月々の返済額が少ないカードローンを検討している人への注意点

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当たり前のことですが、カードローンを利用して借入をしたら、毎月お金を返していかないといけません。

返済する金額は、最低でも1万円と定められている業者もあれば、2,000円でOKと最低返済額がメチャクチャ低く設定されている業者もあり、各カードローンごとに異なります。

このページでは、返済を楽に行えるカードローンの紹介と共に、毎月の返済額の違いがどのような影響を与えるのか詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

  1. 返済額が低いカードローンについて
  2. 最低返済額がメチャクチャ低い2つの銀行カードローン
  3. 最低返済額が支払う利息に与える影響
  4. このページのまとめ

返済額が低いカードローンを選びたい場合に知っておきたい事


毎月の返済額が高いカードローンと低いカードローン、どっちを利用したいかと聞かれたら多くの人が毎月の負担が少なく済む、返済額が低いカードローンを選ぶのはごく自然だと言えます。


特にカードローンやフリーローンといったローン商品を選ぶ際に、利用経験のある人は金利と最低返済額を気にする傾向が強くなります。


一見、金利が低く、返済額が低いコトはメリットしかないように感じますが、借りている元金は返さないといけないのは一緒であり、返済額が少ない事でローンが長期化するデメリットも理解しておきましょう。


返済額が少ないコトで生じるデメリット


返済額の違いが支払う利息に与える影響は、非常に大きくなるので、次の項目で詳しく解説していきますが、

  • 家賃、光熱費、食費に携帯代、今はあまり生活費に余裕がない、、。
  • 不慮の事故や病気で一時的に収入が下がっている。
  • ボーナスなどの臨時収入で一括で返済予定。

このような人や、カードローンを利用する理由が生活費の補填の為といった理由で選びたい人は、とにかく返済額が低いカードローンで借入するという事を推奨します。


カードローンを利用する際に最も避けたいのが『返済が遅れるコト』

返済日までに、業者側が定めた最低返済額を入金できなかった場合、遅延損害金が発生するだけではなく、自身の信用情報にキズがつくことになり、今後のローンの審査にまで悪影響を与えてしまいます。


さらに、次のような状況に陥ってしまうと、もう自分だけの力ではどうしようもできなくなってしまい、最悪、自己破産や債務整理を行うようなことになりかねません。滞納履歴は丸々2年ほど消えるまで時間が掛かり、当面他にローンを組む予定がないといっても何があるかわかりません。


例として、30万円の融資枠で必要だった10万円ほど借入・毎月の最低済額は1万円をあげてみるとこの場合、20万円はまだ借入できる状態です。


返済額の1万円というのがどうしても厳しい場合、ゼニエモン自身も体験がありますが以下のような債務の増やし方を行う場合があります。

  • だんだんと毎月の返済がキツくなる
  • 返済の為に追加で借入をする
  • その月はなんとかしのげるけど次の月もまた借入して返済
  • 気づいた時には借入限度額の30万円いっぱいに、、

最も悪いカードローンの返済のしかた


借金の返済の為に借金をする。これほど馬鹿らしい使い方はありません。


返済額が低いカードローンの場合、返済期間の長期化、支払う利息が増大するというデメリットがあると最初にお伝えしましたが、このような事態に陥ってしまうリスクを考えると、毎月の支払いに余裕がない人は、返済額が高めに設定されているカードローンの利用は絶対に避けるべきだと言えます。


最低返済額以上の金額を返済するのは自由に出来るという事

じゃあ、月々の返済額が低いカードローンにするけど、それじゃあ返済回数と返済総額が増えるってことでしょ?それなら損じゃないの?


と考える人もいるかと思いますが、カードローンは、基本的に毎月いくら返済するのかは自分で決める事は出来ます。その最低ラインとして業者の決める最低返済額というものがあるのですが、この中には、金利と元金が含まれています。


つまり、最低返済額を延々と返済し続けたとしてもいつかは必ず完済出来るようになっていますが、早く完済したい場合は、これ以上の金額を返済するのは任意で決める事が出来ます。


多く返済出来る時は多く返済し、返済が厳しいという時は、最低返済額の低さに甘んじる事が出来るので、滞納のリスクも少なくなります。


どのカードローンでも、最低返済額以上の金額を返済することは可能で、最低返済額以上の返済をすることで、返済期間は短縮でき、支払う利息は低く抑えられるので、最低返済額の少なさ重視でカードローンを選ぶのは非常に有益だと言えます。


最低返済額がメチャクチャ低い2つの銀行カードローン

『三井住友銀行カードローン』『三菱UFJ銀行カードローンバンクイック』この2つのカードローンは10万円の借入であれば2,000円の返済でOKと、メチャクチャ最低返済額が低めに設定されています。

さらに、どちらもコンビニATMの利用手数料が無料なので、追加での返済を非常に行いやすく、余裕をもった返済をしつつ、返済期間の短縮を目指しやすいカードローンです。


三井住友銀行カードローン


借入残高ごとの最低返済額

借入残高 最低返済額
10万円以下 2,000円
10万円超~20万円以下 4,000円
20万円超~30万円以下 6,000円
30万円超~40万円以下 8,000円
40万円超~50万円以下 10,000円
50万円超 借入残高10万円増すごとに1,000円追加

三井住友銀行カードローンは借入残高ごとに設定されている最低返済額がメチャクチャ低く、とにかく毎月の返済額を低く抑えられる、毎月の負担が少なく楽なところで借入をしたいと考えている人に一押しのカードローンです。


コンビニATMでの入出金は無料となっているので、毎月の最低返済額の返済に加え、支払いに余裕があるときに追加での返済を行いやすく、返済時の利便性が非常に高いのが特徴です!


『余裕を持った返済を行いつつ、少しでも支払う利息を少なく抑えたい!』
こんな人に利用を推奨しています!



三菱UFJ銀行カードローン バンクイック

返済額が少ないカードローン選びの注意点!知っておきたい返済総額の落とし穴


借入残高ごとの最低返済額

借入残高 最低返済額
10万円以下 2,000円
10万円超~20万円以下 4,000円
20万円超~30万円以下 6,000円
30万円超~40万円以下 8,000円
40万円超~50万円以下 10,000円
50万円超 借入残高10万円増すごとに2,000円追加

三菱UFJ銀行カードローンバンクイックもかなり最低返済額の低いカードローンとなっています。


全国のセブン銀行などの提携ATMも入出金無料で使えるため、返済時の利便性も三井住友銀行カードローンと同様に非常に高いです。


下限金利が1.8%とかなり低い点が大きな特徴です!
初めての利用で下限金利が適用されることはありませんが、借入したい金額が50万円以上と高額な場合、低い金利が適用される可能性が高めとなる三菱UFJ銀行カードローンバンクイックの利用はオススメだと言えます。




最低返済額が支払う利息に与える影響はメチャクチャでかい!

上記では最低返済額が少ないことに対してメリット得られるパターンについてを解説しましたが、今度は最低返済額にずっと甘んじてしまう人への警笛となる事項を解説していきます。


ゼニエモンの場合ですが、18.0%で借りていた3社カードローンを10%の金利で200万円ほど借換えた事があります。
月々の返済は、41,000円でかなり厳しかったのですが、それが月々20,000円に圧縮されました。


一見、金利が8%も下がったからこれだけ返済額が減ったんだなと考えていたのですが、1年後に24万円ほど返済したのにも関わらず、減った元金は、わずか5万円です。


例え、カードローンの中では相当な低金利である10%であっても、200万円のうち月20,000円に圧縮されても1年で50,000円です。


返済が苦しかったのもあり、元金は極力見ていなかったのですが、唖然としました。要は、低金利だから月々の返済額が少なくてもOKというわけではありません。


金利の差以上に支払う利息に大きな影響を与えるのが、毎月の返済額であると痛感しました。


以下では、各カードローンごとに金利・最低返済額は異なりますが、CMなどでも目にすることが多い三井住友銀行カードローンと、大手消費者金融のプロミスを例に詳しく解説していきます。


金利の違いにより発生する利息の差について

『1.8%〜14.6%』『4.0%〜14.5%』といった表記を見たとき、どうしても低い方の金利、『下限金利』に注目してしまいますが、下限金利でカードローンの利用が出来るコトはほぼないと考えてください。


長く利用していく中で、自身の信用度が上がり借入限度額が増額されることで適用される金利が下がることはありますが、初めての申込時には、ほとんどの場合高い方の金利、『上限金利』での借入となります。


三井住友銀行カードローンの上限金利は14.5%と銀行カードローンの中では平均的な金利、プロミスの17.8%は一般的な消費者金融の金利です。


その差は約3%ですが、この金利の差が発生する利息に与える影響を表にまとめました。


借入金額ごとのひと月あたりに発生する利息

借入する金額 プロミス 三井住友銀行
5万円 742円 604円
10万円 1,483円 1,208円
15万円 2,255円 1,813円
20万円 2,967円 2,417円
30万円 4,450円 3,625円
50万円 7,292円 6,042円

『消費者金融は金利が高くて支払う利息がメチャクチャ高い!』

『銀行カードローンは金利がとにかく低くて利息がメッチャ低い!』


多くのユーザーがこのようなイメージを持っていますが、上表のように、借入する金額が10万でひとつきあたりの発生する利息の差は275円、50万円で1,250円と借入金額が大きくなるとその分、ひとつきあたりに発生する利息の差は大きくなりますが、イメージしていたほどはこの差は大きくないのではないでしょうか?


毎月の返済額の違いが支払う利息に与える影響について

毎月の返済額は借入している金額ごとに設定されていて、この最低返済額は各カードローンごとに異なりますし、月々の返済額の仕組みが銀行カードローンと消費者金融で大きな違いがあり、これが完済時、『最終的に支払う利息』に大きな影響を与えます。

金利の比較と同様に、最低返済額がメチャクチャ低い三井住友銀行カードローンと大手消費者金融プロミスの返済シュミレーションを使い、詳しく解説していきます。


プロミスの返済シュミレーション

借入金額 実質年率 返済回数 月返済額 利息合計
10万円 17.8% 32回 4,000円 26,316円
15万円 17.8% 32回 6,000円 39,484円
20万円 17.8% 32回 8,000円 52,676円
30万円 17.8% 36回 11,000円 89,345円
50万円 17.8% 58回 13,000円 248,998円

三井住友銀行カードローンの返済シュミレーション

借入金額 実質年率 返済回数 月返済額 利息合計
10万円 14.5% 75回 2,000円 51,374円
15万円 14.5% 96回 4,000円 83,470円
20万円 14.5% 121回 4,000円 137,167円
30万円 14.5% 153回 6,000円 237,068円
50万円 14.5% 202回 10,000円 469,098円


金利の差によりひと月あたりに発生する利息は、プロミスの方が高いのに、最終的に支払う利息は最低返済額の低い三井住友銀行カードローンの方がメチャクチャ高くなります。


この差は借入する金額が大きくなればなるほど、大きくなり、仮に50万円の借入をした場合、最終的に支払う利息のには22万円もの差が発生します。


『最低返済額が低いカードローン』=『楽に返済ができるカードローン』ではないというコトが分かります!


ちょっと待って!

この返済シュミレーションの計算おかしくない?

確かに10万円借りたなら、返済額が2倍違うから、支払う利息も2倍くらいになるのも理解できるけど。

三井住友銀行カードローンで50万円借りて、毎月1万円の返済をしていたら、もっと早く完済できるし、支払う利息46万円もいかない気がするんだけど、、。

返済の仕組みの違いについて

確かに、毎月1万円の返済を続けた場合、金利14.5%の三井住友銀行カードローンでは、返済回数は78回、
最終的に支払う利息は271,608円に抑えるコトができます。


ただ、三井住友銀行カードローンを含む銀行カードローンは、基本的に借入残高、つまり借入している金額に応じて毎月返済額が変更されます。


銀行カードローンの最低返済額の仕組みについて


例えば、50万円を借入、10,000円の返済を続け借入残高が40万円まで減った段階で最低返済額は8,000円に引下げられ、30万円で6,000円、20万円で4,000円というようになります。


だんだんと最低返済額が下がっていくので、そのぶん返済期間の長期化、支払う利息の増大につながるというコトです!


プロミスやアコム・モビットといった大手の消費者金融は、借入した時の残高に応じて最低返済額が決定され、銀行カードローンのように借入残高の減少に伴う、最低返済額の変更は行われません。


消費者金融の最低返済額の仕組みについて


50万円ほど借入、返済途中での追加の借入を行わなかった場合、借入から完済まで最低返済額の変更は行われません。


最低返済額の変更は、追加での借入を行った場合のみ行われます。


書飛車金融で最低返済額が変更される条件に付いて


返済途中で追加の借入をした場合、そのタイミングの借入残高に応じて、最低返済額が再設定され、ここから再び追加の借入を行わない限り、完済まで同額の最低返済額を続けることになります。


このページのまとめ


『楽に返済ができるカードローンを利用したい!』

多くの人がこのように考えると思います!

ただ、毎月の返済額を低く抑えられるから『楽な返済』なのかというと一概にはそうは言えませんし、人それぞれ求める条件によって楽に返済ができるカードローンは異なります。

カードローンの利用の目的、返済可能額をしっかりと考慮し、自信の条件に沿ったカードローンを選択するコトが非常に重要なポイントです!

最後に、求める条件、返済方法ごとにオススメのカードローンを解説・紹介していきますのでぜひ参考にしてみてください。


借入したい金額が20万円未満で毎月の支払いに余裕がない人

このページの冒頭で詳しく解説しましたが、カードローンを利用する上で最も避けたいのが、

  • 返済の遅れ
  • 返済の為の追加での借入

この2点です。


イマ現在、毎月の支払いがカツカツで厳しい人は、とにかく最低返済額が低めに設定されているカードローンの利用をオススメします。


借入したい金額が20万円程度であれば、ボーナスなどの臨時収入での一括返済なども現実的に可能な金額ですし、生活に余裕がある月には少しずつでも追加の返済を行うことで、最終的に支払う利息を抑えることも可能です。


なるべく早く完済したい!支払う利息をできるだけ低く抑えたい人

一番の理想で言えば、金利が消費者金融より低めの設定がされている、最低返済額がメチャクチャ低い三井住友銀行カードローンや三菱UFJ銀行カードローンバンクイックなどで借入を行い、決められた最低返済額以上の返済を続け、早期完済を行うコトで、


『最終的に支払う利息を少なく抑えることが出来る』+『急な出費で支払いが厳しい月は少ない返済額で乗り切れる』


メチャクチャ好条件でカードローンの返済が可能です。ただ、それを実際に実行するのはなかなか難しくもあります。


決められら最低返済額以上の返済について


カードローンで借入した時、毎月の最低返済額以上の返済は、ATMを利用した返済となります。


口座からの自動引落での返済と違い、ATMでの返済の場合、手元に実際にあるお金を入金するコトになるので、


「なんだかもったいない。」
「この金あったら今月メッチャ楽しめるやん」
「最低額は払ってるんや!別にこの金で遊びにいってもいいやろ!」


こんな気持ちになってしまう可能性大です。


過去にカードローンでお金を借りていた時のゼニエモンがまさにこんな感じでした、、。汗


自己管理が厳しくできる人は、最低返済額が低めの設定をされているカードローンを利用するコトで『返済を楽』にすることができますが、ゼニエモン寄りの人(笑)は、はなから最低返済額が高めの設定をされているカードローンや、プロミスやアコムなど、大手消費者金融のように基本的に最低返済額が変わらないカードローンの利用を推奨します!


以下は消費者金融のカードローンですが、消費者金融は基本的に本人の打診がない場合は、いつまで経っても完済出来ないリボ払いの仕組みは自主規制で、ないようにしているため、必ず5年以内に完済出来るように作られています。
※おまとめローンやかりかえ目的での利用や、100万円を超える金額の場合は契約時のプランによってこれ以上の期間になることもあります。


消費者金融のカードローンは、銀行カードローンと違い、月末を除く1日、2日程度の滞納に関しては、返済忘れや口座の入金残高不足などで遅れて返済となっても信用情報は月一更新であるため、信用情報を傷つけるリスクも銀行よりも低くなっています。


50万円以内の融資であれば、消費者金融のカードローンの月返済は概ね13,000円です。


この金額でも返済していけるし、長期化はいやという人は、以下のカードローンがおすすめです!


返済額は銀行よりも多くても5年以内に必ず完済出来る返済額となっているカードローン

SMBCコンシューマーファイナンス プロミス


返済回数は、30万円以下は36回、30万円超〜100万円以下の場合は60回それ以上は80回に設定されているため、返済に負担が少なく、繰り上げ返済と織り交ぜることでかなり返済の自由度は高いと言えます。


契約時にメールアドレス登録とWeb明細利用の登録すれば、初回借入から、30日間は無利息サービスがあるのが、嬉しいポイントで、借入したい金額が少なく、パッと借りてパッと返したい人にメチャクチャおすすめなカードローンです!




アコム


アコムは、小口で借入をちょこちょこ行うのにも、相当なパフォーマンスを発揮するカードローンです


というのも、5万円借入時なら、毎月の支払いが、1400円台なので、かなり返済も楽で、多めに返済したい時は返済すればいいだけなので、自分で調節しやすいので、非常に魅力的です!


さらに、申し込みから審査、契約がスムーズで最短でなんとこれら一連の流れが1時間という驚異的なスピード融資が可能な業者となっています!!




SMBCモビット


モビットは、10万円の借り入れの場合は、4000円〜の返済となっているため、小口での借入をちょくちょくしたい人には使い勝手のいいカードローンとなっています。


『Myモビ』というモビット独自のサービスがあり、返済日や利用状況の確認ができる他、借入、返済についての相談も可能で、これらをPCやスマホで行えるので、お金の管理がしやすくなっています!


さらに、モビットなら提携ATMが全国に130,000台(※2017年6月現在)あるので返済時の利便性はかなり高いです。




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