかかわらず必須


    上記の消費者金融・銀行の中だと、楽天銀行は借入金額にかかわらず収入証明書が必須になっているので、注意が必要です。


    ちなみに、利用限度額が指定金額以下であっても、審査状況によっては収入証明書の提出を求められることがあります。

    その場合、収入証明書を提出しないと借り入れできない可能性もあるので、速やかに提出するのがおすすめです。

    中小の消費者金融でも収入証明書は必要?

    中小の消費者金融を利用する際も、条件に当てはまれば収入証明書の提出は必須

    大手消費者金融はどこも、利用限度額が50万円以上の場合や、他社と合わせて100万円以上借り入れる場合は収入証明書の提出が必要になっています。


    中小の消費者金融も同様に、利用限度額が50万円以上、または他社と合わせて合計100万円以上借り入れする場合、収入証明書を提出が必須です。


    これは、2006年に改正された「貸金業法」という法律で、事業の規模にかかわらず貸金業者は以下の条件をいずれかを満たす利用者に対して、収入証明書の提出を求めなければならないと定められているからです。


    • 利用限度額が50万円を超える場合
    • 他の貸金業者からの借入額との合計借入額が100万円を超える場合

    貸金業者には、消費者金融とクレジットカード会社が定められていますが、銀行・ネット銀行は貸金業法で貸金業者として定められていません。


    じゃあ、銀行では収入証明書無しでいくらでも借り放題なのかというと、決してそうではありません。


    銀行も消費者金融と同様に2017年に貸付が問題になり、現在では消費者金融と同様にほとんどの銀行が50万円の貸付に対して収入証明書の提出を求めています。


    どこで融資を受けるにしても、50万円以上の融資には収入証明書が基本必須となるので、その点は覚えておきましょう。

    収入証明書なしで借り入れできるカードローンおすすめ3選

    ここでは、収入証明書なしで融資を受けられる可能性が高いカードローンを3つ紹介します。


    ジャパンネット銀行


    ジャパンネット銀行は、利用限度額が50万円以内の場合、収入証明書不要で借り入れできるカードローンです。

    申し込みから最短1日で融資を受けることができ、最大1,000万円まで借り入れができます。


    初回融資から30日間は無利息で何度でも融資を受けられるので、支払い総額を大きく抑えられるのがポイントです。

    ただし、金利が他の銀行系カードローンと比較して高く、消費者金融並みになっているので、借入額が大きくなりそうな人は注意しましょう。


    実質年率 限度額 審査時間 保証人 口座開設 職場連絡
    1.59%〜18.0% 〜1,000万円 1〜3日程度目安 無し 必須 有り
    遅延利率 申込資格 保証会社 来店必要の有無
    20% 満20歳以上70歳未満 SMBCコンシューマーファイナンス(株) 不要



    三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」


    三菱UFJ銀行のカードローン「バンクイック」は、利用限度額が50万円以内であれば、収入証明書なしで借り入れが可能です。

    バンクイックは、金利の低さと利便性の高さから、安定して高い人気を誇ります。


    また、申し込み条件を広く設けており、アルバイトや派遣社員の人への融資にも対応している点も大きな魅力です。

    50万円以内の融資を予定していて、安定したカードローンを利用したい人におすすめのサービスでしょう。


    実質年率 限度額 審査時間 保証人 口座開設 職場連絡
    1.8%〜14.6% 10万円〜500万円 最短翌営業日 なし 不要 あり
    遅延損害金 申込資格 保証会社 来店必要の有無
    - 20〜65歳未満 アコム ネット上のみで完了



    アイフル


    アイフルは、バンクイックと同様に利用限度額が50万円以内であれば、収入証明書なしで借り入れができます。

    消費者金融のため、金利は高めに設定されていますが、即日融資が可能なことに加え、申し込みできる年齢が20歳〜70歳までと幅広く、アルバイトや派遣社員にも融資可能です。


    また、家族や会社にカードローンの利用がバレにくい、丁寧なサービスも人気の理由となっています。

    できるだけ早くお金が必要な人や、会社・家族にはカードローンの利用を秘密にしたい人におすすめのカードローンです。


    実質年率 限度額 審査時間 保証人 総量規制 職場連絡
    3.0%〜18.0% 1,000〜800万円 最短30分 無し 対象 有り
    遅延利率 申込資格 返済システム 来店必要の有無
    20.0%(実質年率) 20〜70歳未満 借入後残高スライド
    元利定額リボルビング返済方式
    ネット上のみで完了


    クレジットカードを作る際に収入証明書は必要?

    クレジットカード会社は、消費者金融と同様に貸金業法で貸金業者として定められているので、クレジットカードを発行する際に収入証明書が必要になるのでは?と心配する人もいるかもしれません。


    ですが、クレジットカードを発行する際は、基本的に収入証明書は必要ありません。

    収入証明書が必要になるのは、キャッシングで10万円以上の融資を受けた場合や、他にキャッシングを利用しており、キャッシング利用額が合計100万円を超える場合のみです。


    クレジットカードの発行では年収を自己申告するだけで問題ないので、安心して発行しましょう。

    まとめ

    収入証明書は、消費者金融や銀行などに、返済能力があることを裏付ける証拠として提出する必要があります。

    収入証明書を提出しないと、カードローンの融資額が大きく減らされたり、審査に落ちたりする可能性があるので、気を付けましょう。


    また収入証明書は、その年の1月1日時点で住んでいた市区町村の役場で取得可能です。

    遠方の場合、郵送で収入証明書を送ってもらうことも可能ですが、日数がかかる点に注意が必要です。


    カードローンを利用する際に収入証明書が必要になるケースは、以下の通りです。

    • 利用限度額が50万円以上
    • 他の消費者金融と借入額を合計すると100万円以上になる
    • 審査上の問題がある

    また、カードローンを選ぶ際は、自分が重視しているポイントと、消費者金融・銀行のサービスが合っているかどうかが重要です。

    自分が最も重視しているポイントは何なのか考えて、一番相性の良いカードローンを選びましょう。


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