お金を借りる理由が生活費というリスク

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お金を借りる理由が生活費というリスク


生活費が足りない人の中には、カードローンやクレジットカードでのキャッシングを考えている人も多いと思います。


このページでは、生活費の補填のためにお金を借りるリスクと、利用方法や心がけ等についてを徹底的に解説していきます。


    カードローンの利用で生活費の補填としてお金を借りる人の割合

    まず、生活費の補填を理由にカードローンやキャッシングを行う人の割合は、以下のようになっています。


    ※2021年におけるカードローン利用者の実態調査

    どういった理由で利用しようと思ったのか?
    生活費を補填する為 246名 49.2%
    娯楽費 99名 19.8%
    医療費 42名 8.4%
    住宅ローンの支払い 42名 8.4%
    他社ローンなどのおまとめ 29名 5.8%
    その他 42名 8.4%

    お金を借りる理由で圧倒的に多いのが、生活費が足りないことです。


    あと数万円ほどあれば今月は乗り切れるというときに、初めて融資を受けた人は少なくありません。


    最初に言っておきますが、ゼニエモンの体験から言わせてもらうと数万円程度の融資ならどうにでもすることができます。


    現状の生活をほぼ変えることなく返済できるため、融資を受ける事自体は非常に有益だと考えています。


    問題なのは、慢性的に毎月生活費が足りない状況でカードローンやキャッシングを利用する場合です。

    10万円以下をすぐにでも借りたい場合は、消費者金融を選ぶ!

    カードローンやキャッシングの利息は、以下の式で計算されます。


    借入残高 × 年利率 ÷ 365日 × 借入期間 = 金利


    例えば、10万円を年18.0%で30日間利用すると、利息は以下のようになります。


    10万円 × 18.0% ÷ 365日 × 30日 = 1,479円


    利息は、借入期間が長いほど高くなります。


    最近は銀行カードローンが人気ですが、率直に言うと銀行カードローンと消費者金融の金利の差が出るのは、30万円以上の融資を受けてからです。


    短期の借入や10万円以下の融資なら、消費者金融を借りても月数百円程度しか利息に差は出ません。


    そのため、実は消費者金融へ借りたほうがメリットがある場合も多いです。


    以下で、銀行カードローンの利息と消費者金融の利息を比較してみました。


    借入金額 消費者金融(年18.0%) 銀行カードローン(年14.5%)
    1万円 147円 119円
    2万円 295円 238円
    3万円 443円 357円
    4万円 591円 476円
    5万円 739円 595円
    6万円 887円 715円
    7万円 1,035円 834円
    8万円 1,183円 953円
    9万円 1,331円 1,072円
    10万円 1,479円 1,191円

    ※月単位を30日で換算しています。


    このように、月単位では10万円借りても、288円しか金利に差はありません。


    また、消費者金融は無利息期間が利用できるケースが多いため、数万円の融資なら消費者金融の方が利息が抑えられるケースもあります。


    お金を借りたいと考えている場合は、以下の業者を選択肢に入れてください。

    即日でお金が借りられる可能性が高い業者


    プロミス


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    プロミスは、限度額50万円以内なら免許証だけで、最短20分程度で融資を受けることが可能です。(※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。)


    契約までの煩わしさが少ないため、少額利用の際はかなりおすすめできるカードローンと言えます。


    初めての融資から30日間は無利息期間(※)が適用され、利息を抑えやすい点も魅力でしょう。


    大手消費者金融の中でも審査通過率が平均的に高い業者であるため、余計な手間をかけたくない人や、早く融資を受けたい人にぴったりの業者です。


    ※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。

    1. 初回融資から30日間は無利息
    2. 申し込みから融資まで最短20分(当サイト実績1時間4分)
    3. 土日祝日でも即日融資に対応


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    審査は最短18分(※1)、申し込み後にフリーダイヤルに連絡(※2)をすれば、早急に審査を速めてもらえます。


    審査が不安な方は、申込み前にたった1秒で借り入れ可能かが分かる「1秒診断」で確認できます。


    振り込みキャッシングにも対応しているので、審査結果後にそのまま指定口座に振り込みを依頼することが可能です。


    ※1:申込状況によってはご希望に添いかねます。

    ※2:Web申込みが対象になります。

    ※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。

    1. 審査は最短18分!
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    レイクには選べる無利息サービスがあり、最大180日間金利ゼロで利用することができます。


    半年の無利息期間を設けている業者は、レイク以外ありません。


    さらに最短25分で融資を受けることができ、カードレスにも対応しています。

    1. 借入額のうち5万円までは、最大180日間も無利息に!
    2. Webで最短25分融資も可能 ※
    3. カードレス対応なので家族・友人に気付かれにくい


    貸付条件や注意点はコチラ
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    ※一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。

    ※【無利息期間について】
    ・初めてレイクを利用する方が対象です。 ・60日間無利息はWEB経由で申込された方が対象です。
    ・ご契約額1万〜200万円までの方が対象です。 ・お借入れ額5万円まで180日間無利息、それ以上の方は60日間無利息が適用されます。
    ・30日間無利息、60日間無利息、180日間無利息は併用不可。
    ・初回契約日翌日から無利息適用となります。
    ・無利息期間経過後は通常金利適用。
    ・ご契約額が200万超の方は30日無利息のみになります。 【60日・180日共通】
    ※初めてなら初回契約翌日から無利息。
    ※無利息期間経過後は通常金利適用。
    ※30日間無利息、60日間無利息、180日間無利息の併用不可。
    ※ご契約額が200万超の方は30日無利息のみになります。
    【60日間無利息】
    ※Webで申込いただき、ご契約額が1〜200万円の方。
    ※Web以外で申込された方は60日間無利息を選べません。
    【180日間無利息】
    ※契約額1万円〜200万円まで
    【貸付条件】
    ●新生フィナンシャル株式会社●登録番号/関東財務局長(10)01024号
    ●極度額/1万円〜500万円●貸付利率(実質年率)/4.5%〜18.0%
    ●ご利用対象/年齢が満20歳以上70歳以下の国内に居住する方,ご自分のメールアドレスをお持ちの方,日本の永住権を取得されている方
    ●遅延損害金(年率)20.0%
    ●返済方式/残高スライドリボルビング方式、元利定額リボルビング方式
    ●返済期間・回数/最長5年・最大60回●担保・保証人/不要●要審査
    ●必要書類/運転免許証等 ※収入証明(契約額に応じて、当社が必要とする場合)
    ※商号:新生フィナンシャル株式会社
    ※貸金業登録番号:関東財務局長(10) 第01024号 日本貸金業協会会員第000003号

    即日に借りるために必要なこと

    急な出費でお金が必要になっても、銀行カードローンは即日融資に対応していません。


    消費者金融で即日融資を受ける注意点は、以下の3つです。


    申込みの日時

    申込み受付の時間帯は業者ごとに違い、アイフルならインターネットから24時間申込みを受け付けていて、最短20分で融資を受けることができます。


    ただ、混雑している場合は審査結果が出るまで時間がかかってしまいます。


    申し込み後にフリーダイヤルに電話することで優先して審査をしてもらえますが、電話の受け付け時間は9:00〜18:00です。


    申込み時間が遅いと、振り込みが翌営業日になってしまうこともあるので、審査や融資はできるだけ早めに申込みをしましょう。


    専用カードの受け取り方法

    ローンカードの受け取りを希望する場合、受け取り方法と受け取り場所を確認しましょう。


    業者によっては、ローンカードが郵送での受け取りになることもあるので、即日融資が受けられない可能性があります。


    カードは後からでも発行することができるので、即日融資を希望する方はカードレスでの申込みがおすすめです。


    必要な提出書類

    審査の申し込み時には、本人確認書類の提出を求められます。


    利用限度額が50万円以上、かつ他社を含めた借入総額が100万円以上の場合は、さらに収入証明書の提出も必要です。


    「必要書類が提出できなくて、即日融資が受けられなかった...。」とならないように、事前に確認するようにしましょう。

    市役所やハローワークでもお金が借りられる!?

    市役所からお金を借りる方法(緊急小口資金貸付制度)

    「緊急小口資金貸付制度」とは、緊急かつ一時的な理由によって生計の維持が困難になった低所得世帯を支援する支援です。


    緊急小口資金で借りられる貸付額は10万円以内で、貸付利子は無利息です。


    返済期間は、借入れしてから2か月間の据置期間を置いた翌月(資金交付日の翌月から3ヵ月目)から12ヵ月以内になります。


    利用条件

    緊急小口資金を利用できるのは、以下の条件を通過している世帯です。


    • 低所得世帯
    • 緊急かつ一時的に生計維持が困難な状況である
    • 返済見通しが立つ

    低所得世帯は、世帯の収入が基準を下回っている世帯が当てはまります。


    ※収入基準は地域によって異なり、毎年改訂されます。

    東京都の場合、2019年度の収入基準は以下の通りです。

    世帯人数 1人 2人 3人 4人 5人
    平均月収 191,000円 272,000円 335,000円 385,000円 425,000円

    世帯の人数に対して平均月収が上記の数字よりも低い場合は、低所得世帯に当てはまります。


    また、10万円以内の貸付金を生活費に充てることで、そのあとは自身の収入で日常生活ができることが条件です。


    上記の3つの条件に該当する世帯が、以下のような状態になると緊急小口資金を利用できる対象となります。


    • 医療費または介護費を支払ったことなどにより臨時の生活費が必要なとき
    • 火災等の被災によって生活費が必要なとき
    • 年金、保険、公的給付等の支給開始までに必要な生活費
    • 会社からの解雇、休業等による収入減
    • 滞納していた税金、国民健康保険料、年金保険料、公共料金を支払ったことによる支出増 ・給与などの盗難等によって生活費が必要なとき
    • 事故等により損害(物損)を受けた場合による支出増
    • 社会福祉施設等からの退出に伴う賃貸住宅の入居に伴う敷金、礼金等の支払いによる支出増
    • 初回給与支給までの生活費が必要なとき

    つまり、医療費の支払いが必要な方、盗難や火災などで生活費が足りない方、リストラで収入が減ってしまた方などが利用できます。


    ただし、生活保護世帯、収入がない・収入が少なく生活全般でゆとりがない世帯、多額な負債がある方および返済が滞っている方がいる世帯は利用できません。


    必要書類

    緊急小口資金を借りる際には、下記の書類を提出する必要があります。


    • 借入申込書
    • 住民票の写し(世帯員全員分、発行後3ヵ月以内のもの)
    • 健康保険証または顔写真つきの本人確認書類
    • 借入申込者の世帯の収入証明
       (生計中心者およびその配偶者、世帯の生計維持に寄与している方の分が必要です)
    • 借用書
       (必ず窓口となる市区町村社会福祉協議会の職員の目の前で、借受人ご本人に著名捺印する)
    • 預金口座振替依頼書
       (通帳と口座お届け印も持参)
    • 借入理由による確認書類
       (借入理由に応じて必要な書類が異なる)

    その他に、借受人が外国人の場合は在留カードまたは特別永住証明書の写し、世帯員に負債がある場合は負債の残高、返済状況が分かる書類の提出が必要です。


    申込みから返済までの流れ
    • 自立相談支援機関の利用・相談の申し込み
    • 自立相談支援機関から各社役所の社会福祉協議会への紹介
    • 社会福祉協議会への相談・必要書類の準備
    • 借入れの申込み・必要書類の確認
    • 審査
    • 審査結果の連絡
    • 審査通過後は貸付決定日の翌営業日に口座に資金を交付
    • 2カ月間の据置期間(希望で据置期間から返済は可能)
    • 据置期間終了後(資金交付日の翌月から3ヵ月目)返済開始

    緊急小口資金は、消費者金融でお金を借りるときと比べて提出書類が多いので、面倒くさいと感じる部分もあるかもしれません。


    ただ、無利息で借りられるのは何より大きなメリットです!


    一方で、借りられる上限額は10万円なので、それでは足りない方は別の借り入れ方法を検討しましょう。


    ハローワークからお金を借りる方法(職業訓練受講給付金)

    職業訓練受講給付金は、雇用保険を受給できない求職者の方がハローワークの職業訓練を受講しやすくするための制度です。


    つまり、「就職に役立つ知識やスキルを無料で学びながら、毎月10万円がもらえる」ことになります。


    支給されるのは職業訓練受講手当・通所手当・寄宿手当の3つで、職業訓練受講手当は月額10万円、通所手当は経路に応じた額(上限あり)、寄宿手当は月額1万7千円です。


    ただし職業訓練受講給付金をもらうには、いくつかの条件をクリアしないといけません。


    利用条件
    • 本人収入が月8万円以下
    • 世帯全体の収入が月25万円以下
    • 世帯全体の金融資産が300万円以下
    • 現在住んでいるところ以外に土地・建物を所有していない
    • すべての訓練実施日に出席している
    • 同世帯の中に同時にこの給付金を受給して訓練を受けている人がいない
    • 過去3年以内に、偽りその他不正の行為により、特定の給付金の支給を受けたことがない

    一度でも訓練を遅刻・欠席したり、ハローワークの就職支援を拒否すると職業訓練受講給付金は受け取れません。


    本人の病気やケガ、本人や親族の冠婚葬祭などの「やむをえない理由」と認められる場合は、休んだ理由を証明できる書類を提出すれば、訓練を休んでも給付金を受けることができます。


    ただし、やむをえない理由がある場合でも1ヵ月間の出席日数が8割以上ない場合は、その1ヵ月分の支給は受け取れません。


    必要書類

    職業訓練受講給付金を受け取るには事前審査を受ける必要があります。


    事前審査に必要な書類は、下記の3つです。


    • 本人確認書類
    • ハローワークから交付された各種様式
    • 所定の添付書類

    本人確認書類は免許所、パスポート・マイナンバーカードの原本が利用できます。


    どれも手元にない場合は、健康保険証・国民年金手帳母子手帳・公共料金の領収書のうちいずれか2点(原本)を提出しましょう。


    支給手続きの流れ
    • ハローワークに求職申し込みをする
    • 適切な訓練コースを選び、申込みをする
    • ハローワークで給付金の事前審査を行う
    • 訓練実施機関による選考(面接・筆記等)を受ける
    • 訓練実施期間から合格通知が届いたら、ハローワークで職業支援計画を作成
    • 訓練受講中から訓練終了後までの3ヵ月は、ハローワークで月1回職業相談を受ける


    職業訓練受講給付金は返済の必要がなく、お金をもらいながらスキルを身に着けることができます。


    ただ、一回でも訓練を休んではいけないなど、給付をもらうための条件が厳しい点は大きなネックです。

    給付金を受けるための事前審査は毎月行われます。
    提出書類には提出漏れがないように確認しましょう!

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    お金を借りていることを家族や職場に知られたくない方は「SMBCモビット」がおすすめ!


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    生活費を借りても債務が膨らまないための心得

    カードローンから借入してしまったら、雪だるま式に借金が膨らんでいく事を想像する人も少なくないと思います。


    よくニュースなどにもなりますが、こういった雪だるま式に借金が膨らんで行くのには理由があります。


    後で詳しく説明しますが、どういう利用なら大丈夫なのか、ここでは解説します。


    月々の返済額はいくらまでなら捻出可能なのか知っておく

    まず、生活費でお金を借りるということは、月々の支払いに対して預貯金から捻出できない状態であることが考えられます。


    すでに預貯金がないから、お金を借りていることを忘れてはいけません。


    その状態で融資を受ける為、最低でも4,000円以上は月々の支払いが増えると考えましょう。


    月4,000円くらいなら全然大丈夫だよ!と考えてしまいがちですが、侮ってはいけません。


    参考までに、月の最低返済額と完済までの返済回数を表にしてみました。


    借入金額 月返済額 返済期間 返済総額
    1万円 4,000円 3ヶ月 1万275円
    2万円 4,000円 6ヶ月 2万948円
    3万円 4,000円 9ヶ月 3万2,060円
    4万円 4,000円 11ヶ月 4万3,661円
    5万円 4,000円 1年2ヶ月 5万5,778円
    6万円 4,000円 1年6ヶ月 6万8,475円
    7万円 4,000円 1年9ヶ月 8万1,798円
    8万円 4,000円 2年0ヶ月 9万5,814円
    9万円 4,000円 2年4ヶ月 11万606円
    10万円 4,000円 2年8ヶ月 12万6,260円

    これが、業者指定の「最低返済額」を返済し続けた場合の表になります。


    返済総額だけ見るとなんとなく余裕な気がしますが、重要なのは返済期間です。


    言い方はちょっと悪いですが、たかだか3万円程度の借入であっても、最低返済額の支払いを行っていくと9ヶ月もの時間を要する事になります。


    正直、半年も払っているうちに、3万円の為になんでちまちま返済しているんだろう?と返済がバカバカしくなるるほどです。


    つまり何が言いたいかというと、利息の支払が本当にキツくなるのは30万円以上の融資を受けた時であり、それ以下なら利息に対して懸念するほどでもありません。


    一番キツいのは「元金」を返済していくことこそがキツイという事を、意識するようにしましょう。


    借りたお金と、返すお金は同じ「元金」であっても重さが全く異なります。
    元金は想像以上に減りにくいことを理解しておきましょう!
    生活費の借入は、10万円以上は行わないこと!

    次に重要なのが、生活費の借入は10万円以下の範囲で利用することです。


    というのも、生活費にお金がない状態で融資を受ける事は、翌月の自分自身をさらに苦しめる事になるからです。


    つまり、毎月の安定した収入でしかやりくりできないのにもかかわらず、その中から返済額をさらに削らざるを得ない状況です。


    毎回給料日前に、あの支払いがなかったら今月もっと楽なのに…と必ず考えるようになります。


    10万円以内なら、どれだけ時間が掛かったとしても、3年以内には確実になくなる借金です。


    つまり、10万円までの借入なら、後からどうにでもなる可能性が非常に高いのです。


    一気に数ヶ月で返済もできますし、自宅にある物品を売れば返済の足しにもなります。


    意外と、10万円を作ることは難しいことではありません。


    ただし、それ以上の金額になると極端に難しくなります。


    融資を受けるのは、最悪でも10万円にすることを忘れないでください。


    10万円以上の融資を受けると極端に返済が厳しくなるので、それ以上の借入はしないようにしましょう!
    完済してないのに新たな融資を受けないこと

    完済していないのに、新たな借入は行ってはなりません。


    例えば、新たに2万円融資を受けたとしましょう。


    その結果待っているのは、「変わらない最低返済額」です。


    上記の表の例で言うと、3万円借りて月4,000円の返済を行っているとします。


    この状態で新たに3万円借りたとしても、業者側の指定してくる月々の最低返済額は、4,000円のままです。


    11万円以上借りないと、月々の返済額はこのまま変わることはありません。


    すると、「月4,000円返せば、月2万円ずつ借りても同じじゃないのか?」という考えになります。


    冷静に考えればここまで馬鹿な考え方はありませんが、当事者になると手元にお金があることで得られる心の余裕は半端ではありません。


    こうなると、手元にお金がない事がストレスで毎月融資を受け続けることになり、返済能力を超えるまで融資を受けてしまいがちです。


    また2回目以降の融資は、仮に借入枠が存在しなくても乗り切れた場合が多いです。


    2度目に融資を受ける場合は、本当に融資を受けないと解決できないかどうか一度考えましょう。


    完済するまで次の融資は絶対に受けない!と心がけるのが重要です。


    安易に現金で解決できるものは、借りちゃえば後はどうにかなる!という甘えが、後から自分を苦しめる事になります。借りずに解決できるなら、間違いなくそれがベストな方法です。

    返済の目処がついているものに対してのみ利用すること

    究極を言ってしまえば、返済の目処がついているものだけにすれば非常に楽です。


    無意味にローンの長期化を招くリボ払いを利用ではなく、都度1回払いでの返済をする意識が重要です。


    意識としては、翌月の給料で返済する「前借り金」という認識でいましょう!

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    生活費を借りる人が多重債務化するまでの流れ

    上記の意識を持っておけば、返済できない借金に苦しまれることは、まず有り得ません。


    しかし、利用方法を間違えば返済能力を超過してしまう借入をしてしまう可能性があるので、注意しておく必要があります。


    ここからは、どうして多重債務になっていくのか、自己体験を元に詳しく書いていきます。


    初めての借入は誰でも恐る恐る借りる

    ゼニエモンが初めて借りたのは、1万5千円です。


    今でもハッキリ覚えていますが、ちゃんと返せるんだろうか、、と不安な気持ちがありました。


    初めて借入するときに、不安を一切感じない人はかなり稀だと思います。ここまでは誰でも同じです。


    初めての返済を終え、思ったよりも楽勝だけど、返済した金額が妙に惜しい気持ちになる

    初めての返済を終えて感じるのが、思ったよりすぐに返済できたということです。


    それなのに、「この4,000円があったらもっと楽になるのに…」と、今月分の支払いが妙に惜しい気持ちになります。


    あわよくば、あと15,000円あれば今月は楽勝で乗り切れる!という気持ちが芽生えてきます。


    言わば、過去の自分の負の遺産に段々と腹が立ってくるような、形容しがたい妙な惜しさです。


    ここで借りるか借りないかで明暗を大きく分けますが、ここで借りなければ乗り切ったも同然です。


    ゼニエモンは、ここで1万5千円ほど新たに融資を受ける事をしたために、悪循環となっていきました。


    2度目の返済も終えたけど、更に借りてしまった

    月4,000円だけ支払ったら、1万円以上借りても余裕でしょ!10万円くらいすぐ返せるから大丈夫だな!と考えるようになりました。


    2回目も融資を受けると既に常習化し、カードローンで借りる融資の金額が生活費の一部であるという感覚になります。


    言い換えれば、快適な状況に慣れてしまって、それを失う事が出来ない状態になってしまっている状態です。


    返す金よりも借りる金が大きいので、いずれ限度額に達する

    当たり前ですが、こういった事を繰り返せば、返す額よりも借りる額の方が大きい金額になるので、いずれ限度額に達します。


    初めての返済時に、新たに融資を受けるか受けないかでこうも違いが出てきます。


    途中で気持ちを切り替える事もできますが、時間がかかるほどそのダメージは深刻なものになります。


    消費者金融で50万円借りたときの最低返済額は、1万3,000円です。


    この1万3,000円の返済額のうち、およそ6割の7,500円は金利です。


    つまり、返済しても半分も元金充当に充てられていないということです。


    この状態で初めて、自分の借りた金額がどれだけ大きなものであったのか、金利はどれだけ高いものであったのか気づきます。


    これに懲りて、後は完済までをコツコツやればいいのですが、ゼニエモンはそれでも月に2万円程度の遊ぶお金が忘れられませんでした。


    遊びたいのに金がないから強制的に遊べない状態になるストレスから、2社目の融資を受けて、1社への返済に充てながら月に2万円づつ借りていました。


    借金の為の借金である構図


    当たり前ですが、2社目が1社目よりも早く限度額に達するのはあっという間です。


    これで3社、4社と増やしていくことで返済先も増えますし、借金の為の借金をしているため当然自体は悪化し続けます。


    ついに審査に落ちて我に強制的に戻される

    借金が大きくなればなるほど、慢性的に精神的な苦しさが続きます。


    それを解決するのが皮肉にもお金であり、借りて楽しく遊んで更に嫌になることを繰り返すうちに、いよいよ最終局面です。


    ついに、債務が大きすぎて新たな融資を受けられなくなりました。


    返済額も毎月4,000円を惜しんでいたのに、毎月6万円まで膨らんでいました。


    自分の給料で毎月2万円余ればいい方なのに、月6万円の捻出などできるわけがありません。


    最初の1万5千円で十分だった融資が、結果的に自分だけではどうやっても返済できない状況になってしまったのです。


    どうやって解決したのかは、このページでは割愛しますが、最初は本当にあと1万円あったらなぁというところから始まっています。


    こうならないためにも、1度受けた融資は完済しない・利用しないなど、確固たる信念を持っておくことが重要です。

    お金を借りる本質は「未来のお金を買う行為である」事を認識しておく

    カードローンにしろキャッシングにしろ、お金を借りることの本質は、以下の事であることを認識してください!


    お金を借りる = 未来の自分のお金を金利で買う行為


    後々、借りなきゃよかったと後悔しないように、上記の心得を心がけておいてください。


    生活費を借りる際は、業者の指定する最低返済額が確実に捻出できるようにということと、10万円より多く借りないことを意識して利用をするようにしましょう。


    1. 融資は未来のお金を買っているようなものである
    2. 10万円以内の融資であれば月4,000円の支払いの範囲で済ませられる!
    3. 2度目の融資は完済するまで受けない
    4. 借入金ありきの生活スタイルにしない!


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