え?嘘やん!全く違う人に振り込んどるやんけ!!

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この記事はゼニエモンの実体験になるのですが、ヤフーオークションでバイクの購入をし、自動車業を営んでいる友人に全ての手続き等を代理で行ってもらった時の話です。
20万円を知らない人に振り込んでしまいました(笑)。
結局、結果はハッピーエンド(?)で終わりましたが、実際に現金が戻ってくるまでの怒涛の10日間の話をさせていただきます。


「いや、俺は間違えねぇよ!アホと違う?」と思うかもしれませんが、
実際に間違えて違う相手に振り込んでしまったという人が、実は意外と多いんです。
というのも、今ってネットバンキングから振込が簡単で、口座番号支店番号さえ入力してしまえば、該当する人を照会してくれる便利なシステムとなっているので、
「名前」を入力しなくても良くなっているので、ゼニエモンのような面倒くさがり屋は、間違えているわけがないという自意識過剰な部分が災いし、
全く知らない赤の他人に、「20万円」もの大金の振込を行ってしまいました。
以下でその経緯についてを順に説明していきます。


事件が起こったのは、2014年5月23日!


20万円もの大金を瞬時に失った原因となるのは、
ヤフーオークションで、バイクの購入を検討していた時でした。
燃費もいいし移動時間も短縮できるし、これからの季節気持ちいいしとワクワクした気持ちで
ちょうど手頃な値段でヤマハのマグザムを見つけ、これを購入することに決めました。


振込間違い1日目

車両価格が、16万円で、友人の経営している車屋に全塗装込みで手続きとか含め、全て頼むわ!という形でお願いをしたのですが、
20万円を友人のジャパンネット銀行へゼニエモンの住信SBI銀行から振込をすることに話がまとまり、
淡々と振込の手続きを済ませ、「振込したぞー!楽しみやわ!」という電話の時に、恐ろしい事を言われます。


「え?振り込まれてないですよ!本当に振り込んだんですか?」


一瞬、は?何言ってんのこいつバカじゃないのと思いましたが、
振込手続きをして、すでに、1時間・・・


まぁ、念のために確認しておくかと思い、自分のネットバンキングの口座へアクセスした時にコトの重大さに気付きます。



やってしまったー!!!!!


心の中で、妙な不安はありましたが、
まぁ、ただ、間違えただけだし、すぐに返ってくるでしょ!と安易に考えていた自分もいて、
銀行へとりあえず電話をしてみました。


ゼニエモンの利用していたのは住信SBIネット銀行のため、
入力するのがやたら面倒で、

  • 口座番号を打ち込め
  • 電話用の暗証番号を打ち込め
  • 暗証番号表の2桁の数字を打ち込め
  • もう一回2桁の番号を打ち込め

という、超めんどくさい手順で、
電話用の暗証番号?何それ?っていう感じで、それについても、
電話で問い合わせて、再設定などをやっていると、15時を回りました。


15時をまわり、ようやくカスタマーサービスセンターへいきつきました。


・・・・・・・・・・・・・・・・只今大変込み合っております。・・・・・・・・・・・・・・・・


早くせぇ早く!!心の中で何度も叫び、ようやく担当者の人と電話がつながりました。


「あ!あの、〜〜ほにゃらら〜〜という流れで間違えて振り込んでしまったんですが、、」


「そうなんですね。相手先の連絡の開示か、組み戻しというものを利用されますか?」


「組み戻し?何やそれ・・・」


組み戻しについて

組み戻しというのは、振り込んだ相手から、入金を戻すという行為なのですが、一度入金をしたお金は相手の管理下に入るため、銀行同士のやり取りではできないため、
相手の承諾が必要です。相手の承諾を得て、さらに、その組み戻しの金額が口座にあれば組み戻しは可能なのですが、その金額がなければ、組み戻しは成立しません。
となると、相手が使っていたら終わりのように感じますが、相手は、その金額の入金は、元々自分が受け取るべきお金でないので、
それを使ってしまうと、「不当利益」となり、利用してしまうと、詐欺罪や窃盗罪になるケースもあります。


「相手の情報開示をお願いするか、組み戻しの依頼をされますか?組み戻しの場合は手数料が842円ほどかかります。」


「いや、両方早急にやってください!!とにかく、急いでやってもらっていいですか?」

 

「本日は、もう15時を回りましたので、次の営業日のお願いになります。」


「は?相手に20万円振り込まれた状態で、連絡も行かずに土日をまたぐの?」


「はい、そのようになります。」


「じゃあそれしかないなら、それでお願いします」


ガチャ!
このボケ!はよ連絡しろや!こんな心境で土日を過ごせってか?
マジか、、嘘やん、、。


ということで、振込を間違えた日が、金曜日という事もあったため、
土日をこんな心境で過ごすコトになりました。
もう、心の中ではこんな妄想すらしていました。



ただ、もうやれることはないので、とりあえず、土日はこの件を綺麗さっぱり忘れるコトにし、
待つことにしました。


振込間違い3日目

振込を間違えて、3日目となった週を開けた月曜日です。
銀行からの電話を待ちますが、気になって仕方ありません。


17時を回り、連絡がないため、
再度、住信SBIネット銀行へ電話をしました。


「まだ、ジャパンネット銀行様より連絡がありません」という形で告げられ、
「いや、本当に心痛で仕方ないから1日1回は進捗状況の連絡をして欲しい」
と告げ、受話器を下ろしました。


そもそもが、自分が間違えて振り込んだことが発端であるのは間違いないのですが、
段々と、銀行や、振込先の人に腹が立ってきたのを覚えています。


自分が何ができるだろうと思い、
とりあえず、この日は、振込人名の名前を変えて連絡することにしました。


間違った振込先の人への連絡手段その1!再度振り込む!

振込を間違った人への連絡手段として最初に行ったのは、
こちらの振込名義を変更して相手にメッセージを添えて1円の振込をしました。



振込人の名義をメッセージとして、連絡先を記載し、
電話をしてくれという連絡の為の振込を4度行いました。


各振込で手数料を150円づつ取られましたが、背に腹はかえられません。


これで、3日目を終えるコトになりました。


振込間違い4日目

4日目についに進展となる出来事が発生します!
銀行から電話がかかってきました!!


内容は以下のものでした。

住信SBIネット銀行ですが、○○様でいらっしゃいますか?


はい!それ僕です僕!紛れもない僕本人です!それ!
(キ、キター!!!!)


重要な連絡がありますので、後連絡差し上げました。
ガイダンスで本人情報の確認をしていただけますか?


ええ!!やりますやります!今すぐやります!(焦り気味)


ガイダンスに沿って番号を入力、、


ご入力ありがとうございます。前にご依頼されて件ですが、


はいはい!!


本人様と連絡が取れなかったとジャパンネット銀行様から連絡がありました





・・・・・・・・・・・・・・・・・・は?・・・・・・・・・・・・・・・・





いやいや、なんやそれ!連絡が取れなかったってあんたまだ2日目じゃん!
もうケツ割った連絡してくるの?
ふざけんな!!もっとがんばれよ!!


引き続き、組み戻しの以来は継続でやっておりますので、、


その金って預金口座から引き出されたりとかってしてないよね?


それは個人情報となるので、ジャパンネット銀行様へ言ってもお答えは難しいと思います


そこからは、自分でも熱くなり過ぎて、何を言ったか定かではありませんが、
とにかく、頑張ってくれ!どうしてもすぐにでも必要なのでなるべく急いで欲しい!
1日一度進捗状況の確認の電話が欲しいなどです。


朗報かと思いきや、どん底に突き落とされたという感じでした。


振込間違い5日目

当初は銀行に任せといたら、お金は返ってくるやろという安易な気持ちと、
銀行ならなんとかしてくれると安心感を抱いていましたが、どうにもならないかもしれない。
ひょっとすると返ってこないんじゃないのか?という焦りが出てきて、


弁護士の法律事務所5件で本人の割り出しをお願いした


とりあえず、調べていくと、「弁護士でも弁護士会照会という制度」を利用すれば、
銀行口座から本人の割り出しが可能と知ったので、
弁護士の法律事務所へ連絡を取ってみました。
全部で、5件ほど電話しましたが、全て経緯を説明し、本人を割り出して欲しいと伝えましたが、
全て却下で、断られました。


ネットで調べた探偵に電話してみた


次に、銀行口座を調べるコトに対し精通しているという探偵事務所を見つけたので、
電話し、依頼をさせてもらおうと思いました。
情報開示手数料は5万円程度で出来ると記載があったんですが、頼れるものがないので仕方ありません。
そして電話をしたところ、ムチャクチャオラオラした感じのドスの聞いた声のおじさんが出てきました。


そこでいきさつを全て洗いざらい話をすると、


「あぁ、それめっちゃ時間かかるやつや!」


「時間かかっても調べられないんですか?」


「それ、銀行側にまだ問い合わせしてもらったほうがいいよ」


「え?じゃあ出来ないってことなんですか?」


「いや、出来ないというより、時間がめっちゃかかるよ」


「それ遠まわしに出来ない言うてんのと一緒やんけ!!できるんか出来んのかを聞いているんですけど!」


「申し訳ないけど、うちじゃそういうのはうけてないね」


「結局やらんのかい!もういいですわ、、」


最終的にはお互い半ギレ状態で電話を終えることになりました。
ガチャ


というやり取りを2社ほどやりましが、探偵もあてにならなそうです、、。


とりあえず、法テラスにどうしたいいか電話してみた


ちょっと、先が全く見えないので、どこで誰に相談したらいいのか、何の手続きをすれば相手がわかるのか?
というコトが、振り出しに戻ったので、相談先を聞くために電話をしてみました。


ガイダンス
この電話は20秒ごとに10円のお金が発生します
金かかるんか、、まあ、しょうがない、、


電話によると、無料で相談はできますが、法律のコトに対しては一切受け付けておらず、
地域の法律事務所を教えてくれるだけでした。


無料で法的な相談が可能なケースもあるようです。
月収が18万円以下で、貯蓄が186万円以下の場合だと該当するようですが、


該当外なので、有料で地元の弁護士会へ相談に行く予約を取りました。
あと、地元の銀行協会の電話番号も教えてもらったので、
電話してみることに、
これも話を聞くだけみたいな感じで、まさに「糠(ぬか)に釘」状態で、
完全に意味がありませんでした。


気分を入れ替え、銀行へ電話し連絡

とりあえず、進捗状況を聞くために再度電話を銀行へ入れました。
内容はというと、
「は?あんた昨日も連絡しただろうが?
こっちもやってんだから、待てって言ってるじゃねぇか。
だったら、お前の厚かましい話をもう一回出来るかどうかを
上の方に聞いてやるから、ちょっとまっとけ」
という返答をすごく丁寧で綺麗な言葉でもらい
結果的に、聞いてみたげるよ!ということになりました。


そんな矢先に、こんなニュースが、、


カード会社が自分の銀行口座に間違えて振り込んだ金と知りながら現金2700万円を引き出したとして、東京・福生市で飲食店を経営する堀越純子容疑者(51)が逮捕されました。
警視庁によりますと、去年5月、東京・品川区のカード会社から堀越容疑者の口座に本来は298万円のところを、誤って1桁多い2980万円が入金されました。


その後、堀越容疑者は誤って振り込まれた現金と知りながら、信用金庫の窓口でこのうち2700万円を引き出してだましとった疑いがもたれています。


取り調べに対し、堀越容疑者は「引き出したことは間違いないが、返すつもりでした」と容疑を否認しています。(27日20:42)
TBSニュースより:http://news.tbs.co.jp/


これに対してのインターネットでの反応は、
相手に同情するコメントや、相手が悪いというコメントなどありましたが、
全て、自分が当事者でない他人の意見。
実際に巻き込まれたら、とにかく金を返さない相手が悪い!とどうしても思います。
というか思わないとやっていれません。


あぁ、、俺の20万円、使われなかったらいいけど、、
と不安がよぎりました、、。


振込間違い7日目 まる1週間目突入!

ついに、1週間目を迎えることになりました。
なんの進展もありません。
銀行へ言っても、連絡が取れなかったよ〜と淡々と言われるだけですし、
法テラス、弁護士、探偵に相談しても全くダメ。


となると、もう金は戻らなくてもいいから、
相手に支払いをする義務と、直接あって返せと伝えようと思い、
お金は返ってこない、むしろマイナスになることを承知の上で、少額訴訟を行おうと考えました。


銀行が1週間毎日連絡(してるはず)したのに返済されない。
この少額訴訟というのは、60万円以下の金銭の支払いを求める訴えを裁判で行なうもので、
とりあえず、1週間戻らなかったから、もう不正に利用されている。もしくは拒否されていると考え、
この取った分の報いは必ず報復する。そのような気持ちになっていました。


そこで、裁判を起こしたい!と過去にお世話になったコトのある司法書士のおばちゃんにお願いしました!
経緯を聞き、それは私も協力したる!と心強い言葉を聞き、
ゼニエモンも正義という大義を振り掲げ戦おうと決めた時です。


「相手の住所と名前を教えてくれ」と言われました。
いや、相手の住所と名前(漢字)が分かってればもう家に行ってるし、、
それがわからないとダメなの?
ということになり、それは銀行へ直接聞けとの返答をもらい、振り出しに再度戻ります。


銀行から、預金者の情報を開示しようと思えば、裁判所から直接開示を要求しなくてはならないため、
情報開示の為の、手続きが必要となり、
過去の事例を調べると、2ヶ月〜1年程度掛かったという事例もあったようです。


途方に暮れている中、とある情報をインターネットで発見します。
「訴えたい相手の住所を知る裏ワザ」
値段は32,000円と高かったのですが、この裏ワザってムチャクチャいいんじゃないのかと思い、
最後の気持ちを託し、こちらへ電話をしてみました。



今思うと、一番まともなアドバイスをくれたのが、ここでした。
内容はというと、

警察に一旦相談する。
銀行が教えてくれなかったと伝える。
裁判所へ相談したらとすすめられる。
裁判所へ相談する。
そこから何らかの動きを警察と銀行がしてくれる

といったもので、
まずは警察へ電話をすることにしました。


完結に言うと、民事でまだなんの被害も確認されてないわけだからうちは動けませんね〜。
というもの。
あぁ、そうですかということで、裁判所への相談は、受付時間を過ぎており、
翌月曜日にお願いするつもりで、土日に出来るコトはなんかないかという事を考え、
以下の事をしました。


Twitterなどのソーシャルネットワークで探してみた

Twitterで見覚えのない20万円の入金があったか探してみることに、しました。
ん?
27日に、「何故か口座に20万入ってたんだけどなんの金だろ...」と呟いている人を発見!!
まさか、、と思い、捨てアカ(どうでもいいアカウント)を作成し、この人に返信してみることにしました。



タイムラグは4日。
全国は広いとしても、あんまり20万円の知らない入金をされた人は少ないはず!!


頼む、、この人であってくれ、、そして俺に返信してくれ、、
という切実な願いと共に連絡しました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2時間かかっても連絡なし、、
まぁ、自分が逆の立場でも返答はせんわな、、。(笑)


弁護士ドットコムで、相談してみた

こちらは、ヤフー知恵袋などのQAサイトの専門家版みたいな感じで、
直接弁護士からQAに答えてもらえるサービスです。


https://www.bengo4.com/


こちらへ相談をしましたが、
行き着いた先は、
「法テラスか、弁護士に聞いたら?
弁護士費用は人によっては違うから答えるコトはできないけど、
多分、20万なら赤字になるんじゃないの?」といった返答でした。
わかりきったことではありますが、無念です、、。


もう一度探偵に聞いてみた

最後に、以前と違う探偵に聞いたのですが、
これが通帳がある銀行ならなんとかなる可能性は高いけど、
ネットバンクだときつい。
今回は、ネットバンク同士なので、ケースとしては一番難しいケースである。
とのことでした。


いよいよ2週目へ!10日目

ちょうど、この頃運が悪く、
こういった詐欺メールが流行っていました。



要は、間違えて〇〇万円(すごい大金)振り込んでしまいました!
これ対応してくれたら迷惑料として〇〇万円(これまた大金)をあなたに差し上げますよ!とのことで、
こういうのが流行っているから、自分で動いても、こういった詐欺と間違われるかもしれないと感じました。


あぁ、ひょっとしてもうお金返って来そうにないなぁと思い、
銀行からの連絡もないし、途方にくれていましたが、
ふと銀行口座をネットで確認してみると、



遂に戻ってきました!!
丸10日目でした!
世の中にはいい人がいるなぁと思い、騒ぎ立てた自分、巻き込んだ銀行、振り込まれた方。
全てに本当に申し訳なく思いました。
※返金されてないと絶対にこうなりません(笑)。


いや、本当に良かったです、、。


今回の件でゼニエモンが得た教訓!

今回得た教訓で、今後の人生の糧とする為、またゼニエモンと同じく
間違えて振り込んでしまったという人の為に、今回の件で学んだことをお伝えします。


気づいたらすぐにでも銀行へ連絡する

とにかく気づいたらすぐにでも電話しましょう!○○日の○時に○円振り込んだ件ですが、
組み戻し手続きをお願いします!と伝えましょう。
それより、本人の情報開示をお願いして、本人同士の話で終わる方法があります。
などと言われても、それは全く意味ないので、断りましょう。
これを行ったため、3日ほど時間を無駄にしました。
素直に組み戻しをして欲しいと伝えましょう。


素直に1〜3週間は待つ

相手との連絡を取ったり、銀行によっては郵送のみの手続きなどがあるので、
素直に最低1〜3週間ほど待ちましょう。
この間はすごくハラハラして、胸をかきむしりたくなるような気持ちですが、
他へ依頼しても全て3〜10万円とかの金がかかる上、何の解決にもならないので、待ち続けるのがポイントです。
この時に、振込などでメッセージを相手に送っておくというのも相手にこちらの意図が伝わる可能性もあるので、
やっておくべきです。


ただし、銀行にしつこく毎日でも電話して進捗状況を調べさせる位の圧力はかけておきましょう。
今回は、たまたまと思いますが、あと、1週間、情報開示の裁判を起こすコトを相手銀行先へ伝えてくれと言ってすぐに
返金手続きが行われたので、こうやって相手銀行先に伝えておくのもいいかもしれませんね。


相手と連絡が取れませんでした、又は拒否された

相手と連絡がそれでもとれない、又は拒否された場合は、組み戻し手続きが終了となります。
連絡が取れない場合は、ほとんどの銀行で1ヶ月となっていて、それ以降は知らないよという対応です。
この場合は、再度組み戻しの依頼をかけ、別件で、相手の情報開示するための裁判をする準備に入ります。


準備というのは、弁護士に対して、相談し、弁護士会照会にかけてもらい、銀行へ情報開示してもらいます。
これに対してはあまり費用はかかりません。司法書士の方が割安で書いてもらうコトができます。


しかし、色々調べましたが、ほとんどの場合は、裁判所からの命令以外では情報開示は難しいそうです。
これで断れて初めて、情報開示の為に、銀行相手に裁判を申し立てるという形を取るようにします。


これによる費用が着手金から裁判費用まで全てかかるので、30万円以下の誤入金の人は、
ここで諦める人が多いようです。


相手は、本来受け取るべきでない、お金をもらっているので、それに手をつけるコトは、違法行為となりますが、
本人が、そのお金を使ったかどうかすら、調べるのに裁判で情報開示してもらわないとなりません。


銀行はいくら聞いても触らぬ神に祟りなしなので、教えてくれません。
もちろん、こちらは相手の口座番号とカタカナの相手の名前しか知りません。
当然ながら、お金の返還を求める裁判を起こしたくても、裁判相手の住所から、名前まで全て
知らない状況なので、返還を求める裁判を起こすコトは出来ません。


ただし、振込詐欺などの場合は、口座番号とカタカナの名前だけで裁判出来たという事例がありますが、
今回は、全てこちらに非がある誤入金なので、これは出来ません。


この裁判で、本人の情報開示をしてもらい、ようやく相手の住所や名前がわかった時点で、
不当利益返還の裁判が起こせるようになるというわけです。


しかも、相手が使っていたり、ATMに残高が足りなかったりすると、相手は有罪となる可能性は高いですが、
こちらにお金が返金されない可能性もあるという事もあるようです。


相談しても無駄なところ

相談しても無駄なところもあり、時間の無駄と感じたところをお伝えします。

探偵

どうやら、通帳を発行している銀行なら調べられるんですが、ネットバンクは無理だそうです。
かなり探しましたが、専門業者でも無理でした。


銀行

どれだけ困っているコトをアピールしても情報は開示してくれません。
組み戻しの手続き以外は、無理ですし、
毎回、電話で話す人は変わるので、動いているのか動いていないのかは不安になります。


銀行協会

すごく簡単なクレーム処理みたいに一見親身に聞いている風ですが、まともに聞いてくれません。


警察

民事だから一切対応してくれません。相手が、お金を引き出していたり、証拠があれば
動けるけど、それ以外は動けません。なので、相手の情報開示の訴訟により、
裁判所から、情報開示をしたあとに動くこととなります。


Q&Aサイトや弁護士サイト

こちらと最初から温度差があるので、当たり障りのないネットで調べればすぐにわかる情報しか
アドバイスは言ってもらえません。


今回は、返金してもらったので、ハッピーエンドでしたが、
2万円などの少額では組み戻し手続きを断られたらそれ以上何もしないという人が、ほとんどと思います。


これは、体感して分かったのですが、誤入金の後にかかるであろう労力と費用が割に合わないからです。
簡単に振り込めてしまう銀行のシステムが悪い!受け取ったコイツが悪い!と
いろんなもののせいにしてしまいたくなりますが、


結局は、最終的に自分が一番悪いというコトになります。
組み戻しに関して、誰かが助けてくれるというヒーローなんか存在せず、
どうするのかは全て自己責任という世界です。
今回は強くそれを学ばされた出来事となりました。


こんな感じでゼニエモンの組み戻し体験談を終わります。
何か、組み戻しで不安なコトなどあったら当サイトのお問い合わせから連絡いただけると、


ものすごく不安な気持ちは理解できますので、協力できることがありましたら、是非、微力ながら、協力させていただきます。



長くなりましたが、ここまでお読み下さりありがとうございました。


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