保存版!CICの情報開示をスマホで済ませる方法!
このページでは、指定信用情報機関のCICから、
信用情報開示報告書をスマホから入手する方法を解説しているページです!
どうしてこのページを作ったかというと、意外とみんな自身の信用情報の調べ方で、
情報開示するのが難しいという認識をされているからです。
ですので、CICでの信用情報を素早く開示するまでのやり方をまとめてみました。
2016年度の決定版なので、是非開示するときは参考にして欲しいと思います。
前までは、開示するのに、郵送で書類として届くようになっていましたが、
現在は、スムーズに行けば、10分程度で開示できるようになっています。
ただし、手順を間違えるとかなり面倒くさいので、
今から開示をしてみるので、是非開示するための参考にしてみてください!
とりあえず出鼻をくじかれない為に知っておきたいこと!
開示の流れが書いているからと意気揚揚と進めていき、最終的に、開示できないじゃん!!とならないように、
知っておかなければならないコトを解説しています。
開示するにはクレジットカードが必要になる!
まず、インターネットからの開示をするには、クレジットカードが必要不可欠です!
というのも、開示する為に、本人名義のクレジットカードの情報の入力後、
そのクレジットカードで開示にかかる手数料の1,000円を決済するからです。
そして、使えるクレジットカードは以下になっています。
これを見るとわかるのですが、VISAとマスターカードとアメックスは対応していません。
もちろんVISAデビットなどのデビット機能のカードや、プリペイドのクレジットカードは利用できないので、
これらのクレジットカードを持っていない場合は、
郵送での開示や、CICの窓口にて訪問での開示を選択せざるを得ませんので、注意が必要です。
この上記で紹介したクレジットカードを所持している人のみインターネットでの開示が可能です。
登録した電話番号に相違があったらNG!
上記のクレジットカード持ってるから開示行けるぜ!と思っても、もう一つ注意点があります。
それは、登録している携帯電話の電話番号が変わってしまった場合です。
クレジットカードの契約時は、基本的に固定電話と携帯電話の電話番号を記載します。
よくあるのが、クレジットカードの契約自体は以前使っていた電話番号の携帯電話で契約してしまった場合です。
この場合は、電話番号とクレジットカードの情報が一致しないため、
クレジットカードの登録されている電話番号を更新する必要があります。
ですので、登録している固定電話か携帯電話で必ず電話をするようにして下さい!
ゼニエモンの場合は、引越しで固定電話番号が変更になり、携帯電話も電話番号が変わっていて
開示できなかったので、慌ててクレジットカードの情報を更新してもらったことがあります。
ですので、上記の2点をまとめると必ず、
- 対応しているクレジットカードを利用する!
- クレジットカードに登録されている電話番号は必ず現在使っているものを利用する
ということを意識されたら問題ありません。
信用情報開示するまでの手順
CICのホームページへアクセスする!
↓CICへはこちらをタップして下さい!新規タブで開きます。
http://www.cic.co.jp/
ここをタップして次の画面にいきます。
開示の流れは、以下のようになっています。
これを噛み砕くと、
ステップ1は、特に気にしなくてもOKです!
ステップ2はこれから進むステップで、
受付番号を電話して受け取るステップで、まだ取得しなくても大丈夫です。
ステップ3で、こちらの情報を入力し、
ステップ4で情報の開示という流れになります。
そして、そのまま下へスクロールし、
へ進み、次のステップになります。
次に受付番号の取得です。
※2016年1月調べ
ここに電話をするのですが、
必ず、クレジットカードと契約している携帯電話、もしくは、固定電話で電話するようにする必要があります!
受付番号を取得するまでの流れ
まず、電話の後に、ガイダンスが流れます。
最初に、
こちらはCICが提供するインターネット開示の受付センターです。
から始まります。
途中に、
クレジットカードの情報の入力があるので、クレジットカードを手元に用意して電話をするようにしてください!
ここで聞かれるのは、有効期限の月と年を入力する必要があります。
クレジットカードに記載されている月と年が、
例えば、 09/20と記載されている場合は、
0920と打ち込む場面があるので、さしむきここだけ覚えておけば受付番号の取得は可能です。
なお、取得した受付番号の有効期限は1時間です。
受付番号を取得後に、ページの下部にある以下ボタンをタップします。
次に、httpsで暗号化された保護された画面に移行するので、
ここでまず、インターネットで開示することに同意します。
この入力後に、下部に表示されている
ここをタップし、次の画面へ移行します。
そして、次のページで各情報を記載してきます。
入力するものは、
- 初回受付or再開時なのか選択ボタン
- 受付番号の入力
- 受付番号を取得した電話番号の入力
- 苗字や名前
- 住所
- 生年月日
- 郵便番号
- 住所
- 決済を兼ねたクレジットカード番号
- クレジットカードのセキュリティコードの入力
を入力していきます。
運転免許証の登録番号の入力もありますが、
こちらは入力なしでも問題ありません。
クレジットカードのセキュリティコードって何?
という人の為の補足として、
説明させていただきます。
ちょっとゼニエモンの個人のクレジットカードなので、
モザイクだらけで申し訳ありませんが、
のクレジットカードの背面に記載されている数字の
右端に、3ケタの独立した数字があるので、そこがセキュリティコードとなっています。
そして最後に入力の確認画面がありますが、
ここは、注意が必要で、
入力の確認だけしてスルーしてしまうと、
開示後、パスワードの入力をしないと書類は開けないので、
注意が必要です!!
これを逃してしまうと、再開示が必要になるので、パスワードが
どういう風に設定されているのか必ず理解しておきましょう!!
信用情報開示報告書のパスワードについて
最後の最後でPDFファイルで開けたのに、パスワードがわからない、、ということになれば、
また再開示が必要になるので、ここは、必ず、パスワードで何を入力すればいいのかということを
解説しておきます。
パスワードは、以下画像を見てください。
このように設定されているので、ここを見逃してしまった人は、これを参考にパスワードを入力してもらえればOKです!
初回開示の場合は、受付番号の数字6桁とクレジットカードの有効期限4桁を入力します。
例えば、受付番号が、
123456
クレジットカードの有効期限が、
09/20の場合は、
1234560920がパスワードになります。
これをゼニエモンは見逃し為、再開時をすることになりました(笑)。
こういったところで、盲点として最後のパスワードの入力というところに注意して下さい。
これでパスワード入力すると、開示完了です。
これで開示が無事に完了し、
自身の信用情報の閲覧が可能です。
ただ、プリントアウトしたい時や、PDFファイルを保存したい場合は、
この現在開示しているファイルを添付してメールで送信することがオススメです。
iPhoneだと、下部の、
この操作で、メールでファイルを送ることが出来ます。
このファイル自体は、上記のパスワードでいつでも開くことが可能ですし、
PCで開きたい時もこのままファイルを送れば、同じパスワードで開くことが可能です。
こういった感じで自身の信用情報は、スマホでも簡単に開示することが出来ますが、
個人の信用情報なので、
開示までに情報一つミスをしてしまうと、ものすごく逆に手間がかかってしまうんです。
ですので、まず、必ず一度このページをしっかり読んで是非チャレンジしてみてください。